ゲーミングPCは、スペックによって価格差が非常に大きいという特徴があります。
ゲーミングPCを購入するにあたり、どの程度の予算が必要なのか分からないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、主要なBTOパソコンメーカーで人気のモデルを例に、ゲーミングPCの相場を解説するとともに、価格帯ごとのおすすめゲーミングPCをご紹介しています。
2025年3月のゲーミングPCの相場はいくら?売れ筋モデルから算出
ゲーミングPCの相場はだいたい17~23万円とされています。実際の売れ筋モデルから最新の相場を算出してみると、下記のような結果になりました。
メーカー | 型番 | 価格(2025年3月) | 順位(2025年3月) |
---|---|---|---|
ドスパラ | RM7C-R46 | 189,979円(税込) | 1位 |
ドスパラ | XA7C-R57 | 314,980円(税込) | 2位 |
ドスパラ | ZA9C-R47S | 349,980円(税込) | 3位 |
パソコン工房 | ILeDEi-M1A6-AR75F-RLSXB | 139,800円(税込) | 1位 |
パソコン工房 | ILeDEi-M1P5-AR57X-RLSXB | 139,800円(税込) | 2位 |
パソコン工房 | ILeDEs-R7B6-LR98D-VKSXB | 129,800円(税込) | 3位 |
マウスコンピューター | JG-A5G60 | 129,800円(税込) | 1位 |
マウスコンピューター | JG-A5G60(ホワイトカラーモデル) | 137,500円(税込) | 2位 |
マウスコンピューター | JG-A7G6T | 179,800円(税込) | 3位 |
売れ筋ゲーミングPCから算出した相場は、190,159円となりました。
それぞれの平均価格は、
- ドスパラが284,979円
- パソコン工房が136,466円
- マウスコンピューターが149,033円
となっており、平均価格に近いのはマウスコンピューター。もっとも安いのはパソコン工房という結果になりました。
2025年3月はどのメーカーもRTX 4060搭載モデルが人気でしたが、これはハイスペックゲーミングPCが大手、中堅問わずほぼ在庫切れになったからです。
グラボのモデルチェンジとモンスターハンターワイルズの需要などが重なったため、RTX 4070以上のハイスペックゲーミングPCは市場からほとんど姿を消しました。
ドスパラの平均価格だけが20万円を超えているのは、最新世代のRTX5070搭載モデルがランクインした影響もあります。
「グラボ別ゲーミングPCの相場比較一覧表」からも分かるように、スペックや価格の面から総合的に判断して2025年3月現在でもっともコスパがいいのはパソコン工房です。
各メーカーごとに需要の高いスペックが異なるため、平均価格にかなりの差異が出ていますが、一般的な相場と
グラボ別ゲーミングPCの相場比較一覧表
ここでは、ドスパラやパソコン工房などのメーカーからゲーミングPCの価格をまとめ、相場を比較していきます。
気になるグラボがあれば、下記のリストから読み飛ばせます。
RTX 3050 6GB
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | Lightning-G AT5W | 109,980円(税込) |
パソコン工房 | ILeDEi-M1P5-AR45-LASXB | 99,800円(税込) |
マウスコンピューター | JG-A5G5A | 119,900円(税込) |
価格相場 | – – – | 109,893円(税込) |
RTX 4060
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | RM5C-R46 | 159,980円(税込) |
パソコン工房 | ILeDEs-M78H-A225F-RLSXB | 187,800円(税込) |
マウスコンピューター | DG-I5G60 | 199,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 182,526円(税込) |
RTX 4060 Ti 8GB
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | RM5C-R46T | 189,979円(税込) |
フロンティア | FRGPLB760B/SG1 | 329,800円(税込) |
フロンティア | FRGHLB760/SG1 | 234,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 251,526円(税込) |
RTX 4060 Ti 16GB
RTX 4060 TiのVRAM16GB版を搭載したゲーミングPCを取り扱っているメーカーは、現在ほとんどありません。
ゲーム用ならRTX 4060 Tiの8GB版、AI用途も含めるならRTX 4070以上のグラボを搭載したモデルを選びましょう。
RTX 4070
RTX 4070を搭載したゲーミングPCはほとんどのメーカーで在庫切れ状態になっています。
RTX 5070の発売を待つか、ゲームでは同等以上の性能を持つRadeon RX 7800 XT搭載のゲーミングPCを選ぶのも手です。
RTX 4070 SUPER
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | ZA9C-R47S | 349,980円(税込) |
フロンティア | FRGHLMB650/SG2 | 424,800円(税込) |
パソコンショップ ark | arkhive Gaming Custom GC-A7G47M | 399,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 391,526円(税込) |
RTX 4070 Ti(搭載モデル販売終了)
RTX 4070 Tiは生産が終わったため、どのメーカーもRTX 4070 Ti SUPERに切り替わっていました。
現在は後継のRTX 5070 Tiが発売されたので、そちらを選ぶのも手です。
RTX 4070 Ti SUPER(搭載モデルほぼ販売終了)
RTX 4070 Ti SUPERはドスパラやパソコン工房など大手では在庫がありません。
パソコンショップarkではまだ注文可能ですが、納期が1ヶ月以上かかります。
RTX 4080&RTX 4080 SUPER(搭載モデル販売終了)
RTX 4080は生産が終了して、RTX 4080 SUPERに置き換わっていました。
現在はどちらも在庫切れ状態なので、同ランクのモデルが欲しい場合はRTX 5080の供給が安定をするのを待ちましょう。
あるいはRTX 4080と近い性能を持つRadeon RX 7900 XTX搭載のゲーミングPCを選ぶという選択肢もあります。
RTX 4090(搭載モデル販売終了)
RTX 4090搭載のゲーミングPCは販売が終了しています。
後継モデルのRTX 5090も出ていますが非常に高価なので、ゲームだけが目的なら性能が近いRTX 5080を選ぶのが現実的です。
RTX 5070 Ti
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | XA7R-R57T 9800X3D搭載 | 469,980円(税込) |
マウスコンピューター | FG-A7G7T | 499,800円(税込) |
パソコン工房 | ILeDEs-R7B6-LR98D-UKSXB | 479,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 483,193円(税込) |
RTX 5080
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | ZA7R-R58 9800X3D搭載 | 549,980円(税込) |
マウスコンピューター | FG-A7G80 | 569,800円(税込) |
パソコンショップark | GN-A7G58R AG-AG8X87AGB8-MG3 | 619,800円(税込) |
価格相場 | – – – | 579,860円(税込) |
RTX 5090
メーカー | 型番 | 価格 |
---|---|---|
ドスパラ | UE9C-R59 | 1,099,980円(税込) |
マウスコンピューター | FZ-I9G90 | 1,129,800円(税込) |
パソコン工房 | ILeDEs-R7B6-LR98D-XK1XB | 999,700円(税込) |
価格相場 | – – – | 1,076,493円(税込) |
RTX 3060 Tiなど前世代グラボ搭載モデルはほぼ終売
ほぼ販売終了しているモデルを開く
GTX 1660 SUPER(搭載モデルほぼ販売終了)
GTX 1660 SUPER搭載のゲーミングPCはどのメーカーでも通常販売を終了しています。
フロンティアのセールでたまに販売されることもありますが、入手のしやすさを考えるなら安さではRTX 3050 6GB、コスパならRTX 4060を選びましょう。
RTX 3050 8GB(搭載モデル販売終了)
RTX 3050のVRAM8GB版は取り扱いが終わり、6GB版に置き換わっています。
ただ、同じ型番でも性能差があるのでフレームレートを安定させたいならRTX 4060がおすすめです。
RTX 3060(搭載モデル販売終了)
現在、RTX 3060搭載モデルを取り扱っているBTOメーカーはありません。
今ならコスパの良いRTX 4060を選びましょう。
RTX 3060 Ti(搭載モデルほぼ販売終了)
RTX 3060 Tiを搭載したゲーミングPCは販売がほぼ終わっています。
割高になっているモデルもあるので、今なら省電力なRTX 4060 Tiを選びましょう。
RTX 3070(搭載モデル販売終了)
RTX 3070を搭載したゲーミングPCはどのメーカーでも販売が終了しています。
ミドルハイクラスのゲーミングPCを選ぶなら、RTX 4070を搭載したモデルもおすすめです。
RTX 3070 Ti(搭載モデル販売終了)
RTX 3070 Tiを搭載したゲーミングPCは販売が終わっています。
今なら、RTX 4070 TiかRTX 4070 SUPERを搭載したゲーミングPCを選びましょう。
RTX 3080(搭載モデル販売終了)
RTX 3080を搭載したゲーミングPCは販売が終わっています。
後継モデルのRTX 4080かRTX 4070 Ti SUPERを搭載したモデルがおすすめです。
RTX 3090(搭載モデル販売終了)
RTX 3090を搭載したゲーミングPCはどのメーカーも販売終了しています。
同等のゲーム性能を持つゲーミングPCが欲しいなら、RTX 4070 SUPER以上のグラボを搭載したモデルがおすすめです。
RTX 3090 Ti(搭載モデル販売終了)
RTX 3090 Tiを搭載したゲーミングPCも販売終了しています。
ハイエンドゲーミングPCを選ぶなら、現行最強の性能を持つRTX 4090がおすすめです。
結局どれくらいの値段のゲーミングPCを買えばいい?
安いモデルがほしいなら予算15万円
- ゲーミングPCは欲しいがそこまでのスペックは求めない
- できるだけ安価にゲーミングPCを手に入れたい
という方は、予算15万円を目安にゲーミングPCを探すのがおすすめです。
もちろん15万円より安価なゲーミングPCも販売されてはいますが、処理速度やグラフィックの描画を考えると、あまり安すぎるモデルはゲームプレイに支障をきたすこともあります。
また、15万円台には売れ筋のモデルも多く、コスパが高いゲーミングPCを探しやすいです。

性能を重視するなら予算25万円以上
- 最新タイトルを高画質設定でプレイしたい
- 配信を快適に行いたい
- 動画編集や3Dモデリングなどの作業をしたい
という方は、予算30万円を目安にゲーミングPCを探すのがおすすめ。
安い買い物ではありませんが、ゲーミングPCのスペックを気にせず最高設定でゲームをプレイできるモデルが揃っています。
予算25万円以上ならミドル~ハイクラスの高性能なパーツを使ったゲーミングPCを購入できますし、用途に合わせてカスタマイズを加えることも可能です。

ゲーミングPCを予算10万円で買うのは無理?
ゲームを快適にプレイできるだけのスペックがあるゲーミングPCを10万円で手に入れるのは難しいです。
ただ、パソコン工房のRyzen 5 4500とRTX 3050(6GB)を搭載したレベルシータなら、10万円以下で買えます。
タイミングによっては10万円を少し上回りますが、グラボを搭載したゲーミングPCでは非常に安いモデルです。
性能面ではApexのフルHD・低画質設定なら120fps程度のフレームレートを狙えますが、最新タイトルや負荷の高いゲームには適さないので、安さを重視する場合に選びましょう。
ゲーミングPCの初期費用は?
ゲーミングPCを手に入れても、144Hz以上の高速なリフレッシュレートに対応したゲーミングモニターがなければ性能を活かせません。
24インチのゲーミングモニターなら安価なモデルも多いです。ゲーミングPCを買う時はゲーミングモニター用に20,000~30,000円程度の予算を追加して考えましょう。
予算に余裕があれば、ゲーミングマウスやゲーミングキーボード、ヘッドセットなども購入するとゲームをより快適に楽しめます。
ゲーミングPCに必要なもの、あれば便利な周辺機器をまとめた記事もありますので、参考にしてみてください。

ゲーミングPCを安く買う方法
ゲーミングPCメーカーのセール
多くのゲーミングPCメーカーでは、夏と冬のボーナス時期や年末年始などにセールを行っています。
人気モデルが格安で販売されたり、セール限定モデルが登場するなどゲーミングPCをお得に購入できるチャンスです。
ほかにも無料メモリ増量やポイント還元率アップなどメーカーによって内容は異なりますが、セールに合わせてさまざまなキャンペーンが展開されることもあります。
ゲーミングPCの購入を考えているなら、セールの時期に合わせるのがおすすめです。

分割で購入する
ゲーミングPCを買いたいが一度に多額の出費はできないと悩んでいる方は、分割で購入するのもひとつの方法です。
分割払いは手数料が気になるところですが、ドスパラではショッピングクレジットを選択した場合、条件を満たせば36回払いまで分割手数料が無料になるキャンペーンを展開しています。
ドスパラ以外でも同じようなキャンペーンを行っていることがあるので、定期的にチェックしてみることをおすすめします。

PCを自作する
ゲーミングPCを既に買ったことがある方向けですが、自作するか、一部のパーツを交換するという方法もあります。
ケースや電源などを流用して、CPUやグラボのような重要なパーツだけをグレードアップすれば、安くすませることも可能です。
ただ、パーツ選びを間違えてしまうとかえって高くつくため、PCの知識がある程度必要になります。
メーカーのサポートもないので、最初から自作に手を出すよりは、ゲーミングPCを買ってからパーツ交換に挑戦するのがおすすめです。
アウトレットモデルを探してみる
ゲーミングPCを安く買いたいなら、各メーカーが販売しているアウトレットモデルを探すという方法もあります。
中古と違って、キャンセル未使用品などの訳ありモデルや旧世代のゲーミングPCを安く販売しているだけなので品質に大きな差はありません。
おすすめはドスパラのアウトレットPCで、キャンセル未使用品や訳ありの新品がラインナップされています。
ただし、アウトレットPCはそれぞれ1台限りなので、購入するなら早めに決断しましょう。
中古PCについて(非推奨)
ゲーミングPCを安く手に入れる方法として、中古やネットオークションという手段もあります。
ただし、積極的におすすめはしません。どのような用途に使われたか、正確なことが分からないからです。
PCの心臓部である電源や、SSDのようなストレージは消耗品なので、使えば確実に劣化していきます。
ゲーミングPCは負荷の高い作業に使われることも多いです。前のオーナーがCPUやグラボをオーバークロックして酷使した可能性もあります。
デメリットがあると理解した上で、PCパーツの知識があれば選択肢に入れても大丈夫ですが、初心者なら中古は避けた方が無難です。
中古ゲーミングPCについては以下の記事でも詳しく解説しています。参考にしてみてください。

15万円のゲーミングPC一覧
パソコン工房 レベルシータ ILeDEi-M1A6-AR75F-RLSXB
価格と性能を両立!初めて買うならこのモデル
おすすめ度:4
タイプ | ミニタワー |
---|---|
CPUメーカー | AMD |
CPU | Ryzen 5 7500F |
グラフィックチップ | Nvidia RTX 4060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | – – – |
電源 | 650W |
OS | Windows |
- サイドパネルが強化ガラス仕様
- フルHDなら十分なゲーム性能
- 白と黒のケースを選べる
- 4K解像度でゲームをしたい人
パソコン工房のコスパ重視ゲーミングPCブランドである「レベルシータ」のミドルクラスモデル。
「Ryzen5 7500F」と「RTX 4060」を採用したコスパに優れたゲーミングPCです。
Apex Legendsの低画質設定で190fps前後、シーンによっては200fpsを越える高いフレームレートが出せるゲーム性能があります。
コスパに優れたブランドながらサイドパネルには強化ガラスを使用しているもポイント。LEDライティングを楽しむこともできます。
価格と性能のバランスが非常に良いので、初めてのゲーミングPCとしてもおすすめのゲーミングPCです。
ドスパラ GALLERIA RM5C-R35
15万円台で買えるコスパに優れたエントリー向けのゲーミングPC
おすすめ度:3.5
タイプ | ミニタワー |
---|---|
CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i5-14400F |
グラフィックチップ | Nvidia RTX 3050 6GB |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | – – – |
電源 | 550W |
OS | Windows |
- フルHD・低画質向けのゲーム性能
- インテリアに馴染むボディデザイン
- 価格が安い
- 重量級のタイトルをプレイしたい人
RM5C-R35はIntelの第14世代CPU「Core i5-14400F」を搭載したコスパのいいゲーミングPC。
GPUにはエントリークラスの「RTX 3050 6GB」を採用しており、Apex LegendsのフルHD・低画質なら120fpsを狙える性能を持っています。
140mmの冷却ファンを標準搭載しているのもポイント。ファンは大型になると低速でも風量を維持できるので静音性も高くなります。
コスパ重視でカジュアルにゲームをプレイしたい方向けのゲーミングPCです。
ASUS TUF Gaming A15 FA506NCR
安価なゲーミングノートPCを狙うならこのモデル!
おすすめ度:3
タイプ | ノート |
---|---|
CPUメーカー | AMD |
CPU | Ryzen 7 7435HS |
GPU | Nvidia RTX 3050 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 1TB |
画面サイズとHz | 15.6インチ/144Hz |
本体サイズ | 幅359.8×奥行き256×高さ22.8~24.5mm |
重量 | 約2.3kg |
OS | Windows |
- 15万円以内で買えるゲーミングノートPC
- 144Hzのリフレッシュレートに対応
- SSDが1TB
- 高画質で快適にゲームプレイしたい人
AMDのCPU「Ryzen 7 7435HS」を搭載したASUSのエントリー向けゲーミングノートPC。
GPUには「RTX 3050」を採用しており、VAROLANTではシーンにもよりますが170fps以上の高いフレームレートが出せます。
15.6インチのディスプレイは144Hzの高いリフレッシュレートに対応しているので、画質を調整すればなめらかな映像でゲームをプレイ可能です。
また、米国の軍用規格に準じたテストをクリアしているので、振動や高温に強いのもポイント。フルHDの低画質設定なら、さほどストレスなくゲームをプレイできる性能を持っています。
25万~30万円以上のゲーミングPC一覧
マウスコンピューター G-tune FG-A7G80
最新のRTX 5080を搭載!最新CPUと組み合わせたハイエンドゲーミングPC
おすすめ度:5
タイプ | フルタワー |
---|---|
CPUメーカー | AMD |
CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラボ | RTX 5080 |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 2TB |
電源 | 1200W |
OS | Windows |
- 現行最高クラスのハイエンドゲーミングPC
- 高精細な4Kでもゲームが快適
- メモリとストレージが標準で大容量
- 拡張性が高いフルタワーケース
- 価格を抑えたモデルが欲しい人
- ゲーミングPCの置き場所を確保できない人
FG-A7G80はAMDの最新CPU「Ryzen 7 9800X3D」とハイエンドグラボ「RTX 5090」を搭載したマウスコンピューターのゲーミングPCです。
Ryzen 7 9800X3Dは現行で最強のゲーム性能を持つCPUであり、クリエイティブ性能も前世代より向上している、高性能モデル。
RTX 5080との組み合わせなら、高精細な4Kで迫力を重視したり、あえてフルHDにして300fps以上の高フレームレートを維持して遊んだりするなど、様々な設定でゲームを楽しめます。
サイズは大きくなりますがフルタワーケースを採用しているので、拡張性と冷却性能が高いのもポイント。
ストレージとメモリも標準で大容量なので、普通にゲームをするだけではなく配信を考慮する方にもおすすめのゲーミングPCです。
ドスパラ GALLERIA ZA7R-78XT 7800X3D搭載
WQHD以上でも快適!ゲーム特化のRyzenを搭載したハイスペックモデル
4.5
タイプ | ミドルタワー |
---|---|
CPUメーカー | AMD |
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | Radeon RX 7800 XT |
メモリ容量 | 32GB(16GB×2) |
SSD容量 | 1TB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 750W |
OS | Windows |
- WQHDでも快適にゲームをプレイできる
- ゲームに特化したRyzen 7を搭載
- VRAMが16GBと大きい
- 予算が30万円以下の人
ZA7R-78XTはAMDのCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載したガレリアのハイスペックゲーミングPC。
Ryzen 7 7800X3DはL3キャッシュが増量されており、FF14など様々なタイトルでフレームレートが向上するゲームに特化したCPUです。
GPUにも同じAMDの「Radeon RX 7800 XT」を採用。RTX 4070 SUPERに近い性能を持っており、WQHD環境でもゲームを快適にプレイできる性能があります。
RadeonはGeForceよりVRAMが多めなので、話題作のモンスターハンターワイルズとの相性がいいのもポイント。
標準構成でも十分高性能ですが、SSDやHDDをセカンドストレージとして追加すればより使い勝手がよくなります。
ASUS ROG Zephyrus G16 GU605MZ
デスクトップ並の性能!ASUSのハイスペックゲーミングノートPC
おすすめ度:4
タイプ | ノート |
---|---|
CPUメーカー | Intel |
CPU | Core Ultra 9 185H |
GPU | Nvidia RTX 4080 |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 1TB |
画面サイズとHz | 16インチ/240Hz |
本体サイズ | 幅354.95×奥行き246.95×高さ14.95~17.43mm |
重量 | 1.95kg |
OS | Windows |
- RTX4080搭載のゲーミングノートPC
- 240Hzのリフレッシュレートに対応
- メモリとストレージが大容量
- 低価格のゲーミングPCがほしい人
IntelのCPU「Core Ultra 9 185H」を搭載したASUSのハイスペックゲーミングノートPC。
GPUには「RTX 4080」を採用しており、重めのFF15ベンチマークでもフルHDで15000程度のスコアを出せる性能があります。
16インチのディスプレイは240Hzの高いリフレッシュレートに対応しているので、画質を調整すればなめらかな映像でゲームをプレイ可能。
また、約1.95kgと高性能ながら軽量なのもポイント。最薄部も14.95mmと薄いため、持ち運びにも適しています。
メモリは32GB、SSDも1TBと十分な容量を備えているので、デスクトップ並みのハイスペックなゲーミングPCがほしい方におすすめのモデルです。
コメント