はじめまして!mimimamoを2年間愛用しているたぶーら( @daramemolog1202)です。
毎日ヘッドホンを使っていると、だんだんイヤーパッドの革が剥がれてきたり、夏場になると耳が蒸れてしまいますよね。
イヤーパッドの革が剥がれると、スポンジがむき出しになってごわごわするよね…..
イヤーパッドが剥がれなくなる&ヘッドホンが蒸れなくなる『mimimamo』がおすすめだよ!
今回は、既に革が剥がれてしまったイヤーパッドを隠してくれ、つけ心地も良くしてくれるmimimamoの使用感を、2年間毎日使い続けた僕が徹底解説します。
mimimamoの効果まとめとレビュー
公式サイトに記載されているmimimamoの効果は以下の通りです。
- 吸湿・速乾性に優れソフトな肌触りのテンセル®を使用
- 抗菌・防臭加工で雑菌の繁殖を抑制
- 抜群の伸縮性で様々なヘッドホンにぴったりフィット
- 洗濯して繰り返し使用可能
- 極薄の生地で音響にも配慮
出典:mimimamo公式HP
そして、僕が1年間使用して体感した効果は以下の通り
- 吸湿・速乾性 → ◎
- 抗菌・防臭 → ◎
- フィット感 → ◎
- 洗濯して繰り返し使用可能 → ○
- 音への影響 → ◎
順に解説していきます。
mimimamoの吸湿性・速乾性【夏でも蒸れないのは本当か】
結論から言いますと、文句無しの効果でした。
mimimamoを付けている状態とそうでない状態とでは、快適度に大きな差があります。
夏場、外でヘッドホンを使用すると汗をかいてしまい、必ずといって良い程蒸れてしまいますよね。
ですが、mimimamoを付けた状態だとその蒸れを一切感じません。誇張抜きで驚きました。
画像を見るとゴワゴワしてそうというイメージを持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、実際はむしろ真逆で、1年経った今でもサラサラとして肌触りが良いです。
一度付けたら間違いなくmimimamoの虜になります……
mimimamoの抗菌・防臭効果
いくら蒸れないとはいえ、汗はかいてしまうもの。
そこで気になるのが臭いが付着する事だと思いますが、こちらの点でもmimimamoは非常に優れていました。
1年経った今でも、防臭効果のおかげで、汗の臭いやその他悪臭は一切ありません。
試しに鼻をゼロ距離でくっつけて嗅いでみましたが、全く臭いませんでした。
汗を吸ってしまったmimimamoをしばらく放置してもまず問題無いと言えるでしょう。
それは衛生上問題があるんじゃ……
後で詳しく話すけど、mimimamoには抗菌効果もあるからある程度は大丈夫。だけど、気になる人はきちんと洗おう。洗い方も一緒に後で話すよ!
mimimamoのフィット感
mimimamoはかなり伸縮性があり、イヤーパッドが大きいヘッドホンでもすっぽり覆ってくれます。
大きい分に関してはほぼ対応できるのですが、問題はイヤーパッドが小さすぎる場合。
これに関しては無理やりな方法(輪ゴムで止める等)を採らない限り、装着するのは難しそうです。
実際問題、LサイズとMサイズどちらを買えば良いんだろうと悩む方がいらっしゃるかと思うので、こちらについても書いておきます。
僕が普段使用しているヘッドホン『WH-1000XM2』のイヤーパッドの縦の長さは10cm、横の長さは7.5cmなので、これ以上の場合はLサイズを、もう一回り小さい縦が6~8cm、横が6cm以下の場合はMサイズを購入しましょう。
公式サイトでも『ヘッドホン対応表』というものがありますので、こちらを参考にして下さい。
mimimamoは洗濯して繰り返し使用可能か
こちらも特に問題はありませんでした。
なぜ評価を○にしたかというと、実行回数が1年間で4回と少ないためです。
僕が洗濯をした4回は、傷ついたり破けたりしなかったのですが、それ以上やるとどうなるかわからないという事で○にしました。
10回ぐらい洗っても破けなければ◎かなというところ。
絶対に傷をつけたくない!という方は僕と同じ3ヶ月に1回の頻度で、慎重に洗うようにしましょう。
先述した通り、少なくともこの頻度で洗濯すれば臭いは全くつきません。
洗い方については、すぐ下にある『mimimamoが汚れた時の対処法【洗い方を画像付で解説】』で解説しています。
mimimamo装着時の音への影響
恐らくヘッドホンユーザの皆さんが一番気にしている点であろう音への影響。
音がこもっちゃうんじゃないの?
と、思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、この問題もmimimamoはクリアしていました。
音質、音の鳴り方、全て違和感無く曲を聴くことができます。
なお、購入したあと『あれ?なんか音変わってない?』と思われた方は、mimimamoをしっかり伸ばして装着できているか確認して下さい。
それで解決するはずです。
mimimamoが汚れた時の対処法【洗い方を画像付で解説】
ここからはmimimamoの洗い方を画像付きで解説していきます。
まずお湯が入った桶を用意します。
温風などを当てて乾燥させるのは生地を痛める原因となりますのでNGです。慌てず自然乾燥するのを待ちましょう。
以上で終わりです。
ちなみに、mimimamoを洗うと生地・ゴムの伸びが元に戻るので、ちょっとゴムがべろんべろんになってきたなあと感じたら洗うのもアリかと思います。
洗っても元に戻らないんだけど!
という方は、残念ながら寿命がきたという事になります。新しいmimimamoを購入しましょう。
「mimimamoを1年間使った感想」まとめ
正直、購入する前は『こんなもんあってもなくても変わらんだろ』とか思っていたのですが、着けてびっくりめちゃくちゃ快適でした。
夏の時期、暑いし蒸れるしで外ではヘッドホン使えないなぁと思っている方に試してみてもらいたいです。
イヤーパッドがボロボロになってしまったけど、交換するのが面倒くさい・交換自体が出来ないという方にもオススメ。
使用感が圧倒的に快適になるだけでなく、ボロボロになったパッドを覆い隠してくれるので見た目も良くなります。
ぜひ、mimimamoの素晴らしさを体感してみて下さい!
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