2024年12月のゲーミングPCおすすめモデルをチェック

【遅延徹底計測】Logicool G703hをレビュー|コスパ最強の高精度ワイヤレスゲーミングマウス

当ページには広告が含まれています。
たぶーら

このマウス以上にコスパの良い製品を僕は知りません……

今回レビューするのは、Logicool G様のワイヤレスゲーミングマウス『G703h

遅延を感じさせない独自技術「LIGHTSPEEDワイヤレス」や高精度のトラッキングセンサー「HERO 25K」を搭載しているのが魅力です。

本記事では、本当に遅延がないのか計測しているほか、メリット・デメリットなどを解説していきます。

2024年12月最新のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 2位 3位
モデル RL7C-R35-5NRL7C-R35-5N RM5C-R46TRM5C-R46T ILeDEs-R779-L137C-UL2XBILeDEi-M77M-A147F-TT1XB
価格 130,980円(税込) 185,980円(税込) 264,800円(税込)
CPU Core i7-13620H Core i5-14400F Core i7-14700F
GPU RTX 3050 RTX 4060 Ti RTX 4070 SUPER
目安fps/画質 ~120fps/フルHD ~180fps/フルHD ~240fps/フルHD~4K
公式ページ 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
抜群のコスパと魅せるデザインLEVELθ (レベル シータ)ゲーミングPC 【パソコン工房】
目次

Logicool G G703hの特徴・スペック

Logicool G G703hのスペック
メーカー・ブランドLogicool G
接続方式ワイヤレス
重量95g
サイズ(W×H×D)68×43×124mm
電池駆動時間最長60時間
解像度100~25600dpi
ケーブル長1.8m
Logicool G G703hのスペック

G703h』の特徴をまとめました。

下記リストから、気になる機能の見出しまで読み飛ばせます。

遅延を感じない接続安定性|応答速度を実際にテストしてみた

G703h』には、Logicool G独自のワイヤレス技術「LIGHTSPEED」が搭載されています。

その性能は、ネットサーフィンやゲームプレイなどのさまざまなシーンでも、遅延を感じることはないと言っていいほど。

では、数値上ほかのマウスと比べてどうなのか。

反応速度測定-改」という測定サイトを使用し、有線マウスと比較。大幅な遅延がないかテストしてみました。

Razer Viper(有線)の応答速度
Razer Viper(有線)の応答速度
G703hの応答速度
G703hの応答速度

有線の『Razer Viper』で0.169、ワイヤレスの『G703h』でも同じく0.169という結果に。

数値は僕依存のためあくまで目安にしかなりませんが、何より重要な事実は、有線ゲーミングマウスの応答速度と変わらないということ。

明らかに大きく差が出れば遅延が生じている恐れがありますが、この結果から見て取れるように『G703h』にはほとんど遅延がありません。

たぶーら

ワイヤレスデバイスが抱える遅延問題を解消しているのが嬉しいですね!

クリック音をチェック|気になるクリック感は?

G703h』のクリック音を収録しました。

G PRO X SUPERLIGHTのクリック音
G PRO X SUPERLIGHTのクリック音
Logicool G G703hのクリック音
G703hのクリック音

少しわかりにくいですが、クリック音は『G PRO X SUPERLIGHT』と比較すると小さく、静音性に優れています。

押し込みは少し浅めなので、クリック感よりも連射性能を優先したい方におすすめ。

たぶーら

クリック感と連射のしやすさを両立してるのが嬉しいポイント!

HERO 25Kセンサーを搭載|最大25,600DPIに対応した高精度センサー

G703h』には、パフォーマンス・電力効率ともに優れた「HERO 25Kセンサー」が備わっています。

Logicool G HERO25Kセンサーは他社製品よりも優れている
Logicool G公式より

このセンサーにより、400IPSという優れたトラッキング性能を実現。IPSが高ければ高いほど、マウスが読み取れる速度も速くなります。

ローセンシでゲーミングマウスを大きく・素早く動かす方にぴったりです。

また、ライティング機能ありで約35時間、ライティングなしで最長60時間という電池駆動時間もポイント。

好みによりますが、ライティングは性能に関係のない機能なので、OFFにしてできる限り充電の手間を減らすのがおすすめです。

Logicool G G703hのライティング機能はG HUBで調節できる
G703hのライティング機能
たぶーら

ライティングは専用ソフトで輝度や速度を設定できますよ!

10gのウェイトが付属|好みの重さに変えられる

G703h』には、10gのウェイトが付属しています。

フタの裏側部分にウェイトと同じ形の型が設けられており、はめ込むことが可能。重みを調節したい方にぴったりです。

Logicool G G703hのウェイトは10g
Logicool G G703hのフタ裏側部分にウェイトをはめ込める

縦線があるので、ロックされているかどうかがひと目で分かります。

Logicool G G703hのウェイトは10g

ぴったり10g差。軽量なゲーミングマウスが流行りつつありますが、重量のある製品がほしいという方もしっかりサポートする親切設計なのが嬉しいところ。

Logicool G G703hの重量はウェイトなしで95g
ウェイトなし
Logicool G G703hにウェイトを搭載すると105gになる
ウェイトあり
たぶーら

超軽量ゲーミングマウスがほしい方は『G PRO X SUPERLIGHTのレビュー』をチェック!

Logicool G G703hのメリット・デメリット

デメリット
メリット
  • 両利き対応ではない
  • 軽量さを求める方には向かない
  • コスパ最強
  • 有線並みの接続安定性
  • 重量を調節できるウェイトが付属
  • 充電しながら使える

G703h』の強みは、Logicool Gのゲーミングデバイスのなかでは比較的安めな価格設定である点と、安いのにも関わらず性能はめちゃくちゃ良いという点です。

有線と変わらない操作感なので、ケーブルの煩わしさにイライラしている方やデスク周りをスッキリとさせたい方にぴったり。

ただし、

  • 右利き用の形状
  • 重量がそこそこある

ので、上記2点が気に入らない方は「クリック音をチェック|気になるクリック感は?」でも紹介している『G PRO X SUPERLIGHT』がおすすめです。

たぶーら

G PRO X SUPERLIGHTは黒と白の2色展開ですよ!

Logicool G G703hの評判・口コミ

G703h』の評判・口コミをまとめました。

本製品の目玉である安さのほか、握りやすさやボタンの押しやすさが好評の様子。

Logicool G G703hのホイールボタンは大きくスクロールしやすい
たぶーら

ホイールボタンは大きめ!スクロールしやすいです

Logicool G G703hの外観

G703h』には、本体のほかウェイト・レシーバー・充電用のUSBケーブルが付属しています。

ケーブルを繋いで充電しながら有線ゲーミングマウスとして使用することも可能です。

Logicool G G703hの付属品は充電用USBケーブル、レシーバー、ウェイト、保証書

サイドボタンは左に搭載。押した感触は柔らかめです。

Logicool G G703hの右側は若干低くなっており、右利きの人が使いやすいようになっている
Logicool G G703hの左側にサイドボタンが搭載されている

USBケーブルの差込口です。先端部分が特殊な形状をしているため、それに合わせた形になっています。

Logicool G G703hの充電用USBケーブルの差込口は変わった形状をしている

右利きのゲーマーが握りやすいようくぼみが設けられています。

Logicool G G703hは右利き用なので、くぼみがある

ボディは43mmと少し高め。右側が低くなっているので、かぶせ持ちに適しています。

Logicool G G703hレビューまとめ

今回は、Logicool G様の『G703h』をレビューしました。

評価項目評価点
コスパ
遅延の無さ
静音性
クリック感
ボタンの搭載数
総合評価
G703hのレビュー(評価点)

ゲーミングマウスとしての性能を十分備えつつ、しっかり遅延も抑えているのが高評価に繋がりました。

また、1万円以下という比較的リーズナブルな価格で手に入れられるのも魅力。

ボタンの搭載数は基本的なボタンのみ搭載しているので星3という評価にしました。MMOよりもFPSゲーに向いています。

たぶーら

コスパも性能も良いワイヤレスゲーミングマウスならコレ一択!

以上、たぶーら( @daramemolog1202)でした。

Amazonギフト券 1000円貰えるキャンペーン
  • チャージは5,000円ちょうどでもOK
  • おトクにポイントゲット!
  • クレカを使わずに買い物できます
よかったらシェアしてね!

監修者

たぶーらのアバター たぶーら 運営者

ゲーミングPCやゲーミングデバイスのレビューを専門とする『だらメモろぐ』運営者。ApexなどのFPSゲームが好きなゲーマーでもあります。2018年からライターとして活動を開始し、2020年からは大手メディアのライターに転職。執筆で生活しています。
『プロフィールはこちら』

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次