2024年7月のゲーミングPCおすすめモデルをチェック

【2024年版】安いゲーミングPCのおすすめ|10万円台でも高性能なモデルを紹介

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PS4やSwitchなどでゲームをするよりも高いfpsで遊べるゲーミングPC。

できれば10万円以下の安いゲーミングPCがほしいところですが、プレイしたいゲームに合わないスペックを選んでしまうと、思うようにfpsが出せず後悔することが多々あります。

本記事では、安くても高性能なゲーミングPCのおすすめモデルを各BTOメーカーから厳選して紹介。お得にゲーミングPCセットを揃える方法なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、2024年最新のゲーミングPCおすすめモデルを探している方は、下記記事を参考にしてみてください。

2024年6月最新のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 2位 3位
モデル XL7C-R45XL7C-R45-5 RM5C-R46TRM5C-R46T ILeDEs-R779-L137C-UL2XBILeDEi-M77M-A147F-UL1XB
価格 189,979円(税込) 185,980円(税込) 296,700円(税込)
CPU Core i7-13700H Core i5-14400F Core i7-14700F
GPU RTX 4050 RTX 4060 Ti RTX 4070 Ti
目安fps/画質 ~120fps/フルHD ~180fps/フルHD ~240fps/フルHD~4K
公式ページ 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
目次

ゲーミングPCは10万円以下で買える?価格相場をチェック

メーカー名型番価格
ドスパラRM5R-R35119,980円
マウスコンピューターJG-A5G5A119,900円
パソコン工房ILeDEi-M1P5-AR45-LASXB-WH104,800円
TSUKUMOG-GEAR GA5A-D230BN139,980円
ASUSTUF Gaming A15 FA506NC99,800円
MSICyborg 15 A13V139,800円
平均– – –120,710円

大手ゲーミングPCメーカーが販売しているなかで最安値のモデルを調査した結果、最低約12万円はかかることが分かりました。

もっとも価格が安いのは、現在セール中のASUSから販売されているゲーミングノートPCの99,800円です。

ゲーミングPCは年末年始やボーナス時期などセールの前後で価格が変動します。安いゲーミングPCをベストなタイミングで買いたい場合は、本記事を定期的にチェックしてみてください。

ゲーミングPCを安く買う方法

セールなどの安い時期に買う

新春や夏休み、オータムセールやクリスマスセールなどのイベントに合わせ、各BTOメーカーはセール・キャンペーンを開催します。

ゲーミングPCが格安で買えたり、サイト内で使えるポイントが抽選でもらえたりと、お得に購入できるチャンス。

ほしいスペックが決まったら、購入ボタンを押す前にまずは安くなっていないかチェックしましょう。

各メーカーのセール情報については、下記の記事でまとめているので参考にしてみてください。

ポイントを活用して格安でゲーミングPCセットを揃えよう

ドスパラやパソコン工房は、サイト内で使えるポイント制度(1ポイント=1円)を設けています。

付与されるタイミングには少々ラグがあるものの、ゲーミングPCを買ったときにもらったポイントでゲーミングモニターなどのデバイスを安く購入することが可能です。

ゲーミングPCとゲーミングデバイスをセットで揃えたい方はポイントについても確認しておきましょう。

特にドスパラのポイントはSteamウォレットにチャージできるので、新作ゲームを買うときの足しにしたりゲーム内で課金したりすることもできます。

たぶーら

これたぶん全然知られてないと思うので、もっとポイント活用しましょう!

どうしても10万円以下で買いたいなら中古のゲーミングPCを

基本的に、私はゲーミングPCは新品で購入することをおすすめしていますが、予算の関係上どうしても10万円以下で購入したいという方もなかにはいるでしょう。

検品されていないため、メルカリなどでは絶対に購入してはいけませんが、ソフマップなどの信頼できる企業からであれば、安心して買うことができます。

たとえば、こちらの中古ゲーミングPCは価格が10万円以下でありながら、Ryzen 7 3700XとGTX 1660 Tiを搭載したモデルです。

画質設定を落とせば、VALORANTなどの軽めのゲームを快適にプレイできるスペックがあるので、どうしても10万円以下でゲーミングPCを購入したい場合は検討するのもアリです。

分割払いで一度の支払額を減らす方法も

新品のゲーミングPCを買うなら、分割払いを利用して月々の支払額を抑える方法も。

ゲーミングPCを販売しているメーカーの多くは分割払いに対応しており、時期によっては手数料無料キャンペーンを展開しています。

これらを利用することで希望したスペックのゲーミングPCを手に入れることができるでしょう。分割払いについては、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

安いゲーミングPCのおすすめ|高性能

ドスパラ GALLERIA RM5C-R46T

ドスパラ ガレリア RM5C-R46T

200fps超えを狙えるスペック!価格を抑えた万能モデル

5

タイプミドルタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-14400F
グラフィックチップNvidia RTX 4060 Ti
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • Apexを200fps以上でプレイできる
  • ゲームによっては高画質設定でも快適
  • 初心者~ミドルゲーマーに最適
こんな人にはおすすめしない
  • 4K解像度でゲームを遊びたい人

RM5C-R46Tは最新のミドルクラスGPU「RTX 4060 Ti」を搭載したガレリアのゲーミングPC。

ゲーム性能と価格のバランスを考えると本記事で紹介しているモデルのなかで、もっともおすすめできる製品です。

多くのゲーマーが使用しているフルHD環境に適した性能を持っており、重いゲームのサイバーパンク2077でも60fps以上のフレームレートがだせます。

また、Apex Legendsのような中量級のタイトルなら低画質に設定すれば200fpsを超えるので、人気FPSゲームを快適にプレイすることが可能です。

RTX 4060 Tiは消費電力(TGP)が160Wと前世代に比べて省電力になっているため、ワットパフォーマンスが良好なのもポイント。

コスパを気にする方におすすめのバランスのよいモデルになっています。

RM5C-R46Tのおすすめカスタマイズ
  • 1TBのHDDを追加(動画や画像を保存したい人向け)

ドスパラ GALLERIA RM5C-R35

ドスパラ ガレリア  RM5C-R35

初心者向け高コスパモデル!安くても高性能なゲーミングPC

4.5

タイプミニタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-14400F
グラフィックチップNvidia RTX 3050(8GB)
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源550W
OSWindows
おすすめする理由
  • 14万円以内で購入可能
  • Apexで100~144fpsが狙える
  • 軽めのゲームなら快適に遊べる
こんな人にはおすすめしない
  • 重いゲームをプレイしたい人

コスパのよいゲーミングPCを求めているならガレリアの「RM5C-R35」がおすすめです。

GPUにはコスパに優れていたGTX 1660 SUPERとほぼ同等の性能を持っている「RTX 3050(8GB)」を搭載。

重いタイトルでは設定を落とさなければいけませんが、軽めのゲームなら低画質であれば144fps張り付きを狙えるスペックがあります。

CPUに最新世代の「Core i5-14400F」を採用しているのもポイントです。10コア16スレッドとマルチスレッド性能も高いので動画編集も行えます。

ただ、動画編集やクリエイティブ用途にも使いたい場合はメモリを32GBにカスタマイズしましょう。

ゲーミングPCの入門機としてコスパに優れているので、価格を重視するなら本記事で一番おすすめできるゲーミングPCです。

RM5C-R35のおすすめカスタマイズ
  • 1TBのHDDを追加(動画や画像を保存したい人向け)
  • メモリを32GBに増量(動画編集などをしたい人向け)

マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7G60

マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7G60

安価ながら1TBのSSDを標準搭載したフルHD向けゲーミングPC

3.5

タイプミニタワー
CPUメーカーAMD
CPURyzen 7 5700X
グラフィックチップRTX 4060
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
HDD容量– – –
電源750W
OSWindows
おすすめする理由
  • RTX 4060搭載モデルながら安い
  • ストレージが標準で1TB
  • フルHD・低画質ならほとんどのゲームを遊べる
こんな人にはおすすめしない
  • 高画質でゲームをプレイしたい人

低画質でもいいから安くてゲームができるPCがほしいという人におすすめなのがマウスコンピューターの「JG-A7G60」です。

CPUにコスパのいい「Ryzen 7 5700X」、GPUには「RTX 4060」を採用したWEB限定モデルで、やや重いパルワールドもDLSSを併用すれば80fps以上でプレイできる性能があります。

コスパ重視のモデルながら、ストレージにはSSDを1TB標準搭載しているのもポイントです。

また、カスタマイズでケースを白に変更することもできるので、デスク周りをおしゃれにしたい方にもおすすめのゲーミングPCになっています。

JG-A7G60のおすすめカスタマイズ
  • 1TBのHDDを追加(1マッチ分の動画を丸々保存したい人向け)
  • メモリを32GBにアップグレード

安いゲーミングノートPCのおすすめ

ASUS TUF Gaming A15 FA506NC

ASUS TUF Gaming A15 FA506NC

コスパ良好!RTX 3050を搭載したゲーミングノートPC

おすすめ度:4

タイプノート
CPUメーカーAMD
CPURyzen 5 7535HS
GPUNvidia RTX 3050
メモリ容量16GB
SSD容量512GB
画面サイズと対応Hz15.6インチ/144Hz
本体サイズ幅359×奥行256×高さ22.8~24.5mm
重量約2.3kg
OSWindows
おすすめする理由
  • 価格が安くコスパ良好
  • 144Hzのディスプレイを採用
  • 低画質なら120fps以上でゲームを遊べる
こんな人にはおすすめしない
  • 4K画質でゲームをプレイしたい人

AMDのCPU「Ryzen 5 7535HS」を搭載したコスパのいいゲーミングノートPC。

GPUにはエントリークラスの「RTX 3050」を採用しており、Apex Legendsなら画質を低設定にすればシーンにもよりますが120fps以上のフレームレートでプレイできます。

144Hzの高速リフレッシュレートに対応したディスプレイを備えるなど、ゲーミングノートPCとして必要な機能を持ちながら非常に安いのがポイントです。

米国の軍用規格に準拠した耐久テストをクリアしているので、頑丈なゲーミングノートPCが欲しい方にもおすすめのモデルになっています。

TUF Gaming A15 FA506NCのおすすめカスタマイズ
  • ASUSストアではカスタマイズができません

ASUS TUF Gaming A15 FA507XI

ゲームや普段使いにも快適!RTX 4070搭載のゲーミングノートPC

4

タイプノート
CPUメーカーAMD
CPURyzen9 7940HS
GPUNvidia RTX 4070
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
画面サイズとHz15.6インチ/144Hz
本体サイズ幅354.9×奥行き251.9×高さ22.45mm
重量約2.2kg
OSWindows
おすすめする理由
  • シンプルなデザインで普段使いも可能
  • 狭額ベゼル採用の大型ディスプレイ
  • 持ち運びしやすい丈夫なボディ
こんな人にはおすすめしない
  • 4K画質でゲームをプレイしたい人

TUF Gaming A15 FA507XIは高いゲーミング性能を持つミドルハイクラスのゲーミングPCです。

Nvidiaの「RTX 4070」を搭載しており、Apex Legendsでも144fps張り付きでのプレイが可能です。

採用しているディスプレイは144Hzのリフレッシュレートに対応しており、なめらかなグラフィックを堪能できます。

米国軍用規格のMIL規格に準拠した品質テストをクリアしており、耐久性も高いためゲームだけではなくビジネスにも活用できるコスパのいいモデルです。

ASUS TUF Gaming A15 FA507XIのおすすめカスタマイズ
  • ASUSストアではカスタマイズができません

MSI ゲーミングノート Cyborg 15 A13V

MSI ゲーミングノート Cyborg 15 A13V

第13世代CPU搭載!スタンダードな構成のゲーミングノート

おすすめ度:4

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-13620H
GPUNvidia RTX 4060
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
画面サイズと対応Hz15.6インチ/144Hz
本体サイズ幅359.36×奥行き250.34×高さ21.95mm
重量約1.98kg
OSWindows
おすすめする理由
  • 144Hzのディスプレイを採用
  • RTX 4060搭載モデルなのに安い
  • ミドルクラスとしては軽量
こんな人にはおすすめしない
  • 特になし

Intelの第13世代CPU「Core i7-13620H」を搭載したMSIのコスパに優れたゲーミングノートPC。

GPUには「RTX 4060」を採用しているので、DLSS3を併用すれば重いサイバーパンク2077を60fps以上でプレイすることも可能です。

ディスプレイは144Hzの高速リフレッシュレートに対応しているのもポイント。パソコンショップarkならメモリやストレージのカスタマイズもできます。

約1.98kgとミドルスペックのモデルとしては軽量なので、外出時や、旅行先でもゲームをプレイしたい方におすすめのゲーミングノートPCです。

Cyborg 15 A13Vのおすすめカスタマイズ
  • SSDを追加してデュアルストレージ構成にする
  • オフィスソフトの追加(仕事にも使う場合)

安いゲーミングPCのおすすめ|初心者セット

マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7G6T(スターター5点セット)

ロジクールのデバイスがセットになったコスパ最強モデル

5

タイプミドルタワー
CPUメーカーAMD
CPURyzen 7 5700X
GPUNvidia RTX 4060 Ti
メモリ容量16GB
SSD容量512GB
HDD容量– – –
モニターGB2470HSU-B5A
マウスLogicool G304
キーボードLogicool G213r
ヘッドセットLogicool G431

ロジクールの人気ゲーミングデバイスをセットにした安いゲーミングPC。

最大165Hzのリフレッシュレートに対応したゲーミングモニターも付いてくるので、一切PC周りのデバイスを持っていなくてもゲームが始められるお得なセットです。

ゲーミングPC本体は、軽めのゲームであれば180~200fpsも狙える高性能さ。

高性能なゲーミングPCと人気の高いゲーミングデバイスがセットになったおすすめのモデルです。

フロンティア FRGK-B760M/SK1 入門向け6点セット

普通のゲーミングPC単体よりも安いセット

5

タイプミドルタワー
CPUメーカーAMD
CPUCore i5-14400F
GPURadeon RX 7600
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
モニターFRONTIER FR2450B
マウスHyperX Pulsefire Core Mouse
キーボードHyperX Alloy Core RGB Gaming Keyboard
ヘッドセットHyperX Cloud Core Gaming Headset

ゲーミングPCに必要なデバイスが全て揃っていながら、18万円台と非常に安い価格で購入できるゲーミングPCセット。

CPUはインテル最新世代の「Core i5-14400F」、GPUはAMDのRadeon RX 7600が採用されています。

人気FPSゲームを144fps程度で遊べる性能があり、ほかRPGなどでも画質設定を落とすことで滑らかな映像でプレイすることが可能です。

デバイスはHyperXのコスパがいいモデルを採用。はじめてゲーミングPCを買う方におすすめです。

安いゲーミングPCの選び方

デスクトップかノートかを選ぼう

ゲーミングPCには、デスクトップタイプとノートタイプの2種類があります。

基本的には、主にコスパの面で有利なデスクトップタイプのゲーミングPCがおすすめ。

ただし、もし頻繁に持ち運びたい/外でも使いたいのであれば、ノートタイプを選びましょう。

スペックを確認しよう

安いゲーミングPCにおいて重要なパソコンパーツは、以下の5つです。

  • CPU
  • GPU
  • メモリ
  • SSD
  • HDD

CPUはCore i5以上

CPUは、パソコンの性能を左右するもっとも大事なパソコンパーツです。

ほかのパーツがどれだけ高スペックでも、CPUが低スペックなゲーミングPCでは快適にゲームをプレイすることができません。

安いモデルがほしいけど、性能も気にしたいという方は、Core i5シリーズを搭載したモデルがおすすめ。

一方で、性能を重視したモデルがほしい場合はCore i7シリーズやCore i9シリーズを搭載したゲーミングPCが適しています。

GPU(グラボ)はGTX 1660 SUPER以上

GPUは、映像関連の処理を行うパソコンパーツ。GPUがなければ、ゲームを快適にプレイすることはできません。

安いモデルによく搭載されているのはGTX 1660 SUPER。コスパがよく、多くのゲーマーから人気を集めているGPUでした。

2024年現在はGTX 1660 SUPERの生産が終わっているので、安いゲーミングPCが欲しいなら、ほぼ同性能の「RTX 3050(8GB版)」がおすすめです。

メモリは16GB以上

メモリは、複数の処理を行う際に活躍するパソコンパーツ。容量が小さいとゲームがカクついたり落ちたりします。

16GBあれば問題ないですが、複数のアプリを起動する動画編集・配信などの作業を行う場合は32GBを搭載したモデルも検討しましょう。

SSDは500GB以上

SSDとHDDは、別名ストレージとも呼ばれるパソコンパーツです。

安いモデルだと500GBのSSDのみを搭載したゲーミングPCが多いですが、ミドル~ハイスペックになると1TB以上のHDDを搭載したデュアルストレージ構成が採用されることも。

最新のゲームは100GBを超えるタイトルも珍しくないため、可能であれば1TBのSSDにカスタマイズしておきましょう。

無線接続に対応しているか確認しよう

デスクトップタイプのゲーミングPCは、有線での通信接続が想定されているため、無線機能を有していないモデルも多くあります。

そのため、有線LANケーブルを引けないなどで有線接続できない方は、購入の際注意が必要です。

また、無線機能を有していても、Wi-Fi 6もしくはWi-Fi 6Eよりも低い規格の場合は通信が遅い場合があるため、いずれか2つ(できればWi-Fi 6E)に対応しているかも合わせて確認してみましょう。

保証は余裕があるなら付けたほうがいい

ゲーミングPCには、無料の1年保証が付いていることが多々ありますが、予算に余裕があるのであれば3年まで延長しておくのがおすすめ。

自然故障に備えるためという側面もありますが、パーツ自体の不具合(たとえば特定のCPUに不具合が生じるケース)に対応できるように、という意味もあります。

2024年7月現在、インテルの第14世代Core i9シリーズに不具合が生じており、ゲームが突然落ちるなどの問題が発生しています。

たちが悪いのが、ある程度期間が過ぎてから生じるという点。かくいう私もこの不具合の被害者で、使用してから1年以上経ってこの問題に当たりました。

こういったことがあり得る以上、やはり3年は保証を付けておきたいところです。

私は保証を付けていたので、10万円ほどするCPUを無償で交換することができました。

安いゲーミングPCについてよくある質問

1万円以下や5万円以下のゲーミングPCはない?

1万円以下や5万円以下でゲームを快適にプレイできるゲーミングPCはありません。新品はもちろん、中古でも、まともなゲーミングPCは見つからない価格帯です。

エントリークラスのRTX 3050でも新品で3万円前後します。PCパーツの知識が豊富な人が中古パーツをメインに自作しても、5万円以下で収めるのはまず不可能です。

仮に組めたとしても、非常に低性能なパソコンになり、新しいゲームをプレイするのは難しくなります。

快適にゲームをプレイできるゲーミングPCが欲しい場合は、10万円以上の予算が欲しいところです。

安いゲーミングPCのおすすめ総評

安いゲーミングPCで1番おすすめできるのは、ドスパラの「RM5C-R35」です。

ゲームによっては低画質設定にすれば120fpsも狙えるスペックがありながら、価格は15万円台と安く購入できます。

ただ、CPU性能はやや控えめなので、配信や動画編集などゲーム以外の作業には適していないというデメリットもあります。

低画質かつ120fps前後で安定すれば十分なら、ゲームをほぼ快適にプレイできるので予算を抑えたい人向けです。

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監修者

たぶーらのアバター たぶーら 運営者

ゲーミングPCやゲーミングデバイスのレビューを専門とする『だらメモろぐ』運営者。ApexなどのFPSゲームが好きなゲーマーでもあります。2018年からライターとして活動を開始し、2020年からは大手メディアのライターに転職。執筆で生活しています。
『プロフィールはこちら』

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 初めまして質問させてください。
    普段はFPS、おもにヴァロラントやレインボーシックスシージをプレイしてます。
    今現在はRTX2060搭載のPCでプレイしてるんですがグラフィックボードの価格も一時の高額な価格帯から落ち着いて来たように思うのでPCの買い替えを検討してます。
    そこで質問なんですが普段プレイしていて上手くプレイ出来た時の映像を編集してクリップ等を作成しているのでFPSと動画編集も出来るおススメのゲーミングPC、できれば抑え気味の価格帯のモノがあれば教えて欲しいです。宜しくお願いします。

  • VALORANT・R6Sともに要求スペックは高くなく、むしろ10~15万円程度のゲーミングPCでも十分に動きます。

    動画編集は主にCPU・GPUのスペック、メモリ容量がキーになりますので、最低でもCore i5-13400以上・RTX 4060以上・メモリ16GB以上はほしいところです。
    安いモデルだと「RM5C-R46T」がおすすめですが、可能であれば「RM7C-R46T」も選択肢の1つとして入れるとスペックに余裕が生まれ快適に編集できます。

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