重厚な世界観が特徴のロシア産FPSゲーム「Escape from Tarkov(タルコフ)」。
約8年のベータ期間を経て、2025年に正式リリースが決定し、Steamのストアページも公開されました。
リアリティを追求した本作は、コアなファンが多く根強い人気を誇っています。最近流行しているバトルロイヤルとは違うゲームを遊んでみたいと気になっている人も多いのではないでしょうか。
しかし、本作の魅力を存分に味わうためには高性能なゲーミングPCが必要です。
今回は、タルコフを快適にプレイするためのスペックを解説します。また、おすすめのゲーミングPCも合わせて紹介しますので、ぜひご参考ください。
タルコフの必要最低・推奨スペック
タルコフの公式サイトに掲載されている必要スペックは情報が古いので、タルコフをスムーズにプレイできるスペックではありません。
2025年9月にSteamでタルコフのストアページが公開され、最新のスペックが書かれているのでそちらを参考にしましょう。
必要最低スペック
必要最低スペックはアップデートによる最適化の影響で変更になる可能性があることに注意してください。
下記はタルコフ公式に掲載されていた必要最低スペックと、2025年9月に公開されたストアページに書かれている情報です。
タルコフ公式の必要最低スペック
| パーツ | スペック |
|---|---|
| CPU | Intel Core 2 Duo, i3 2.4GHz以上 または AMD Athlon,Phenom II 2.6 GHz |
| グラフィックカード | DX11に対応したビデオメモリ1GB以上 (GeForce GT 430, Radeon HD 5670相当) |
| メモリ | 8GB |
| SSD/HDD容量 | 19GB以上 |
| OS | Windows7/8/10 64bit |
タルコフ(Steam)の必要最低スペック
| パーツ | スペック |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 3600 or similar |
| グラフィックカード | GTX 1660 or similar |
| メモリ | 16GB |
| SSD/HDD容量 | – – – |
| OS | Windows 10 |
| DirectX | Version 11 |
情報としてはSteamのストアページに書かれているほうが新しいですが、ストレージの必要容量については書かれていません。
現在のゲーミングPCで考えるとタルコフをプレイするには、ミドルスペック以上のモデルが必要になります。
エントリークラスの定番構成であるRyzen 5 4500とRTX 3050 6GBだと少し性能が足りないので注意しましょう。
また、OSはWindows 10となっていますがサポートが2025年10月14日で切れるので、これからゲーミングPCを選ぶならWindows 11搭載モデルのみとなります。
タルコフに限らず、必要最低スペックはとりあえず動く程度の性能になるので、快適にプレイするなら推奨スペックを参考にするのがおすすめです。
推奨スペック
Steamストアページに書かれているタルコフの推奨スペックを見ると、必要最低スペックと比べて要求される性能がはね上がっていることが分かります。
タルコフ公式の推奨スペック
| パーツ | スペック |
|---|---|
| CPU | Intel Core i5,i7 3.2GHz, または AMD FX,Athlon 3.6GHz |
| グラフィックカード | DX11に対応しビデオメモリ2GB以上 (GeForce GTX 660 Ti, Radeon R9 280相当) |
| メモリ | 16GB以上 |
| SSD/HDD容量 | 19GB以上 |
| OS | Windows7/8/10 64bit |
タルコフ(Steam)の推奨スペック
| パーツ | スペック |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7-14700F or better |
| グラフィックカード | RTX 4070 or better |
| メモリ | 64GB |
| SSD/HDD容量 | – – – |
| OS | Windows 11 |
| DirectX | Version 11 |
CPUはIntelの第14世代「Core i7-14700F」、GPUは「RTX 4070」と現在でも高性能なパーツ構成です。
メモリにいたっては推奨スペックの時点で64GBとほかのゲームでは見ない容量が要求されています。
現在のゲーミングPCに搭載されているメモリ容量は32GBに変わってきてはいるものの、64GBを採用しているのはハイエンドモデルくらいです。
ほとんどのゲーミングPCでは、タルコフの推奨スペックを完全に満たしたい場合、メモリを64GBにカスタマイズでアップグレードすることになります。
タルコフのおすすめスペック
CPUはCore i5やRyzen 5シリーズ以上がおすすめ
タルコフをプレイするためには、最低でもCore i5やRyzen 5シリーズ以上のCPUが求められます。
必ずしも最新である必要はありませんが、ボトルネックとなりグラボの性能を出し切れない可能性があるので古い型番は避けるのが無難です。
現在ゲーミングPCで採用されているCPUでは、Intelの場合はCore i5-14400やCore Ultra 5 225F以上、AMDの場合はRyzen 5 7500F以上が目安となります。
ただ、タルコフのSteamストアページを参考にするとCore i7 14700F以上のCPUが推奨となっているので、快適にプレイしたいなら最新に近いCore i7やCore Ultra 7、Ryzen 7を選びましょう。
理想を言えばタルコフはCPU依存度が高いタイトルなので、現行で最強のゲーム性能を持つRyzen 7 9800X3DなどのX3Dシリーズを選ぶのがおすすめです。
グラボは最低でもRTX 5060以上
タルコフをプレイするなら、必要最低スペックを上回る性能があるRTX 5060以上のグラボを用意しましょう。
Steamストアページの推奨スペックでは、タルコフを快適にプレイするにはRTX 4070以上のグラボが要求されています。
現在のゲーミングPCであればRTX 5060 Ti(16GB)がRTX 4070に近い性能。RTX 5070以上であればRTX 4070を確実に上回るのでタルコフの推奨スペックを満たせます。
タルコフを最低限プレイできればいいならRTX 5060やRTX 5060 Ti(16GB)、推奨スペックを超える性能が欲しいならRTX 5070以上のグラボを目安にしましょう。
ただ、タルコフはグラボの性能差がでづらく、シーンによってフレームレートの変動が大きいので、Ryzen 7 9800X3Dのようなゲーム性能が高いCPUに予算を割くのも手です。
メモリ容量は32GB以上じゃないと足りない
メモリ容量については、人気FPSゲームのAPEXが8GB、PUBGが6GBに対して、タルコフは最低スペックですら16GB以上とほかよりも高いのが特徴です。
Steamで公開されたタルコフの推奨スペックでのメモリ容量は64GBと非常に大きな容量が要求されているので、32GBでも最低のラインと考えましょう。
64GB以上のメモリを標準搭載しているゲーミングPCはあまり多くはなく、ほとんどは高価なハイエンドモデルになります。
メモリ容量を64GBにしたい場合は購入時にカスタマイズするか、自分でメモリを増設・交換しましょう。
推奨スペックとは言え64GBという容量はほかのタイトルではまず見ない要求量なので、タルコフを快適に遊びたいならメモリの増量を最優先に検討するのがおすすめです。
ストレージ容量は1TB以上
ストレージ容量とは、データを保存するためのSSD/HDDの総称です。
SSDは読み込み速度が高速でPCやゲームの起動速度が早くなりますが、高価という特徴があります。反対にHDDは大容量かつ安価ですが、読み込み速度がSSDに比べて遅いです。
タルコフの必要容量はSteamのストアページに記載がなく、公式の情報を参考にすると19GB以上で一般的なゲーム容量になります。
ただ、タルコフに限らずアップデートが続けばゲームに必要なストレージ容量は増えていくので、1TB以上のSSDを搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。
標準搭載のストレージ容量が500GBの場合はカスタマイズで増量するか、SSDをもう1枚追加してデュアルストレージにしましょう。
タルコフのゲーミングPCおすすめモデル|デスクトップパソコン
100fps以上でプレイ|ドスパラ GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700搭載
コスパ重視!ドスパラのRTX 5070搭載ゲーミングPC
おすすめ度:4
| タイプ | ミドルタワー |
|---|---|
| CPUメーカー | AMD |
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| グラフィックチップ | Nvidia RTX 5070 |
| メモリ容量 | 16GB |
| SSD容量 | 1TB |
| HDD容量 | – – – |
| 電源 | 750W |
| OS | Windows |
- タルコフで100fps以上を狙える性能
- 高画質設定でも快適に遊べる
- メモリをカスタマイズすれば推奨スペックを超える
- 予算が25万円以下の人
AMDのCPU「Ryzen 7 7700」を搭載したドスパラのミドルハイクラスゲーミングPC。
GPUには推奨スペックを上回る「RTX 5070」を採用しており、フルHD環境なら100fpsも狙え、タルコフを快適にプレイできます。
ただ、メモリは16GBと控えめなので32GB、予算に余裕があれば推奨スペックを満たす64GB以上にカスタマイズしましょう。
タルコフはメモリ使用量が多いタイトルなので、容量が大きいに越したことはありません。
ほとんどのゲームをWQHDでプレイできる性能があるので、タルコフ以外のゲームも遊びたい方にもおすすめのゲーミングPCです。
配信向け|ドスパラ GALLERIA XDR7A-R57T-GD Ryzen 7 9800X3D搭載
現行最強のゲーム向けCPU採用!RTX 5070 Tiを搭載したハイスペックゲーミングPC
おすすめ度:4.5
| タイプ | ミドルタワー |
|---|---|
| CPUメーカー | AMD |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| グラフィックチップ | Nvidia RTX 5070 Ti |
| メモリ容量 | 32GB |
| SSD容量 | 1TB |
| HDD容量 | – – – |
| 電源 | 850W |
| OS | Windows |
- Ryzen 7 9800X3Dを搭載
- WQHDでもゲームが快適にプレイできる
- スタイリッシュなデザインの新型ケース
- 配信もできる性能
- 高画質でプレイしない人
XDR7A-R57T-GDはWQHDはもちろん、4Kでのゲームプレイも視野に入る高性能なGPU「RTX 5070 Ti」を搭載したドスパラのゲーミングPCです。
CPUには現行最強クラスのゲーム性能がある「Ryzen 7 9800X3D」を採用しているのがポイント。
タルコフはCPU依存が高いタイトルなので、RyzenのX3Dシリーズと相性が良く、本モデルなら140fpsも狙えます。
メモリは32GBとほかのタイトルでは十分すぎる容量ですが、タルコフはSteamの推奨スペックで64GBを要求されているので、カスタマイズでアップグレードするのもおすすめです。
タルコフだけではなく、ほかの最新タイトルを快適にプレイしたい方に適したゲーミングPCになっています。
最低限|ドスパラ Lightning-G AV5B Ryzen5 7500F/RTX5060搭載
RTX 5060搭載!ドスパラのフルHD向けコスパモデルC
おすすめ度:3.5
| タイプ | ミニタワー |
|---|---|
| CPUメーカー | AMD |
| CPU | Ryzen 5 7500F |
| グラフィックチップ | Nvidia RTX 5060 |
| メモリ容量 | 16GB |
| SSD容量 | 500GB |
| HDD容量 | – – – |
| 電源 | 650W |
| OS | Windows |
- タルコフを60fps以上でプレイできる
- Ryzen 7 7500Fとの組み合わせでコスパがいい
- 翌日出荷に対応
- VRAMに余裕があるゲーミングPCが欲しい人
AMDのCPU「Ryzen 5 7500F」を搭載したタルコフを最低限プレイできる性能があるドスパラのゲーミングPC。
最新のミドルスペックGPU「RTX 5060」を組み合わせているので、フルHD環境であればタルコフを60fps以上でプレイできる性能があります。
ただ、タルコフはメモリの消費量が多いゲームなので快適にプレイするなら32GB以上にアップグレードするのがおすすめです。あわせてSSDも増量しましょう。
タルコフをカジュアルにプレイしたい方や、高画質をあまり求めていない方にとってはコスパが良くおすすめのゲーミングPCになっています。
タルコフのゲーミングPCおすすめモデル|ゲーミングノートパソコン
ドスパラ GALLERIA ZL9R-R57T-6
デスクトップ並みの高性能!ドスパラの最新ゲーミングノートPC
おすすめ度:4.5
| タイプ | ノート |
|---|---|
| CPUメーカー | AMD |
| CPU | Ryzen 9 9955HX |
| GPU | Nvidia RTX 5070 Ti 12GB |
| メモリ容量 | 32GB |
| SSD容量 | 1TB |
| 画面サイズと対応Hz | 16インチ/300Hz |
| 本体サイズ | 幅357mm×奥行き256mm×高さ31mm |
| 重量 | 約2.4kg |
| OS | Windows |
- タルコフで100fpsを狙える性能
- 300Hzの超高速リフレッシュレートに対応
- 2.5GbEの有線LANを備える
- コスパを重視したい人
AMDのCPU「Ryzen 9 9955HX」を採用したドスパラのハイスペックゲーミングノートPC。
GPUには最新の「RTX 5070 Ti」を搭載しており、メモリも32GBあるので、タルコフでもフルHD環境なら100fpsでプレイできる性能があります。
ディスプレイは300Hzの超高速リフレッシュレートに対応しているのもポイント。解像度はWQHDより縦に広いので作業領域も取りやすくなっています。
デスクトップ並の性能があるので、長く使っていけるハイスペックゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
DELL Alienware 16X Aurora
タルコフをノートパソコンで快適にプレイするならこのモデル
おすすめ度:4
| タイプ | ノート |
|---|---|
| CPUメーカー | Intel |
| CPU | Core Ultra 7 255HX |
| GPU | Nvidia RTX 5060 |
| メモリ容量 | 32GB |
| SSD容量 | 1TB |
| 画面サイズと対応Hz | 16インチ/240Hz |
| 本体サイズ | 幅356.98×奥行き265.43×高さ23.40mm |
| 重量 | 約2.61kg(最大重量) |
| OS | Windows |
- 240Hzの超高速リフレッシュレートに対応
- 高画質設定でも快適にプレイ可能
- ゲーム部屋にマッチするLEDライティング
- 軽量なモデルがほしい人
Intelの最新世代CPU「Core Ultra 7 255HX」を搭載したDELLのゲーミングノートPCです。
最新のミドルクラスGPU「RTX 5060」を採用しており、タルコフのフルHD環境なら設定次第ですが70fps以上のフレームレートを狙えます。
ディスプレイは16インチでWQHDよりやや縦に広いWQXGA、リフレッシュレートは240Hzに対応。本体重量は2.5kg以上なので、据え置きで使いたい人に向いています。
本体後方部に接続端子が揃えられており取り回しがしやすく、テンキー付きで普段使いにも便利なマルチで活用できるゲーミングノートPCです。
ドスパラ GALLERIA RL7C-R55-5N
144Hzに対応したドスパラのエントリークラスゲーミングノートPC
おすすめ度:4
| タイプ | ノート |
|---|---|
| CPUメーカー | Intel |
| CPU | Core i7-14650HX |
| GPU | Nvidia RTX 5050 |
| メモリ容量 | 16GB |
| SSD容量 | 500GB |
| 画面サイズと対応Hz | 15.6インチ/144Hz |
| 本体サイズ | 幅361×奥行き250×高さ32mm |
| 重量 | 約2.3kg |
| OS | Windows |
- タルコフを60fpsほどでプレイできる
- 144Hzの高リフレッシュレートに対応
- シンプルなデザインで普段使いにもおすすめ
- WQHD以上のディスプレイでプレイしたい人
RL7C-R55-5NはIntelの第14世代CPU「Core i7-14650HX」と最新のエントリー向けGPU「RTX 5050」を搭載したゲーミングノートPC。
タルコフを60fps以上でプレイできる性能があり、ディスプレイはスタンダードな15.6インチ・フルHD解像度で、144Hzの高速リフレッシュレートを備えています。
また、Wi-Fi 6Eのほかにも1GbEの有線LANポートを備えているのもポイント。タルコフで遅延を気にするなら有線でプレイしましょう。
外出先や旅行中など場所にとらわれずにゲームをプレイしたい方や、サブPCが欲しい方にもおすすめのゲーミングノートPCです。
タルコフのスペックでよくある質問
タルコフとAPEXどっちが重い?
タルコフとAPEXを比較した場合、タルコフのほうが断然重いです。
APEXの場合、RTX 5060 Tiなどのミドルスペックグラボでは240fps以上を狙えますが、タルコフの場合は100fpsを切るか切らないかぐらいのフレームレートしか出ません。
また、タルコフはフレームレートが安定せず、最適化不足でグラボの性能を引き出しきれていないため、CPU依存度が高いタイトルです。
そのため、タルコフを快適にプレイしたい場合はある程度高いスペックのゲーミングPCを選ぶ必要があります。
タルコフで60fpsしか出ない原因は?
タルコフに限らず、ゲームでfpsが上がらない主な原因はGPUの性能不足です。
ただ、タルコフでfpsが上がりづらいのは未だにβ版なので、GPUの最適化が進んでいないことも影響しています。
RTX 5070のようなGPUでは、解像度をフルHDからより重いWQHDに変えても、fpsがあまり変わらないこともあるくらいです。
基本的にタルコフはfpsが出づらいですが、ミドルスペック以上のGPUを搭載しても60fpsしかでない場合は、モニターのリフレッシュレート設定が60Hzになっている可能性もあるので確認してみてください。
タルコフの最高フレームレートは?
タルコフの最高フレームレートは144fpsに設定されています。
ハイスペックGPUだと性能が無駄になるという懸念点が発生しますが、GeForceであれば「Nvidia Reflex ローレイテンシー」という機能を使うと上限値を超えることも可能です。
ただ、タルコフはフレームレートが上がりづらく、144fpsを維持するのは難しいので、あくまでスペックに余裕があるGPUを使っている場合に選択しましょう。
タルコフの価格はいくら?どうやって購入する?
2025年9月にSteamでタルコフのストアページが公開されましたが、まだ購入はできません。
現時点ではタルコフは公式サイトでしか販売されておらず、4つのエディションが展開されており、最も安いのはスタンダードエディションで50ドルです。
同梱されている特典によって価格が異なりますが、価格が高いほど収納スペースやボーナス装備に差がつきます。
最初から有利にゲームを進めるなら「The Unheard edition(250ドル)」がおすすめですが、円安の関係もあって日本円で約36,000円(1ドル145円換)とかなり高価です。
各エディションは差額を支払うことでアップグレードもできます。まずプレイしてみて不足を感じたら、アップグレードを検討するのもひとつの方法です。
ただし、公式サイト版のタルコフを購入していても、Steam版は再購入が必要なので注意しましょう。
タルコフの推奨fpsは?
タルコフを快適にプレイするのであれば100fpsほどを狙えるスペックを目指しましょう。
タルコフはβ版(開発中)ということもあり、動作に不安定な点もあるので、144fpsを維持するのは難しいです。
安定してタルコフをプレイしたいなら、Ryzen 7 9800X3Dなどゲーム向けの高性能CPUを搭載したゲーミングPCを選んで、性能に余裕を持たせましょう。
タルコフをインストールするのはSSDとHDDどちらが良い?
タルコフに限らずゲームをインストールするのは、読み書きの速度が速いSSDがおすすめです。
SSDはHDDに比べてデータの読み込みが非常に速いので、ゲームの立ち上がりやロード時間を短縮できるという大きなメリットがあります。
現在はほとんどのゲームがSSDへのインストールを推奨しているので、HDDは画像データなどの保存に使いましょう。
この記事内でも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
タルコフと相性のいいCPUは?
タルコフと相性のいいCPUはRyzen 7 9800X3DのようなAMDのX3Dシリーズです。
RyzenのX3Dシリーズは3D V-Cacheという技術を採用し、L3キャッシュを増量しているため、データへのアクセス速度が早く、ゲームのフレームレートが向上します。
フルHD環境でのFPSゲームと特に相性がよく、平均だけではなく最低フレームレートも上がるためカクつきをおさえてゲームを快適にプレイすることが可能です。
タルコフでも同様なので、快適性を重視するならRyzen 7 9800X3Dなど最新世代のX3Dシリーズを選びましょう。







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