30万円の予算を使えるなら、ハイスペックなゲーミングPCが手に入ります。
現世代でも最高クラスの性能があれば、高精細な4Kや、240fps以上の高フレームレートでプレイが可能です。
しかし、ハイエンドなゲーミングPCは誰にでも活かせるものではありません。
本記事では、30万円以上のゲーミングPCがどんな方に向いているのか解説すると共に、おすすめのモデルについて紹介していきます。
なお、2026年最新のゲーミングPCおすすめモデルを紹介している記事もあるので、あわせてどうぞ。

予算30万円以上のゲーミングPCはどんな人におすすめ?

予算30万円以上のゲーミングPCは、自慢できるレベルの性能を持つモデルばかり。
しかし、用途に対してオーバースペックなゲーミングPCを選んでしまうと、その分無駄な出費になってしまいます。
そこで本見出しでは、予算30万円以上のゲーミングPCがどんな人に適しているのかを解説していきます。
240fps張り付きを狙いたい人
ゲーミングPCでも、30万円以上になると非常に高価なモデルになってきます。
CPUは最低でもCore i7やCore Ultra 7を搭載し、よりスペックの高いモデルはCore i9かCore Ultra 9。AMD Ryzenからはゲーム特化のX3Dシリーズが採用されています。
グラボには最新の「RTX 5070 Ti」や「RTX 5080」が採用されたハイエンドな構成が多いです。
例えば、Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiを組み合わせると、Apex Legendsなら高精細な4K解像度でも、200fpsを超えるフレームレートが出せます。
フルHDはもちろん、WQHDでも上限フレームレートの300fpsに張り付くので、240fps以上を維持してゲームをプレイしたい方に向いています。
自由にカスタマイズしたい人
カスタマイズして注文できるのがゲーミングPCの特徴ですが、モデルによって選べるパーツは限られており、特にPCの心臓部である電源の自由度が低いことが多いです。
30万円以上の予算が組めるのであればカスタマイズの幅も広がり、25万円以下の価格帯では珍しい80PLUSのPLATINUM認証を受けた電源ユニットを選ぶことも可能。
また、PCパーツの基本的な知識があるなら、カスタマイズ性の高いPCショップ「サイコム」や「セブン」を選択肢に入れられます。
ゲーミングPC一式セットを揃えられる人
ハイエンドなゲーミングPCを買うなら、周辺機器も揃えなければいけません。
Ryzen 7 9800X3DやRTX 5080を搭載した高性能モデルを手に入れても、モニターがフルHD・60Hzでは意味がないからです。
30万円以上のゲーミングPCだとフルHDでは144Hzでも性能を持て余すため、WQHD以上の高解像度や、より高速なゲーミングモニターが必要になります。
FPSゲームで30万円以上のゲーミングPCのスペックを活かすなら、リフレッシュレートは240Hz以上、モニターサイズは24.5インチ程度のゲーミングモニターがおすすめです。
より有利にゲームをプレイするなら、ゲーミングマウスやゲーミングキーボードの導入も考えてください。
例として、ロジクールのゲーミングデバイスは「LIGHT SPEED」というプロが認めたワイヤレス技術を採用しているので、遅延が少ないのが魅力です。
ロジクールのゲーミングマウスには約63gと軽量なモデルもあるので、FPSゲームでの腕の負担も軽くできます。
配信も快適にできるハイエンドなゲーミングPCを選ぶときは、性能に見合った環境を整えましょう。
なお、ゲーミングPCセットに必要なもの一式を紹介した記事もあるので、あわせてチェックしてみてください。

予算30万円以上のゲーミングPCおすすめ|デスクトップPC
ドスパラ GALLERIA XDR7A-R57T-GD
最新のグラボを搭載したガレリアのハイエンドゲーミングPC
おすすめ度:4.5
| タイプ | ミドルタワー |
|---|---|
| CPUメーカー | AMD |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| グラフィックチップ | Nvidia RTX 5070 Ti |
| メモリ容量 | 32GB |
| SSD容量 | 1TB |
| HDD容量 | – – – |
| 電源 | 850W |
| OS | Windows |
- Ryzen 7 9800X3Dを搭載
- 240fps以上のフレームレートを狙える
- 4Kモニターでのゲームプレイが可能
- 予算が30万円以下の人
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「XDR7A-R57T-GD」は、AMDの最新世代CPU「Ryzen 7 9800X3D」を搭載したガレリアのハイエンドゲーミングPCです。
Ryzenの3DシリーズはL3キャッシュが増量されているので、フレームレートを高く維持しやすいのが特徴。現行世代のCPUでは最強のゲーム性能を持っています。
グラボも最新世代の「RTX 5070 Ti」を採用しており、WQHDはもちろん、高精細な4Kでゲームを遊ぶことも可能です。
また、Ryzen 7 9800X3Dは前世代よりもクリエイティブ性能が向上しているのもポイント。
標準でも十分な性能ですが、より快適に使いたい場合はSSDやHDDを追加してデュアルストレージ構成にするのもおすすめです。
サイコム G-Master Spear Z890
カスタマイズ性が高い!30万円台から買えるサイコムのゲーミングPC
おすすめ度:4
| タイプ | ミドルタワー |
|---|---|
| CPUメーカー | Intel |
| CPU | Core Ultra 7 265K |
| グラフィックチップ | Nvidia RTX 5060 Ti 16GB |
| メモリ容量 | 32GB |
| SSD容量 | 1TB |
| HDD容量 | – – – |
| 電源 | 750W |
| OS | Windows |
- 幅広いカスタマイズに対応
- ケースやマザーボードも選べる
- 標準でもフルHDならほとんどのゲームが快適
- コンパクトなボディのモデルがほしい人
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G-Master Spearシリーズはサイコムが販売しているカスタマイズ性の高いゲーミングPCです。
メモリやストレージだけではなく、マザーボードや電源なども自分好みにカスタマイズできるのがポイント。
ケースも変更することが可能で、標準はCoolerMasterですが、人気の高いFractal Designも選べます。
ゲームパッドやモニターなどのデバイスもカスタマイズから選択できるので、届いたその日からゲームを楽しめるのも特徴です。
自分でパーツを選んでマシンを構築してみたいという方にもおすすめのモデルです。
パソコン工房 レベルインフィニティ ILeDEs-R7B6-LR98D-TGSXB
RX 9070 XT搭載!ゲーム向けCPUとグラボを採用したハイスペックモデル
おすすめ度:4.5
| タイプ | ミドルタワー |
|---|---|
| CPUメーカー | AMD |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| グラフィックチップ | Radeon RX 9070 XT |
| メモリ容量 | 32GB |
| SSD容量 | 1TB |
| HDD容量 | – – – |
| 電源 | 850W |
| OS | Windows |
- 最新世代のRadeonを搭載
- 240fpsを安定して狙える性能
- 4Kでのゲームも視野に入る
- 予算が30万円以下の人
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パソコン工房のゲーミングブランド「レベルインフィニティ」の30万円台で買えるハイスペックゲーミングPCです。
ゲームに非常に強い「Ryzen 7 9800X3D」と、最新グラボ「Radeon RX 9070 XT」を組み合わせたAMD構成。
FPSゲームが快適なのはもちろん、RX 9070 XTはモンハンワイルズとも相性が良く、VRAMAが16GBと多いので重量級タイトルにも対応できます。
配信も快適にできるので、予算に余裕があればSSDをもう1台追加するのもおすすめ。
FPSゲームを安定して200fps以上でプレイしたい方、RPGやアクションゲームを高画質で楽しみたいという方はチェックしてみてください。
ドスパラ GALLERIA SMC9E-R57T-GL
最新のRTX 5000シリーズを搭載したハイエンドなゲーミングPC
おすすめ度:4
| タイプ | フルタワー |
|---|---|
| CPUメーカー | Intel |
| CPU | Core Ultra 9 285K |
| グラフィックチップ | Nvidia RTX 5070 Ti |
| メモリ容量 | 64GB |
| SSD容量 | 2TB |
| HDD容量 | 2TB |
| 電源 | 1200W |
| OS | Windows |
- スタイリッシュなPCケース
- LEDライティングが鮮やか
- ストレージが大容量
- 市販のPCケースを使いたい人
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「SMC9E-R57T-GL」はドスパラのゲーミングブランド「ガレリア」から発売されているハイスペックゲーミングPCです。
CPUはIntelの「Core Ultra 9 285K」、GPUは「RTX 5070 Ti」を採用しており、価格と性能のバランスが非常に優れた構成。
Apex Legendsでは最高設定でも上限フレームレートの300fpsに張り付く性能があるため、画質設定を落とす必要がありません。
高速なGen4対応SSDが2TB、HDDは2TBと標準でストレージが大容量なのもポイント。
シャープな黒いボディからうっすら透けるLEDファンが印象的なデザインも魅力です。
マウスコンピューター G TUNE FG-A7G80
ゲーマー向けの最強クラスモデル!マウスコンピューターのハイエンドゲーミングPC
おすすめ度:4.5
| タイプ | フルタワー |
|---|---|
| CPUメーカー | AMD |
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| グラフィックチップ | Nvidia RTX 5080 |
| メモリ容量 | 32GB |
| SSD容量 | 1TB |
| HDD容量 | – – – |
| 電源 | 1000W |
| OS | Windows |
- 現行最強クラスのパーツ搭載
- メモリとストレージが大容量
- LEDファンのカラーリングを選択可能
- フルHDで十分な人
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現行最強のゲーム性能を持つ「Ryzen 7 9800X3D」を搭載したマウスコンピューターのハイエンドゲーミングPC。
グラボには「RTX 5080」を採用しており、4Kでもゲームをプレイできるスペックがある、ゲーマー向けとしては最強クラスのモデルです。
メモリは32GBと大容量なのもポイント。SSDは1TBなので、セカンドストレージを追加するのもおすすめです。
フルタワー型なのでスペースは取るものの、拡張性が高く、メンテナンスもしやすいので、性能にこだわる方に適したゲーミングPCになっています。
予算30万円以上のゲーミングPCおすすめ|ゲーミングノートPC
ASUS ROG Zephyrus G16 GU605CM
メインPCとしても使える性能!ASUSのハイスペックモデル
おすすめ度:4
| タイプ | ノート |
|---|---|
| CPUメーカー | Intel |
| CPU | Core Ultra 7 255H |
| GPU | Nvidia RTX 5060 |
| メモリ容量 | 32GB |
| SSD容量 | 1TB |
| 画面サイズと対応Hz | 16インチ/240Hz |
| 本体サイズ | 幅354.95×奥行246.95×高さ14.9mm |
| 重量 | 約1.85kg |
| OS | Windows |
- ほとんどのゲームを快適にプレイできる
- 240Hzの超高速ディスプレイを採用
- 2kgを切る軽量ボディ
- 4Kでゲームをプレイしたい人
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Intelの最新世代CPU「Core Ultra 7 255H」を採用したASUSのハイスペックゲーミングノートPCです。
GPUには「RTX 5060」を搭載しており、重いFF15ベンチマークでもフルHDなら10,000以上の高いスコアをだせる性能があります。
有機ELディスプレイは240Hzの超高速リフレッシュレートに対応しているのもポイントです。
ボディはエクリプスグレー、プラチナホワイトの2色展開。好みや使用シーンに合わせて選べるのも魅力です。
ドスパラ GALLERIA ZL9C-R57T-6A
300Hzの超高速ディスプレイ!ドスパラのハイスペックゲーミングノートPC
おすすめ度:4.5
| タイプ | ノート |
|---|---|
| CPUメーカー | Intel |
| CPU | Core Ultra 9 275HX |
| GPU | Nvidia RTX 5070 Ti |
| メモリ容量 | 32GB |
| SSD容量 | 1TB |
| 画面サイズとHz | 16インチ/300Hz |
| 本体サイズ | 幅357×奥行き255×高さ31mm |
| 重量 | 約2.4kg |
| OS | Windows |
- 300Hzの超高速リフレッシュレートに対応
- RTX 5070 Tiを搭載した高性能モデル
- 翌日出荷に対応
- 持ち運びやすい小型モデルがほしい人
+特徴を見る
CPUに「Core Ultra 9 275HX」を搭載したドスパラのハイスペックゲーミングノートPCです。
GPUには「RTX 5070 Ti」を採用しており、ApexのフルHD環境なら上限の300fpsを狙え、重量級タイトルのモンハンワイルズでも60fpsでプレイできる性能があります。
WQHDよりやや縦に広い16インチのディスプレイは300Hzの超高速リフレッシュレートに対応しているのもポイントです。
メモリとストレージも十分な容量を標準搭載していますが、ノートPCはデスクトップと比べて増設が難しいので、用途に応じてカスタマイズしましょう。
ASUS ROG Strix SCAR 16 G635LX
RTX 5090を搭載したASUSのハイスペックゲーミングノートPC
おすすめ度:4
| タイプ | ノート |
|---|---|
| CPUメーカー | Intel |
| CPU | Core Ultra 9 275HX |
| GPU | Nvidia RTX 5090 |
| メモリ容量 | 64GB |
| SSD容量 | 2TB |
| 画面サイズとHz | 16インチ/240Hz |
| 本体サイズ | 幅354×奥行き268×高さ22.8~30.8mm |
| 重量 | 約2.8kg |
| OS | Windows |
- 最新のRTX 5090を採用
- 240Hzの高速リフレッシュレートに対応
- 大画面で迫力ある映像を楽しめる
- 持ち運びやすい小型モデルがほしい人
+特徴を見る
「ASUS ROG Strix SCAR 18 G835LX」はCPUに「Core Ultra 9 275HX」を搭載した30万円以上で買える最新ハイスペックゲーミングノートPCです。
GPUにも現行最強スペックの「RTX 5090」を採用。16インチのディスプレイは240hzの高速なリフレッシュレートに対応しているので、ゲームをなめらかな映像でプレイできます。
高速なGen4のSSDが2TB標準搭載されているのもポイント。
デスクトップ並みのハイスペックゲーミングノートPCがほしい方におすすめのモデルです。
予算30万円以上のゲーミングPCの比較表
デスクトップパソコン
| モデル | XDR7A-R57T-GD | G-Master Spear Z890 | SMC9E-R57T-GL | G TUNE FG-A7G80 | ILeDEs-R7B6-LR98D-TGSXB |
| メーカー | ドスパラ | サイコム | ドスパラ | マウスコンピューター | パソコン工房 |
| タイプ | デスクトップ | デスクトップ | デスクトップ | デスクトップ | デスクトップ |
| 価格 | 509,980円(税込) | 398,580円(税込) | 894,980円(税込) | 549,800円(税込) | 349,800円(税込) |
| CPU | Ryzen7 9800X3D | Core Ultra7 265K | Core Ultra 9 285K | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | RTX 5070 Ti | Radeon RX7800 XT | RTX 5070Ti | RTX 5080 | RX 9070 XT |
| メモリ容量 | 32GB | 32GB | 64GB | 32GB | 32GB |
| ストレージ容量(SSD / HDD) | 1TB | 1TB | 2TB | 1TB | 1TB |
| 公式ページ | 公式を見る | 公式を見る | 公式を見る | 公式を見る | 公式を見る |
ノートパソコン
| モデル | ROG Zephyrus G16 GU605CM | ZL9C-R57T-6A | ROG Strix SCAR 16 G635LX |
| メーカー | ASUS | ドスパラ | ASUS |
| タイプ | ノートパソコン | ノートパソコン | ノートパソコン |
| 価格 | 319,800円(税込) | 379,980円(税込) | 739,800円(税込) |
| CPU | Core Ultra 7 255H | Core Ultra 9 275HX | Core Ultra9 275HX |
| GPU | RTX 5060 | RTX 5070 Ti | RTX 5090 |
| メモリ容量 | 32GB | 32GB | 64GB |
| ストレージ容量(SSD / HDD) | 1TB | 1TB | 2TB |
| 公式ページ | 公式を見る | 公式を見る | 公式を見る |
自作PCの場合は予算30万円だとどんな構成になる?
自作PCに30万円以上の予算を出せるのであれば、ハイエンド構成のパーツを揃えられます。
現行世代で最強のゲーム性能を持つ「Ryzen 7 9800X3D」を採用し、ハイエンドグラボの「RTX 5080」を組み合わせれば、重量級タイトルでも配信することが可能です。
| パーツ | パーツ名 | 価格 |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9800X3D | 64,980円 |
| CPUクーラー | MSI MAG CORELIQUID M360 | 13,150円 |
| マザーボード | MAG X870 TOMAHAWK WIFI | 37,835円 |
| グラボ | RTX 5080 | 260,000円 |
| メモリ | Crucial CP2K16G60C36U5B | 60,390円 |
| SSD | Western Digital WDS200T4X0E-EC | 51,500円 |
| HDD | Western Digital WD Blue 4TB | 21,123円 |
| 電源 | MSI MAG A1000GL PCIE5 | 20,973円 |
| PCケース | Fractal Design Pop XL Air RGB Black TG Clear Tint | 17,182円 |
| 合計 | – – – | 547,133円 |
動画編集ではストレージの容量を多く使いますが、高速なSSDを2TB以上導入できれば、余裕を持って作業ができます。
また、10GB以上のデータ移動を頻繁に行う場合はセカンドストレージにSSDを採用するのもおすすめ。データのバックアップや転送がはやく終わるので非常に快適です。
30万円以上の予算でゲーミングPCを組めるなら、ゲームだけではなく、クリエイティブな作業も快適にこなせる自作PCが作れます。
もっと予算を出せるのならゲームに強く、マルチスレッド性能も高い「Ryzen 9 9950X3D」や、最強のグラボである「RTX 5090」を選ぶのもありです。
ただし、2026年4月現在、メモリを中心にPCパーツの価格高騰が起きています。
スペックが高いパーツほど割高感が強くなっているため、パーツの選定は慎重に行うことをおすすめします。
予算30万円以上のゲーミングPCまとめ
30万円以上のハイエンドゲーミングPCは、簡単に手が出せるモデルではありません。
最上位のグラボを使っても、高性能なゲーミングモニターや周辺機器を揃えなければ性能を活かせず、スペックを自慢するだけになってしまいます。
ハイエンドゲーミングPCを買うときは、240fps以上のフレームレートや、高精細な4Kで画質を妥協せずにゲームをプレイしたいなど、目的を明確にしてから選ぶのがおすすめです。











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