2024年12月のゲーミングPCおすすめモデルをチェック

【サヨナラ遅延】Logicool G G913 TKLレビュー|超薄型のワイヤレスゲーミングキーボード

当ページには広告が含まれています。
たぶーら

はじめまして!ゲーミングデバイスを全てワイヤレス化した、たぶーら( @daramemolog1202)です!

今回レビューするのは、Logicool G様の『G913 TKL

遅延を全く感じさせないLogicool G独自のテクノロジー『LIGHTSPEED』や、ゲームと仕事(テレワーク)を両立できるマルチデバイス接続機能などが魅力です。

テンキーレスなので、スペースを取らずマウスの可動域が広がるのも嬉しいポイント。

本記事では、遅延がないか動画で検証しているほか、実際に使った感想やメリット・デメリットを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

2024年12月最新のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 2位 3位
モデル RL7C-R35-5NRL7C-R35-5N RM5C-R46TRM5C-R46T ILeDEs-R779-L137C-UL2XBILeDEi-M77M-A147F-TT1XB
価格 130,980円(税込) 185,980円(税込) 264,800円(税込)
CPU Core i7-13620H Core i5-14400F Core i7-14700F
GPU RTX 3050 RTX 4060 Ti RTX 4070 SUPER
目安fps/画質 ~120fps/フルHD ~180fps/フルHD ~240fps/フルHD~4K
公式ページ 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
抜群のコスパと魅せるデザインLEVELθ (レベル シータ)ゲーミングPC 【パソコン工房】
目次

Logicool G G913 TKLの特徴・機能

G913 TKLのスペック
製品名ロジクール G913 TKL
キー軸の種類タクタイル・リニア・クリッキー
サイズ長さ368 x 幅150 x 高さ22mm
重量810g
バッテリー駆動時間40時間
キーピッチテキスト
キーストローク2.7mm
アクチュエーションポイント1.5mm
G913 TKLのスペック

G913 TKL』の特徴・機能をまとめました。下記リストから、気になるところまで読み飛ばせます。

遅延がないか実際にゲームをプレイして検証!

G913 TKL』を使用した際に入力遅延が発生していないか検証するために、Apex Legendsをプレイしてみました。

入力遅延が発生していれば、しゃがむタイミングや撃ち止めのタイミングがズレたり、観ている側もぎこちない操作に違和感を覚えたりするため、気になる方はぜひチェックしてみてください。

キーボード・ヘッドセット・マウス全てLogicool Gのワイヤレスデバイス

この動画で注目すべきは、9秒付近のシーン。弾切れした瞬間に、しゃがみとリロードが適切なタイミングで行われていることがわかります。

たぶーら

10キル(キルリーダー)かつちゃんぽんもしっかり取れます

つかさ

(ドームファイトガバってるのは言わないでおいてあげよう……)

3種類のキー軸の違いとタイプ音|タクタイル・リニア・クリッキー

G913 TKL』のキー軸は、『GLタクタイル(茶軸)』『GLリニア(赤軸)』『GLクリッキー(白軸)』の3種類から選択可能です。

G913 TKLのキー軸は、GLタクタイル・GLリニア・GLクリッキーの3つ
Logicool G公式ページより

それぞれの違いは以下のとおり。

キー軸 クリック感 タイプ音 向いている人 向いているゲーム
GLタクタイル ちょうどよい重さのクリック感

録音

軽すぎず重すぎない打鍵感と静音性を求めている方 FPSゲーム・コンペ(競技)
GLリニア 軽快なクリック感

公式より

軽めの打鍵感で素早く入力したい方 MMO・アクションゲーム
GLクリッキー 軽快かつしっかりとしたクリック感

公式より

心地よい打鍵感・打鍵音を味わいたい方 ゲーム全般(ただしVCする方には不向き)

プレイするゲームの種類や、求めている打鍵感・打鍵音によって適切なキー軸が異なるため、上記表をチェックしながら選んでみてください。

個人的におすすめなのは、優れた打鍵感と静音性を併せ持つGLタクタイル

たぶーら

タクタイルのタイプ音を実際に録音してみたので、気になる方はぜひ上の表内にある音声を聴いてみてください!

日本語配列なのに見た目がシンプル・お手入れが簡単

英語配列(US配列)同様、『G913 TKL』のキーには『かたかな』が印字されていません。

Razer Huntsman Elite(英語配列)

Razer Huntsman Elite。US配列は見た目がすっきりしていてかっこいい

G913 TKL(日本語配列)

日本語配列の打ちやすさはそのままに、シンプルな見た目を維持しているため、デザインにこだわりがある方にもおすすめです。

たぶーら

英語配列は文字の配置やキーのサイズが違うため、見た目だけで選ぶと失敗します……(経験談)

また、キー周りには溝がないので、エアダスターで簡単にお手入れできるのも嬉しいポイント。

タバコを吸ったりお菓子などをデスクで食べたりする場合は、常備しておくと便利です。

G HUBでライティングやキー割り当て、マクロ、マウスのDPIを設定可能

G913 TKL』は、Logicool G専用ソフト『G HUB』でライティングなどの設定を行えます。

G HUBでできることは以下のとおり。

  • ライティング設定
  • キー割り当て設定
  • ゲームモード設定

ライティング設定では、何秒ごとに光らせるか・コントラストにするかなど、さまざまなアニメーション効果を決められます。

たぶーら

ライティングはバッテリー残量に影響するため、出来る限り長時間使用したいという方はOFFにしましょう!

キー割り当てでは、コマンド(Ctrl + Cなど)やマクロをファンクションキーに割り当て可能。

よく使用するコマンドがある場合、わざわざ同時押ししなくてもすぐに入力できるのが魅力です。

また、マウスのDPI切り替えを設定できるのもメリット。

Logicool G様が発売しているワイヤレスゲーミングマウス『G PRO X SUPERLIGHT』にはDPIボタンが無いため、ゲームプレイ中に素早く切り替えたい方は設定しておきましょう。

普段使わないファンクションキーにドラッグするだけで設定できる

G913 TKLでは、G HUBを使用することでDPIサイクルを設定できる

マルチデバイスへの接続が可能|テレワークでも大活躍

G913 TKL』は、LIGHTSPEEDのほかにBluetooth機能も搭載しています。

左がLIGHTSPEED、右がBluetooth

G913 TKLはLIGHTSPEEDとBluetooth機能を搭載している

ボタンを押すだけで接続デバイスを切り替えられるため、仕事用ノートPCやタブレットを使っている方におすすめ。

たぶーら

キーボード自体の長さが一般的なノートPCとほぼ変わらないため、持ち運んで使うこともできますよ!

Logicool G G913 TKLのメリット・デメリット

デメリット
メリット
  • 価格が少し高め
  • 遅延や接続不良をほぼ感じない
  • 自分好みのキー軸を選べる
  • キートップが低く打ちやすい
  • コンパクトで場所を取らない
  • 充電しながら使える
  • ボタンを押すだけでマルチデバイス接続可能

現在発売されているワイヤレスゲーミングキーボードの中で、『トップを争うほどの快適さを持つ製品』というのが、実際に使用した僕の感想。

ロープロファイルなので疲れにくく、充電しながらでも使えるという点が特に気に入りました。

実際にゲームをプレイしている映像からも分かるとおり、入力遅延はほぼありません。

たぶーら

ゲーミングデバイスをワイヤレス化したい方にピッタリですよ!

Logicool G G913 TKLの口コミ・評判

G913 TKL』の口コミ・評判をまとめました。

打ちやすさやスペースを取らないコンパクトさが高評価な一方、価格が少々高めであるという意見も。

本製品唯一のデメリットではありますが、購入後の満足度は非常に高いため、ワイヤレス化したいけど買って後悔したくないという方におすすめです。

Logicool G G913 TKLの外観

G913 TKL』の外観を載せていきます。まずは本体と付属品から。

G913本体と付属品。充電ケーブルとアダプターが付いている
  • G913 TKL本体
  • 充電ケーブル(1.8m)
  • アダプター

キートップはスタンドなしで2.1cm、スタンドありで3.5cm。疲れにくいので、リストレストを購入する必要はありません。

スタンドなし

G913 TKLのスタンドなしキートップ

スタンドあり

G913 TKLのスタンドありキートップ

キーピッチは2cmで、一般的なフルサイズキーボードとほぼ同じ。

G913 TKLのキーピッチは2cmで、フルサイズキーボードと同じ

Logicool G G913 TKLのよくある質問

充電しながら使える?

使用できます。

Apple製品(Mac・Macbook・iPad)でも使える?

使用できます。ただし、iPadではG HUBをインストールできない点に注意しましょう。

今までフルサイズのキーボードを使ってたんだけど、テンキーレスって不便じゃない?

僕もフルサイズキーボードからの乗り換えでしたが、特に不満はありません。むしろ、マウスの可動域が広がってエイムしやすくなりました。

なお、フルサイズバージョンの『G913』も販売されているので、テンキーがほしいという方は検討してみてください。

英語配列(US配列)版は販売されてる?

日本国内では販売されていませんが、『G915 TKL』がUS配列の製品に該当します。

米Amazonにて購入可能です。

Logicool G G913 TKLのレビューまとめ

今回は、Logicool G様の『G913 TKL』をレビューしました。

武器チェンジなどの操作が遅れてしまうため、遅延の有無に怯えながらの購入となりましたが、結果有線と変わらない操作感だったので非常に満足しています。

  • 遅延がない
  • コンパクト
  • 打ちやすい

という三拍子揃った製品がほしい方におすすめのワイヤレスゲーミングキーボードです。

たぶーら

おしゃれなホワイトverも発売されていますよ!

以上、たぶーら( @daramemolog1202)でした。

Amazonギフト券 1000円貰えるキャンペーン
  • チャージは5,000円ちょうどでもOK
  • おトクにポイントゲット!
  • クレカを使わずに買い物できます
よかったらシェアしてね!

監修者

たぶーらのアバター たぶーら 運営者

ゲーミングPCやゲーミングデバイスのレビューを専門とする『だらメモろぐ』運営者。ApexなどのFPSゲームが好きなゲーマーでもあります。2018年からライターとして活動を開始し、2020年からは大手メディアのライターに転職。執筆で生活しています。
『プロフィールはこちら』

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次