今回レビューするのは、HyperX様より発売の『Pulsefire Haste』
ハニカム構造(穴あき)の有線ゲーミングマウスです。
59gと非常に軽量なボディに加え、有線であることを忘れさせる柔軟なケーブルが魅力。
本記事では、実際にクリック音を録音しているほか、使用した感想やメリット・デメリットを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
HyperX Pulsefire Hasteのスペック・特徴
製品名 | HyperX Pulsefire Haste |
接続 | 有線 |
DPIプリセット | 400/800/1600/3200DPI |
解像度 | 最大16000DPI |
ボタン | サイドボタン(左側)/DPI変更ボタン |
重量(ケーブル除く) | 59g |
『Pulsefire Haste』の特徴をまとめました。
気になる特徴がある場合、下記リストから読み飛ばせます。
ハニカム構造なので超軽量!通気性も抜群|59gの洗練されたボディ
『Pulsefire Haste』には、耐久性に優れたハニカム構造が採用されています。
落としたら割れてしまいそうな見た目をしてますが、強い衝撃を与えなければ問題ありません。
ハニカム構造とは
軽くて丈夫という認識でOK!
本体の重量は59gと非常に軽量で、長時間のゲームプレーでも手首に負担がかかりにくいのが特徴。通気性もよく、手汗をかいてしまう方におすすめです。
クリック音を比較してみた
『Pulsefire Haste』のクリック音を実際に録音してみました。比較して聞けるよう、今回はG PRO X SUPERLIGHTのクリック音も載せています。
HyperX Pulsefire Haste
G PRO X SUPERLIGHT
ちょっとわかりにくいですが、Pulsefire Hasteの方が音は高め。音量はほかのゲーミングマウスと同じぐらいで、特段大きいということはありません。
ちょうど良い滑り|交換できる底面ソール
『Pulsefire Haste』の底部分には、低摩擦のPTFEソールが搭載されています。
本体が軽いことに加え、低摩擦のソールだと滑りすぎるのではと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、実際は狙った位置で止めることができるので、正確なAIMが可能です。
交換用ソールが付属しているので、摩耗してしまっても安心です!
ホイール部分のライティングやDPIを調整可能
『Pulsefire Haste』は、HyperX専用ソフト『NGENUITY』を使用することで、ライティングやDPIなどの変更を行えます。
ライティング設定は、色が変わる速度や不透明性のほか、無地・サイクルなどのループ設定も好みに合わせて可能。色々試して、セットアップに適したカラーを選んでみてください。
ボタンの割り当て設定では、マクロやショートカットを割り当てられます。回復や殴りなど、とっさに押したいキーがある場合はサイドボタンに割り当てると、すぐに押せるのでおすすめ。
DPI設定では、200~16000の値を4つまで記録可能。ホイール下にあるDPIボタンを押せば切り替わるので、ゲームごとにDPIを変更したい方はチェックしましょう。
HyperX Pulsefire Hasteのメリット・デメリット
『Pulsefire Haste』を使用して感じたのは、本体重量が軽いだけでなく、クリック入力が素早くできるのでタップ(単発)撃ちしやすいということ。
ミドルレンジ(中距離)の撃ち合いが得意な方とは、かなり相性が良いゲーミングマウスだと感じました。
また、手にフィットするようクリックボタン部分などにくぼみがあるのも嬉しいポイントです。
疲れにくく、長時間使用に適したゲーミングマウスがほしい方は、ぜひチェックしてみてください。
安価で手に入れられるので、初めてゲーミングマウスを買うという方におすすめですよ!
HyperX Pulsefire Hasteの評判・口コミ
『Pulsefire Haste』の評判・口コミをまとめました。
持ちやすさやAIMのしやすさが高評価な一方、クリック音がうるさいという声も。
本記事ではほかのゲーミングマウスと比較していますが、特段音が大きいということはありません。ただし、高めの音なので耳に入りやすいというのはあると思います。
VC仲間に確認してもらい、もしうるさいと言われた場合はマイクを遠ざけるかゲインを調整しましょう。
今まで使ってきたマウスの中でNo.1だわ。
— ろざ/Rosario.. (@TsuyuNamiDa) February 4, 2021
HyperXの新作マウス「pulsefire Haste」
今届いたばっかで触ってみたりボタン押してみたりって段階でしかないけどこれやばい、やばいかもしれん。
握り心地、軽さ、ボタンの押し心地、全てが煌めいとる
流石やでHyperX………圧巻。
手がデカイ身としてはPulsefire Hasteのほうがちょい幅広で持ちやすい。クリック音うるさいけど
— Hyouteki (@hyoteki) February 2, 2021
pulsefire haste
— Sasamipfeiffer (@sprsasami) February 3, 2021
グリップ部の底面の幅が61cmほどで、サイドボタンの真ん中から後端までが65cmくらいでかなり好みの形してる!
普段のマウス #HyperX さんの
— トンピ?@ゲームキャスター (@tonpiava) January 23, 2021
Pulsefire Hasteをご提供いただいて変えてみたけど
めっちゃ軽いのにずれなくピタッと
止まってくれるもんで純粋にエイム負け減った!
最近のゲーミングマウスの進化すごいねこれ。
あと、画面見切れて来ないでレイスさんhttps://t.co/TDkLgXgngD pic.twitter.com/NbgJupyOc6
HyperX Pulsefire Hasteの外観
『Pulsefire Haste』の外観をまとめました。まずは本体と付属品から。
- Pulsefire Haste
- ソール&シール
ケーブルは柔らかめの素材が採用されています。長さは1.8mあるので、デスク下にPCを置いている方でも取り回ししやすいです。
サイドボタンは左側のみ搭載。クリックボタン同様軽めのクリック感なので、素早く押せるのが魅力です。フォルムは左右対称なので、違和感を覚えることなく握れます。
ホイール直下にはDPI変更ボタンが搭載されています。押すだけでDPIが変更できるので、AIMの調子が悪いときやゲームごとにDPIを変更したいときなど、手軽にチェンジできるのが魅力です。
HyperX Pulsefire Hasteのよくある質問
『Pulsefire Haste』のよくある質問をまとめました。
本製品に関する質問があれば、遠慮なくコメント欄へ!
穴あきタイプのマウスって触ったときに違和感ない?
PS4でも使える?
HyperX Pulsefire Hasteレビューまとめ
今回はHyperX様の『Pulsefire Haste』をレビューしました。
これまで穴あきタイプのゲーミングマウスは、穴の部分の感触がストレスになるのではないかと思い敬遠してきたのですが、完全に見る目が変わりました。
軽くて丈夫、そして疲れにくいとメリットだらけの本製品。安価で購入できるのが最高です。
想像以上の軽さをぜひ体感してみてください!
以上、たぶーら( @daramemolog1202)でした。
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