初心者向けゲーミングPCおすすめモデルをチェック

鳴潮の推奨スペックと必要容量は?おすすめのゲーミングPCも紹介【PC/スマホ別】

当ページには広告が含まれています。

「鳴潮」は中国のKURO GAMESが運営している無料のオープンワールド・アクションロールプレイングゲーム。

パリィや共鳴スキルなどをからめたバトルアクションや、美しく柔らかなグラフィックの広大なフィールドをアニメ風のキャラクターを操作して探索するのが魅力の作品です。

鳴潮はスマホでもプレイできますが、120fpsやウルトラワイドに対応したタイトルなので、世界観に没頭したいならゲーミングPCでのプレイをおすすめします。

本記事では、鳴潮を快適にプレイできるスペックについて解説。120fpsや4K解像度でも鳴潮を遊べるゲーミングPCのおすすめモデルも紹介していきます。

2025年4月最新のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 2位 3位
モデル RL7C-R35-5NRL7C-R35-5N RM5C-R46TRM5C-R46T ILeDEs-R7B6-LR78D-UKSXBILeDEs-R7B6-LR78D-UKSXB
価格 132,980円(税込) 189,979円(税込) 429,800円(税込)
CPU Core i7-13620H Core i5-14400F Ryzen 7 7800X3D
GPU RTX 3050 RTX 4060 Ti RTX 5070 Ti
目安fps/画質 ~120fps/フルHD ~180fps/フルHD ~300fps/フルHD
公式ページ 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

【対応機種別】スマホ版鳴潮の推奨スペックと最低必要スペックは?

鳴潮の参考画像(ウルトラワイド)

各デバイスの鳴潮の必要最低・推奨スペックをまとめました。

自分が使っているデバイスまで読み飛ばしたい方は、下記のリストから飛べます。

iOSのスマホ(iPhone)の場合

iOSの必要最低スペック

OSOSバージョンiOS 14以上
機種Phone 11またはそれ以上の機種
A13以上のプロセッサが搭載されたiPad
ストレージ容量12GB

iOSの推奨スペック

OSOSバージョンiOS 15以上
機種iPhone 13またはそれ以上の機種
15以上のプロセッサが搭載されたiPad
ストレージ容量12GB

鳴潮の公式で公開されているiPhone版の最低スペックと推奨スペックです。

ゲーミングPCもそうですが、最低スペックは「とりあえず動く」程度の性能なので、推奨スペックを参考にしましょう。

iPhone 13も推奨スペックの範疇に入りますが、2021年の9月に発売された機種です。

iPhoneはAndroidと違って新しいほどスペックが高いので、鳴潮を快適に遊ぶならできるだけ最新に近いモデルを選びましょう。

Androidのスマホの場合

Androidの必要最低スペック

OSOSバージョン7.0以上
機種Snapdragon835
ARM Mali-G71/72
またはそれ以上のCPUが搭載された機種
ストレージ容量12GB

Androidの推奨スペック

OSOSバージョン7.0以上
機種Snapdragon gen1+/ gen2/ gen3
または同等の性能を持つMediaTekのCPUが搭載された機種
ストレージ容量12GB

鳴潮公式で公開されたAndroid版の最低スペックと推奨スペックです。

機種の選択肢があまりない代わりに現行モデルを選べばゲームを遊べるiPhoneと異なり、Androidはエントリーからハイエンドなど多種多様なモデルがあります。

機種によってはカクついて遊べないこともありえるので、推奨スペックの「Snapdragon gen1+/ gen2/ gen3」を参考にして、性能を上回るCPUを搭載した機種を選びましょう。

Snapdragonはハイエンドの「Snapdragon 8」、ミドルクラスの「Snapdragon 7」、エントリーの「Snapdragon 4」、「Gen ◯」は世代を表しています。

鳴潮をAndroidで快適にプレイしたいなら、Snapdragon 8 Eliteを搭載したASUSなどからでているゲーミングスマホを選ぶのも手です。

PC版鳴潮の推奨スペックと最低必要スペックは?

PC版鳴潮の必要最低スペック

OSWindows 10 64bit
CPUIntel Core i5(第9世代)
AMD Ryzen 7 2700
グラボGTX 1060
RX 570
第11世代Intel内蔵グラフィックス
メモリ16GB以上
ストレージ容量25GB(SSD推奨)

PC版鳴潮の推奨スペック

OSWindows 10 64bit
CPUIntel Core i7(第9世代)
AMD Ryzen 7 3700
グラボRTX 2060
RX 5700 XT
メモリ16GB以上
ストレージ容量25GB(SSD推奨)

PC版鳴潮の必要最低スペックと推奨スペックはこのようになっており、ストレージ容量だけでもスマホ版の倍になっています。

推奨スペックのグラボ「RTX 2060」は2022年に発売されたミドルクラスのモデルです。現在のゲーミングPCであればほとんどのモデルが性能を満たしています

CPUに関しては第9世代Core i7となりますが、Core iシリーズは第12世代から大きく性能が向上しているのでCore i5でもスペックを満たすことが可能です。

ただ、鳴潮は120fpsに対応しており、レイトレーシングも使用できるので、美しいグラフィックをより堪能したいなら下記のスペックも参考にしてみてください。

120fpsでプレイするために必要な推奨スペック

パーツスペック
OSWindows 11 64bit
CPUIntel Core i5-14400F
AMD Ryzen 5 7500F 以上
グラボGeForce RTX 4060 Ti
Radeon RX 7700 XT 以上
メモリ16GB以上

鳴潮はスマホゲームとしては重いほうですが、ゲーミングPCであればコスパがいいミドルクラスの構成でも120fpsを狙えます

また、鳴潮はDLSSやフレーム生成にも対応しており、オンにすれば120fpsへのハードルも下がりますが、多少遅延が出るので注意しましょう。

描画が重くなりますがより美しい映像を楽しめるレイトレーシングにも対応しているので、グラボはGeForceがおすすめです。

鳴潮の必要容量

スマホ版

スマホ版の鳴潮はiPhone、Androidともに12GBのストレージ容量を必要とします。

ただ、12GBはあくまで公式がリリースの際に発表した必要容量です。鳴潮のようなオンラインゲームはアップデートを重ねるごとに容量が増えていきます。

スマホで鳴潮をプレイするなら、ストレージ容量に余裕のあるモデルを選ぶのがおすすめです。

PC版

PC版の鳴潮に必要な空き容量は25GBです。PC版はスマホ版よりも必要な空き容量が大きく、アップデートが重なれば当然必要な容量は増えていきます。

鳴潮をプレイするなら、できれば1TB以上のSSDを搭載したゲーミングPCを選ぶか、カスタマイズするのがおすすめです。

また、鳴潮に限らず最近のゲームはSSDへのインストールが前提になっています。鳴潮も公式でSSDを推奨しているので、HDDにインストールするのは避けましょう。

鳴潮向けのゲーミングPCのおすすめ

フルHD|ドスパラ Lightning-G AV5B Ryzen5 7500F搭載

Lightning-G AV5B Ryzen5 7500F搭載

コスパ重視ならコレ!鳴潮を快適にプレイできるドスパラのBTOパソコン

おすすめ度 4

CPUメーカーAMD
CPURyzen 5 7500F
グラボRTX 4060
メモリ容量16GB(8GB×2)
SSD容量500GB NVMe
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
サイズ幅210×奥行き401×高さ422mm
保証1年
おすすめする理由
  • ドスパラのコスパ重視BTOパソコン
  • 鳴潮で60fps以上のフレームレートを維持できる
  • カスタマイズでLEDカラーを選べる
こんな人にはおすすめしない
  • 拡張性も欲しい人

フルHD環境でコスパよく鳴潮をプレイしたいならドスパラのコスパモデルがおすすめです。

CPUに「Ryzen 5 7500F」、グラボには「RTX 4060」を採用しているので、鳴潮のフルHD解像度なら60fps以上のフレームレートを維持できる性能があります。

設定次第では120fpsも狙え、ほかのゲームもフルHDなら十分にプレイできるコスパのいいBTOパソコンです。

コスパ重視のブランドながら、カスタマイズでLEDファンやカラーも選べるので見た目にこだわりたい方にもおすすめのモデルになっています。

120fps|ドスパラ GALLERIA RM7C-R46T

RTX 4060 Ti搭載!フルHDならほとんどのゲームが快適なミドルスペックモデル

おすすめ度 4

CPUメーカーIntel
CPUCore i7-14700F
グラボRTX 4060 Ti
メモリ容量16GB(8GB×2)
SSD容量500GB NVMe
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
サイズ幅220×奥行き440×高さ425mm
保証1年
おすすめする理由
  • 鳴潮で120fpsを狙える
  • フルHDならほとんどのゲームが快適
  • 白いケースも選べる
こんな人にはおすすめしない
  • 20万円以下のモデルが欲しい人

鳴潮をよりなめらかな映像で楽しめるゲーミングPCがほしいなら、RM7C-R46Tを選びましょう。

CPUにIntelの「Core i7-14700F」、グラボに「RTX 4060 Ti」を搭載したフルHD向けの定番構成で、ほとんどのゲームを快適にプレイできる性能があります。

鳴潮のフルHD環境なら120fpsでプレイすることができるので、ゲーミングモニターを使用したい方におすすめです。

メモリとストレージは標準的な容量なので、必要に応じて32GBや1TB以上にカスタマイズするとより快適になります。

4K|マウスコンピューター G TUNE FG-A7G7T

マウスコンピューター G TUNE FG-A7G7T

鳴潮を4Kで遊べる!マウスコンピューターのハイスペックゲーミングPC

おすすめ度 4.5

CPUメーカーAMD
CPURyzen 7 9800X3D
グラボRTX 5070 Ti
メモリ容量32GB(16GB×2)
SSD容量2TB NVMe
HDD容量– – –
電源850W
OSWindows
サイズ幅240×奥行き500×高さ479mm
保証1年
おすすめする理由
  • 最新のRTX 5070 Tiを搭載
  • 4Kなどの高解像度でも鳴潮をプレイできる
  • メンテナンス性に優れたフルタワーモデル
こんな人にはおすすめしない
  • フルHDで十分な人

FG-A7G7TはマウスコンピューターのG TUNEから販売されているハイスペックゲーミングPC。

CPUにゲーム性能最強クラスの「Ryzen 7 9800X3D」、グラボには最新の「RTX 5070 Ti」を採用しており、鳴潮を高精細な4Kや没入感の高まるウルトラワイドでもプレイできる性能があります。

メモリは32GB、SSDは2TBの大容量を標準搭載しているのもポイント。360mmの水冷CPUクーラーも搭載しているので冷却性も高くなっています。

モンハンワイルズなどほかのゲームもWQHD以上の解像度でプレイできるので、ヘヴィゲーマーの方にもおすすめのモデルです。

記事は参考になりましたか?

ご意見・ご感想はこちら

はいいいえ
よかったらシェアしてね!

監修者

合同会社リバーテイン代表取締役かつゲーミングデバイス/ゲーミングPC評論家・専門ライター。著書は『ゲーミングPCのおすすめと選び方: 知識ゼロの初心者でも理解できる専門書』および『初心者向けゲーミングPCのおすすめと選び方』がある。また、執筆以外にもゲーミングPCに関する独自調査や、ゲーミングPCの購入相談なども行っている。
『プロフィールはこちら』

コメント

コメントする

CAPTCHA