初心者向けゲーミングPCおすすめモデルをチェック

【10万円で買える】2025年版|Apex LegendsができるおすすめゲーミングPC。必要・推奨スペックも解説

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6月24日からフューチャーアイコンイベントが開催され、ますます盛り上がりをみせているApex Legends。

中途半端なスペックのゲーミングPCを選んでしまうと、理想のフレームレートが出せないどころか、撃ち合いの肝心なところでカクついてしまう可能性があります。

そこで本記事では、Apex LegendsにおすすめなゲーミングPCを144fps出せるモデル・240fps出せるモデル・10万円で買えるモデル別に紹介しています。

なお、全メーカーの中から厳選した2025年最新のゲーミングPCおすすめ特集記事もあるので、こちらもあわせてチェックしてみてください。

2025年7月最新のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 2位 3位
モデル
RL7C-R35-5N
RL7C-R35-5N
RM5C-R46T
RM5C-R46T
ILeDEs-R7B6-LR78D-UKSXB
ILeDEs-R7B6-LR78D-UKSXB
価格 124,980円 (税込) 174,980円 (税込) 429,800円 (税込)
CPU Core i7-13620H Core i5-14400F Ryzen 7 7800X3D
GPU RTX 3050 RTX 4060 Ti RTX 5070 Ti
目安fps/画質 〜120fps/フルHD 〜180fps/フルHD 〜300fps/フルHD
公式ページ 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
目次

Apex Legendsではなぜfps(フレームレート)が重要なのかメリットを解説

なぜfps(フレームレート)がApex Legendsにおいて重要なのかというと、それは撃ち合いの勝敗に大きく関わるからです。

fpsとは

fps とは動画の滑らかさを表. す指標である

引用元:J-STAGE | ステレオ法による3次元計測および形状データ構築

fpsの違いが分かりやすいよう、200fpsと30fpsで操作したときの動画を録画しました。

シークバーを移動させて見比べてみてください

序盤に流れる200fpsの映像は非常に滑らかで、エイムしやすいことが分かります。ところが30fpsの方は映像にカクつきがあり、エイムもぐだぐだ。

訓練場なのでまだ何とか撃てていますが、これが対人戦であれば間違いなくボロボロになります(レレレ撃ちだけでなくタップストレイフもあるので余計に難しい)。

この動画から、fpsが高いと

映像が滑らかになる → 滑らかになると敵に弾が当てやすくなる → 撃ち合い(特に近距離)に勝ちやすくなる

というメリットがあることが分かります。

また、fpsが高ければ高いほど描画更新の速度も速くなるので、曲がり角などで敵と出くわした際、わずかではありますが敵よりも速く存在を認識できます。

初弾を当てた分だけHPやアーマーに余裕が出るので、この描画速度の速さもメリットとして挙げられます。

fpsがもたらすメリット
  • 映像が滑らかになるのでAIMがしやすくなる
  • 敵をわずかながら速く発見できる

Apex Legendsをプレイするために必要なおすすめPCスペック

fpsの重要度が分かったところで、次は144fpsや240fpsといった高いfpsを出すためにはどれぐらいのスペックが必要であるかを解説していきます。

すぐにApexにおすすめのゲーミングPCが知りたい場合は、下記のリンクをクリックすると読み飛ばせます。

公式の必要動作環境と推奨動作環境

Apex Legends公式サイトに記載されている必要動作環境と推奨動作環境をまとめました。

DirectX 12 必要動作環境

OSWindows 10 64ビット版
CPU
  • Intel Core i3-6300 3.8GHz
  • AMD FX-4350 4.2GHz
メモリ6GB
GPU
  • NVIDIA GTX 950
  • Radeon HD 7790
  • (Feature Level 12_0必須)
    GPU RAM2GB
    ストレージ75GB以上の空き容量

    必要動作環境とは、そのゲームを起動・プレイするために最低限必要なPCパーツ構成のこと。

    現在発売されているほとんどのゲーミングPCは、このスペックを充分備えています。

    ただしこれは起動するための最低条件なので、このままでApexをプレイするのはと難しいと考えたほうが良いでしょう。

    推奨動作環境

    OSWindows 10 64ビット版
    CPUIntel i5 3570Kおよび同等品
    メモリ8GB
    GPU
    • Nvidia GeForce GTX 970
    • AMD Radeon R9 290
    GPU RAM8GB
    ストレージ75GB以上の空き容量

    対して推奨動作環境は、そのゲームを難なくプレイするために必要なPCパーツ構成のこと。ゲーマーが目指すべきスペックのスタートラインです。

    特にストレージについては、アップデートを重ねるごとに容量が増えて現在は80GBほどになっています。これからも容量が大きくなることを考慮すると、ストレージには余裕を持っておくことをおすすめします。

    推奨動作環境にストレージを追加すれば、プレイ自体は可能ですが、

    • より快適にプレイしたい
    • 撃ち合いに勝ちたい

    のであれば、推奨動作環境以上のゲーミングPCを用意しなければなりません。

    次の見出しでは、敵プレイヤーと差をつけるゲーミングPCの構成を解説していきます。

    144fpsを出したい人向けのPCスペック

    144fpsを出せるゲーミングPCは、価格は安いものの性能は十分あるコスパの良いモデルです。初心者だけでなく、ゲームを快適に楽しみたい人におすすめ。

    撃ち合い時でも144fpsを張り付きで出せるPCパーツ構成は以下のとおりです。

    CPUCore i5-14400 以上
    GPURTX 4060 以上
    メモリ16GB
    たぶーら

    この構成であれば、Apex以外のゲームも余裕で快適にプレイできます!

    240fpsを出したい人向けのPCスペック

    240fpsを出せるゲーミングPCは、非常にハイスペックでApexだけでなくBF2042やパルワールドなどの重たいゲームでも高画質で快適にプレイできます。

    最新世代のグラボ「RTX 5070 Ti」は価格に見合った高い性能を持っているので、重めのマップでも240fpsを維持することが可能です。

    CPUCore i7-14700F 以上
    GPURTX 5070以上
    メモリ32GB
    たぶーら

    高画質設定でも200~240fps近い数値を出せます。スペックは向かうところ敵なしです!!

    【10万円台】Apex Legendsにおすすめな安いゲーミングPC

    【デスクトップ】ドスパラ GALLERIA RM5C-R35

    ドスパラ ガレリア RM5C-R35

    予算を抑えたい初心者に一番おすすめなコスパ最高モデル

    おすすめ度:4.5

    CPUCore i5-14400F
    グラボRTX 3050
    メモリ16GB(8GB×2)
    SSD500GB
    HDD– – –
    電源550W
    こんな人におすすめ
    • 性能と価格どちらも重視する人
    • 低画質設定でプレイする人
    • フルHDモニターを使っている人
    こんな人にはおすすめしない
    • Apexを最高画質でプレイしたい人

    ドスパラのガレリアから販売されている「Core i5-14400F」を搭載したコスパのいいゲーミングPC。

    低価格ながら、ApexのフルHD・低画質設定ならシーンによっては144fpsを狙える性能を持っています。

    また、RTX 3050はDLSSを使用できるので対応しているタイトルならフレームレートを伸ばすことも可能です。

    フルHD・低画質という条件で問題なければ、安価に購入できるので、中高生でも手が出しやすいゲーミングPCになっています。

    RM5C-R35のおすすめのカスタマイズ
    • なし(標準でコスパが良いため。予算に余裕があるなら、スクショや動画の保存用にHDDを2TB追加する)
    • SSDを1TBにアップグレード

    【デスクトップ】ドスパラ Lightning-G AT5B Ryzen5 4500搭載

    Ryzen5 4500搭載!低価格のおすすめモデル

    おすすめ度:4.5

    CPURyzen 5 4500
    グラボRTX 3050
    メモリ16GB(8GB×2)
    SSD500GB
    HDD– – –
    電源550W
    こんな人におすすめ
    • 低価格なモデルがほしい人
    • 低画質設定でプレイする人
    • フルHDモニターを使っている人
    こんな人にはおすすめしない
    • Apexを最高画質でプレイしたい人

    Lightning-G AT5Bは、AMDのエントリー向けCPU「Ryzen 5 4500」とintelのグラボ「RTX3050」を搭載したコスパのいいゲーミングPCです。

    15万円を切る低価格ながら、ApexのフルHD・低画質設定ならシーンによっては120fpsを越えることも可能。より安定したプレイを目指すなら、後で解説しているビデオ設定を見直すのもおすすめです。

    低画質でも良いのでコスパの良いゲーミングPCがほしいという方におすすめのモデルです。

    Lightning-G AT5Bのおすすめのカスタマイズ
    • SSDを1TBにアップグレード

    【デスクトップ】マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)

    マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット)

    5点セットで届いた日からゲームができる

    おすすめ度:4.0

    CPURyzen5 4500
    グラボRTX 5060
    メモリ16GB(8GB×2)
    SSD1TB NVMe
    HDD– – –
    電源550W
    こんな人におすすめ
    • 届いた日からすぐにプレイしたい人
    • 低画質設定でプレイする人
    • 周辺機器一式も揃えたい人
    こんな人にはおすすめしない
    • Apexを最高画質で配信したい人

    モニターやヘッドセット、キーボードなどゲーミングPCに必要なアイテムが一式揃っているスターターセットです。

    フルHD環境であれば、Apex Legendsを快適にプレイできます。

    予算に余裕があればメモリを32GBに変更すると、より快適にゲームプレイが楽しめます。

    初めてのゲーミングPCで周辺機器を一式揃えたい方におすすめのモデルです。

    JG-A5G60(スターター5点セット)のおすすめのカスタマイズ
    • メモリを32GBにアップグレード

    【ノート】 ASUS TUF Gaming A15 FA506NCR

    コスパ重視の人におすすめな15万円以下で買えるモデル

    おすすめ度:3

    CPURyzen5 7435HS
    GPURTX 3050
    メモリ16GB
    SSD512GB
    画面サイズと対応Hz15.6インチ/144Hz
    本体サイズ
    • 幅359.8mm
    • 奥行256mm
    • 高さ22.8mm
    重量約2.3kg
    おすすめする理由
    • 非常に安い
    • 低画質設定で80~100fps程度出せる
    こんな人にはおすすめしない
    • 配信しながらプレイしたい人
    • 高画質設定でプレイしたい人

    非常に安いApexにおすすめなゲーミングノートPCがほしい人向けの「ASUS TUF Gaming A15 FA506NCR」。

    低画質設定であれば80~100fpsでApexをプレイできます。ほかのゲーミングPCと比べて性能はやや控えめですが、この価格帯でも快適に遊べるのは間違いありません。

    派手すぎず、持ち運んで外で使っても目立たないデザインなのもメリット。学校やカフェなどで作業したい人にも向いています。

    ASUS TUF Gaming A15 FA506NCRのおすすめのカスタマイズ

    なし(ASUSのゲーミングPCは購入時にカスタマイズができないため)

    【144Hz】Apex LegendsにおすすめなゲーミングPC

    2025年7月現在、Apex LegendsにおすすめなゲーミングPCは以下の2つ。

      これ以外にも144fpsと240fpsを出せるスペックのモデル、さらに低価格な10万円台のゲーミングPCもデスクトップ・ノート別に紹介していきます。

      全モデルを【比較表】でまとめて見たい方はこちらから

      【デスクトップ】ドスパラ GALLERIA 渋谷ハル コラボモデル SHA7C-R57

      ドスパラ ガレリア 渋谷ハル コラボモデル SHA7C-R46T

      渋ハルコラボ限定デザインが採用された144fps張り付きモデル

      おすすめ度:4

      CPUCore i7-14700F
      グラボRTX 5070
      メモリ32GB(16GB×2)
      SSD1TB NVMe
      HDD– – –
      電源650W
      こんな人におすすめ
      • 撃ち合い中でも144fps以上出せるゲーミングPCがほしい人
      • ほかのゲームも快適にプレイしたい人
      • 渋ハルのファン
      こんな人にはおすすめしない
      • 4Kの高解像度でプレイしたい人

      Youtubeで配信を行っている人気個人勢Vtuber「渋谷ハル氏」とドスパラのコラボモデル。

      本モデルは、渋ハルコラボ限定カラーリング「マットブラック塗装」がPCケースに施されています。

      構成はCPUに「Core i7-14700F」、GPUに「RTX 5070」を採用。Apex Legendsを低画質で144fps以上(200fps~を維持できる場合がほとんど)出せるスペックがあります。

      撃ち合い時にfpsが下がることがほぼないため、144fps張り付きでプレイできるApexにおすすめなゲーミングPCです。

      SHA7C-R57のおすすめのカスタマイズ
      • HDD:1~2TB追加(ゲームをSSD、画像などのファイルをHDDと使い分けたい人向け)

      渋ハルモデルは以下の記事でも詳しく紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。

      【ノートPC】ASUS  ROG Zephyrus G16 GU605MI 

      メモリとストレージが大容量!耐久性も高いコスパのいいゲーミングノートPC

      おすすめ度:4

      CPUCore Ultra9 185H
      GPURTX 4070
      メモリ32GB
      SSD1TB
      画面サイズと対応Hz16インチ/240Hz
      本体サイズ
      • 幅354.95mm
      • 奥行246.95mm
      • 高さ21.1mm
      重量約1.85kg
      こんな人におすすめ
      • 低画質設定でApexをプレイする人
      • ゲームを複数インストールしたい人
      • ビジネスにも使いたい人
      こんな人にはおすすめしない
      • 4K画質でプレイしたい人

      ASUSのゲーミングブランド「ROG Zephyrusシリーズ」から販売されている、ハイクラスゲーミングノートPC。

      GPUには「RTX 4070」を採用しており、Apex LegendsのフルHD・最低設定なら144fps以上の高いフレームレートでプレイ可能です。

      シーンによっては200fpsに到達するスペックがあり、DLSS3も使用できるので対応タイトルではよりフレームレートを伸ばせます。

      ストレージはSSD 1TBと十分な容量があるのもポイント。Apex Legends以外にもゲームをインストールすることが可能です。

      メモリも32GBと標準と大容量なので、クリエイティブな用途で使いたい人にもおすすめのゲーミングノートPCになっています。

      ASUS ROG Zephyrus G16 GU605MI のおすすめのカスタマイズ

      なし(ASUSのゲーミングPCは購入時にカスタマイズができないため)

      【240fps張り付き・配信】Apex LegendsにおすすめなゲーミングPC

      【デスクトップPC】パソコン工房 ILeDEs-R776-A149-UKSXB

      インテル第14世代CPU搭載!240fps張り付きでプレイできる最強のゲーミングPC

      おすすめ度:5

      CPUCore i9-14900
      グラボRTX 5070 Ti
      メモリ32GB(16GB×2)
      SSD1TB NVMe
      HDD– – –
      電源850W
      おすすめする理由
      • 240fps張り付きを狙える
      • 高画質設定でも144fps張り付き
      • 動画編集もサクサクできる
      • 1PCで快適に配信可能
      こんな人にはおすすめしない
      • 予算が20万円以下の人

      IntelのCPUを搭載したパソコン工房のゲーミングPCのなかでもハイクラスに属するモデルです。

      グラボには「RTX 5070Ti」を搭載しており、ApexのフルHDなら240fps以上のフレームレートを出せ、高画質でもシーンによっては200fps前後でプレイできる性能があります。

      配信・動画編集などの作業も快適にこなせるので、性能重視であれば間違いなく買いの1台です。

      Apex Legendsだけでなく、重たいオープンワールド系のゲームを高画質設定で遊びたい人や、4K画質でキレイな映像を楽しみたいといった人にも向いています。

      ILeDEs-R776-A149-UKSXBのおすすめのカスタマイズ
      • HDDを1~2TB追加(ゲームをSSD、画像などのファイルをHDDと使い分けたい人向け)

      【ノートPC】ASUS ROG Zephyrus G16 GU605MI

      ゲーミングノートPCでも144fpsオーバー!快適に遊べるハイスペックモデル

      おすすめ度:4.5

      CPUCore Ultra9 185H
      GPURTX 4080
      メモリ32GB
      SSD1TB
      画面サイズと対応Hz16インチ/240Hz
      本体サイズ
      • 幅354.95mm
      • 奥行246.95mm
      • 高さ17.43mm
      重量約1.95kg
      こんな人におすすめ
      • ゲーミングノートPCでApexを144fps以上でプレイしたい人
      • 外出先でもデスクトップPC並みの性能で快適に遊びたい人
      こんな人にはおすすめしない
      • 自宅でしかゲームをしない人

      Apex LegendsにおすすめなハイクラスゲーミングノートPCです。Apex Legendsであれば、高画質設定でも240fps以上のフレームレートが出せます。

      また、ディスプレイは165Hzの高いリフレッシュレートに対応しているので、RTX 4080の性能を活かしてなめらかな映像でゲームをプレイすることが可能です。

      デスクに置いても違和感のないシャープなデザインとコンパクトなサイズ感も魅力。

      スペックと持ち歩きのしやすさを両立したい方におすすめのモデルです。

      ASUS ROG Zephyrus G16 GU605MZのおすすめのカスタマイズ

      なし(ASUSのゲーミングPCは購入時にカスタマイズができないため)

      Apex LegendsにおすすめなゲーミングPCの選び方

      ここからはApex LegendsにおすすめなゲーミングPCの選び方を解説していきます。

      さっさとゲーミングPCが知りたい場合は下記のリンクから読み飛ばせます。

      デスクトップとノートどっちにするかを決めよう

      Apex LegendsにおすすめなゲーミングPCを選ぶ際、まず決めておくべきは「デスクトップ」にするか「ノート」にするか。

      ゲーミングデスクトップPCは基本的にゲーミングノートPCよりもコスパがよく、種類も格安モデルからハイエンドモデルまで豊富です。

      また、内部空間に余裕があるので排熱効率も高く、安定した動作でゲームをプレイできます。拡張性にも優れているので、後々グラボを変えたりメモリを増設したりする際に便利です。

      一方で、ゲーミングノートPCは気軽に持ち運べる・省スペースなのがメリット。

      というかそれしかメリットが無いので、家でしかゲームをしないのであればゲーミングデスクトップPCの購入を強くおすすめします。

      ワンポイントアドバイス

      たぶーら

      家でしかゲームをしないならデスクトップ、外出先でもゲームをしたいならノートを選びましょう!

      サイズは用途に合わせて

      ゲーミングデスクトップPCの場合

      ゲーミングデスクトップPCは、

      • ミニタワー
      • ミドルタワー
      • フルタワー

      の3種類に大きく分けられます。

      ミニタワーは、3つのなかでサイズがもっともコンパクトなタイプ。デスク上に乗せたい方や、設置スペースを抑えたい方に向いています。

      ミドルタワーは、拡張性とサイズのバランスがよいタイプ。多くのゲーミングPCで採用されており、ラインナップも豊富です。

      フルタワーは、サイズが大きいものの一番拡張性と排熱性に優れているタイプ。性能も高い傾向にあります。

      たぶーら

      基本的にはミドルタワータイプのモデルを選ぶのがおすすめです!

      ゲーミングノートPCの場合

      ゲーミングノートPCを選ぶ場合、画面サイズに注目しましょう。

      14インチは、かばんにもスッポリと収まる小さいサイズ。持ち運びやすさを重視する方に向いています。ただし、映像に迫力を求める方にはおすすめできません。

      15インチは、携帯性に優れつつ迫力ある映像が楽しめるサイズ。もっともおすすめできるインチ数です。

      17インチは、画面が大きいためもっとも没入感を得られるサイズです。ただし、持ち運ぶには適していないので、据え置きで使う(自宅で使う)方に向いています。

      たぶーら

      迷ったら15インチのモデルを選びましょう!

      必要なものを揃えよう

      リフレッシュレートが144Hzか240Hzのゲーミングモニター

      Apex Legendsをプレイするうえで、もっとも重要なアイテムはマウスでもキーボードでもなく「ゲーミングモニター」です。

      理由は単純で、ゲーミングPC側が144fpsや240fpsで映像を出力できても、ゲーミングモニター側が60Hzでしか出力できなければ、結果的に表示される映像は60fpsになるからです。

      端的に言うと、144fpsでプレイしたければ144Hz以上のモニターを用意する必要がある、です。

      おすすめなのは以下2つのモニター。

      コスパのよい165Hz対応ゲーミングモニター

      240Hzに対応したプロ仕様のゲーミングモニター

      たぶーら

      165Hzの方はコスパ、240Hzの方は性能を重視しています!

      【シーズン25】Apex Legends最新情報

      シーズン25 アンセムトレーラー

      シーズン25 最新情報

      変更内容
      • 新レジェンド「スパロウ」の実装
      • アリーナモードが復活
      • パスファインダーの性能が上方修正
      • ランクラダーシステム導入

      Apex Legendsのおすすめなビデオ設定は?

      Apex Legendsのおすすめなビデオ設定。画面モードからテクスチャストリーミング割当まで
      Apex Legendsのおすすめなビデオ設定。アンチエイリアスからラグドールまで

      Apex Legendsのおすすめなビデオ設定は以下のとおりです。

      • 画面モード:フルスクリーン
      • 縦横比:16:9(ネイティブ)
      • 解像度:1920×1080(ネイティブ)
      • 明るさ:モニターや部屋の照明に合わせて、自分の好みで選びましょう
      • 視界:104
      • スプリント時の視点の揺れ:小
      • 垂直同期:無効
      • 解像度適応の目標fps:0
      • アンチエイリアス:TSAA
      • テクスチャストリーミング割り当て:最低(VRAM2GB)
      • テクスチャフィルタリング:異方性2×
      • アンビエントオクルージョン品質:無効
      • サンシャドウ範囲:低
      • サンシャドウディテール:低
      • スポットシャドウディテール:無効
      • 空間光:無効
      • ダイナミックスポットシャドウ:無効
      • モデルディテール:高
      • エフェクトディテール:低
      • 衝撃マーク:無効
      • ラグドール:低

      なお、配信中に重くなる場合は、下記記事で解説しているOBSの設定方法を試してみてください。

      Apex LegendsができるおすすめゲーミングPCでよくある質問

      ノートパソコンが熱いとどうなる?

      ノートパソコンが熱いと、ゲーム映像が急激にカクついたり、PCの電源が落ちたり、ブルースクリーンが表示されたりします。このことを熱暴走と呼びます。

      基本的にノートPCはゲームをやっている最中熱くなるものですが、

      • ファンから異音がする
      • CPUやGPU温度が90℃を超えている

      場合は一度ゲームをやめ、電源を切って2~3時間放置しましょう。

      ノートPCを冷却台に置くことで熱暴走を防げるので、長時間ゲームをプレイしたい方は一緒に購入しておきましょう。

      ゲーミングPCの値段はだいたいいくら?

      ゲーミングPCの相場は、おおよそ15万円~22万円です。

      そこからコスパを求めるのであれば、13~15万円、性能を求めるのであれば20万円以上の価格になります。

      安定したゲームプレイをするのであれば、ミドルクラス以上のグラボを搭載したモデルが安心です。この記事のおすすめモデルを参考にして選んでみてください。

      メモリ不足になったらどうなる?

      メモリとはデータを一時的に保存するパーツで、パソコンの動作に大きく関係しています。

      メモリ不足になるとゲームがラグったり、クラッシュするなど動作が不安定になることも。

      Apexをプレイするのに必要なメモリ容量はこちらで解説しています。

      【自作PC向け】5万円でApexがプレイできるゲーミングPCは組める?

      結論から言うと、5万円ではApexがプレイできるゲーミングPCを組むことはまずできません。

      2021年頃にはマイニングなどの影響でGPUが不足し、品薄と価格の異常な高騰が続いていました。

      2025年現在、比較的在庫は安定しましたが原油高騰などの影響もあり、全体的に価格は高止まり傾向にあります。

      5万円台でゲーミングPCを自作するのは知識のある経験者でも、ほぼ不可能でしょう。

      また、価格を重視しすぎると複数のショッピングサイトでパーツを買うことになるため、保証がバラバラになってしまい、故障した時の対応が難しくなることも。

      コスパを考えると、BTOメーカーから買ったほうが結果的に安くなるパターンが多いです。PCの自作を経験してみたいなどの理由以外で迷っている方は、ゲーミングPC本体を購入しましょう。

      PCを自作する際に必要なものについてはこちらの記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

      グラボなしの普通のPCでは遊べない理由とは?

      「公式の必要動作環境と推奨動作環境」でも記載したとおり、どちらもGPUが指定されています。

      Apex Legends公式サイトに記載されている必要動作環境、推奨動作環境ともにGPUが指定されている

      これはApex Legends公式が「最低限動かすにもGPUが必要だよ」と言っていると同義で、そもそもグラボなしの普通のPCはサービスの対象外と考えられます。

      実際、起動は出来るものの、PS4(60fps)以下のガクガクな映像が表示されるため、まともにプレイすることは困難です。

      富士通やNECなどのメーカー製パソコンの多くは、価格が高い上位モデルでもGPUが搭載されていないものがほとんどです。

      Apexを快適にプレイするのであれば、GPUが搭載されているゲーミングPCを選びましょう。

      Apexをプレイするのに最低限のFPSは?

      Apex Legendsをプレイするうえで、FPS(フレームレート)が非常に重要であることはすでにご紹介しました。FPSが高ければ高いほど描画がなめらかにより、エイムしやすくなります。

      しかし、高FPSを追求すればするほど、ゲーミングPCに求められるスペックも高くなります。最低限必要な数値と目標にしたい数値を簡単にまとめました。

      60fps以下……入力遅延が起きて画面がガクガクになります
      60~100fps……フルHD環境であれば問題なくプレイできる数値です。最低限はココ!
      100~144fps……ゲーミングモニターの性能を活かすなら、このラインを目指したいところ
      144fps~……ゲーミングモニターの性能をフルに活かせる数値です

      おすすめのグラフィック設定は?

      プロゲーマーやストリーマーの多くは、グラフィック設定を低く設定する傾向があります。その理由はグラフィックを低く設定しても視認性があまり変わらないことと、fpsを稼ぎやすいからです。

      また、視界の設定(視野角)を大きくすればフィールドを広く見渡せる一方、敵の姿が小さくなってエイムしづらくなるというデメリットが。

      逆に小さくすると敵の姿を捉えやすくなる代わりに視界が狭くなるので、頻繁に視点移動することになり画面酔いしやすくなるというデメリットがあります。

      視界の設定はプレイしやすさに直結するので、いろいろな数値を試してみることをおすすめです。

      明るさはどう設定すれば一番見やすい?

      画面の明るさは、少し明るめにしたほうが敵が見つけやすくなります。明るさ設定は60~70を基準に微調整していくことをおすすめ。

      明るさに関する設定は他にも以下のようなものがあります。

      • サンシャドウ範囲……太陽による影の生成範囲を変える
      • サンシャドウディテール……影描写の細かさを変える
      • スポットシャドウディテール……人工光による影の描写クオリティを変える
      • 空間光……太陽光による光散乱を描写する

      これらを有効にしているとグラフィックのクオリティは上がりますが、エイムの視認性が下がったりフレームレートに若干影響を与えることがあります。

      パソコンのスペックとよく相談しつつ、自分のプレイ環境に合った明るさを探すことが大切です。

      ストレージはどのくらいの容量が必要?

      Apexをインストールするのに必要な容量は以前は22GBでしたが、現在は75GB以上に変更されています。

      ゲームのプレイ自体には500GBもあれば充分ですが、余裕を持たせたいなら1TBにカスタマイズするのもおすすめです。

      ApexをプレイするならOriginとSteamどっちが良い?

      ゲーミングPCでApexをプレイする場合、Origin版とSteam版のどちらかを選ぶことになりますが、現時点でプラットフォームによる違いはほとんどありません。

      Steam版ならIDを日本語で入力できたり、サーバー変更の時間が若干異なるなどの違いはありますが、ゲームプレイの環境はどちらもほぼ同じです。

      ただし、Steam版でプレイする場合もEAアカウントが必要なので、アカウントをいろいろ作るのが面倒だという方はOrigin版を選ぶことをおすすめします。

      Apex推奨モデルは販売されてる?

      現在、主要なゲーミングPCメーカーからApex推奨モデルは発売されていません。

      この記事では144fps出せるモデル240fps出せるモデル10万円で買えるモデルを紹介しています。予算や希望するプレイスタイルに合わせて選んでみてください。

      Apex LegendsにおすすめなゲーミングPC総評

      2025年7月現在、Apex LegendsにおすすめなゲーミングPCは以下の2つ。

      価格や性能、ほかのゲームを遊ぶことも考慮すると、これらのゲーミングPCであれば快適です。

      ゲーミングモニターをまだ持っていない方は、おすすめしたモデルを参考にしつつ購入してみてください。

      たぶーら

      エイムのしやすさを実感しましょう!!

      以上、たぶーら( @daramemolog1202)でした。

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      監修者

      合同会社リバーテイン代表取締役かつゲーミングデバイス/ゲーミングPC評論家・専門ライター。著書は『ゲーミングPCのおすすめと選び方: 知識ゼロの初心者でも理解できる専門書』および『初心者向けゲーミングPCのおすすめと選び方』がある。また、執筆以外にもゲーミングPCに関する独自調査や、ゲーミングPCの購入相談なども行っている。
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