この動画では、Apex Legends(エーペックスレジェンズ)のフレームレート(fps)について紹介しています。30fpsと200fpsを比較して、どれだけ高いフレームレートがゲームをする上で理想の環境なのかも含め確認してみてください。
また、フレームレートを最大限引き出すための設定も紹介しているので参考にしてください。APEXが重いと感じている方は「PC版Apex Legendsが重い・ラグい場合の対処法」を見てみると良いでしょう。
フレームレート(fps)を表示する方法
「設定」の「パフォーマンス表示」をオンにする
Apex Legendsでフレームレートを確認するには、ゲーム内の設定から表示させることができます。
設定の1番左にあるタブの「ゲームプレイ」を開いたまま、「パフォーマンス表示」の部分をオフからオンに切り替えることで表示できます。
fpsやレイテンシなどの用語を解説
fpsとは?
fpsは、フレームレートのことです。フレームレートとは、1秒間の動画が何枚の画像(画像数)で構成されているのかを示す単位のこといいます。
数値が高いことを高フレームレートといい、高フレームレートであるほど、なめらかでクリアな画質なので、Apex Legendsがやりやすくなります。
例えば、この動画で紹介している「30fps」は、1秒間に30枚の画像が表示されています。対して、「200fps」は、1秒間に200枚の画像が表示されていることになります。
レイテンシとは?
レイテンシ(latency)は、「通信の遅延」とも言われ、待ち時間や反応時間のことを言います。
デヴァイスに対してデータを転送してから実際にデータが返送されるまでに生じる通信の遅延時間のことです。
メディアごとに最適なフレームレート(fps)は?
結論から言うと、PS5は最大120fpsしか表示されないので、120fpsが限界値です。
ゲーミングPCであれば、144fpsや240fpsにも対応しています。
PCでApex Legendsするなら高性能のゲーミングPCを利用している人と戦闘した場合、相手の方が有利になってしまうので、それなりに高い144fps以上のゲーミングPCがおすすめです。
フレームレート(fps)の30fpsと60fpsの比較
フレームレート(fps)の60fpsと140fpsの比較
フレームレート(fps)を向上させる方法
PCでフレームレートを上げる方法は、以下のとおりです。
- PCの電源プランを「高パフォーマンス」に変更
- 「システム」の「パフォーマンスオプション」→「視覚効果」を「パフォーマンスを優先する」に変更
- Originを起動して、「Origin In-Game」を「有効」に切り替える
- Originの「ゲームライブラリ」→「ゲームのプロパティ」→「詳細な起動オプション」→「コマンドラインの引数」に「+fps_max unlimited」と入力して、上限の144fpsの制限を解除する
その他にも方法はありますが、大きくは上記の4点を実装することで改善できるでしょう。
高フレームレートにする際の注意点
高フレームレートにすることで生じるデメリットなどは以下のとおりです。
- フレームレートが高くなるほど通信量もその分高くなる
- 出力するモニターなどの機器のリフレッシュレートが低いと、その機器の最大値までしかフレームレートは出せない
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