持ち運べるので、外出先や出張先でもゲームをプレイできるゲーミングノートPC。
デスクトップのゲーミングPCはケースが大きくなりやすいため、省スペースで置き場所を取らないゲーミングノートPCを選ぶのも選択肢の1つです。
ただ、昔より高性能なモデルも増えてきたゲーミングノートPCですが、メリットだけではなくデメリットもあります。
本記事では、ゲーミングノートPCのメリットとデメリットやデスクトップPCとの違いについて解説し、おすすめのモデルも紹介していきます。
ゲーミングノートPCとは?普通のノートパソコンとの違いを解説
ゲーミングノートPCと普通のノートパソコンの違いはGPUを搭載しているかどうかです。
家電量販店でも売っている普通のノートパソコンは映像の出力にCPUの内蔵グラフィックスを使っており、ゲーム性能には期待できません。
一方で、ゲーミングノートPCはGeForceのRTXシリーズなどのGPUを搭載しているのでゲームを快適にプレイすることができます。
また、GPUの性能を引き出すためにはCPUも高性能なモデルが必要になり、メモリも最低16GBは搭載されているので、必然的に普通のノートパソコンより性能が高いです。
ゲーミングノートPCは普通のノートパソコンよりも高性能なので、ゲームだけではなく普段使いや一般的なビジネス用途でも快適に使えます。
ゲーミングノートPCとデスクトップPCの違いを比較
ゲーミングノートPCのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
持ち運びがしやすい 停電してもすぐ電源が切れない 省スペース 周辺機器がほぼ不要 | コスパが悪いことがある 冷却性がデスクトップより劣る カスタマイズしづらい 高負荷時はファンがうるさい |
ゲーミングノートPCでデメリットとしてよくあげられるのが、デスクトップPCより性能が劣るため、コスパが悪くなるという点です。
ゲーミングノートPCにはGPUが搭載されていますが、同じ型番でもデスクトップ版よりも性能が劣ります。
例えば、ノート版のRTX 5090はデスクトップ版のRTX 4070 Ti SUPERより少し上くらいの性能。部屋でゲームをプレイするだけならデスクトップPCのほうが安く購入できます。
ただ、これはハイスペックでの比較になるのでRTX 4060クラスのGPUであれば、そこまで大きな性能差はありません。
また、ゲーミングノートPCはゲーミングモニターやキーボードを別に用意しなくてもいいので、周辺機器にこだわらなければ安くすむというメリットもあります。
省スペースで場所を取らず、持ち運びもしやすいなどメリットも多くありますが、デメリットも考慮してからゲーミングノートPCを選ぶのがおすすめです。
デスクトップPCのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
性能が高い コスパがいいモデルもある メンテナンス性が高い パーツ増設など拡張性に優れている | サイズが大きいので場所を取る モニターなど必須の周辺機器が多い 性能と比例して消費電力が高くなる |
デスクトップPCのデメリットはケースが大きくなり、場所を取ることです。
デスクトップPCにも小型モデルはありますが、ミドルタワーやミニタワーのケースが主流なので、購入前には場所を確保できるか考えなければいけません。
ただ、サイズの大きさはケース内スペースの広さにつながり、拡張性、冷却性能、メンテナンス性が高いというデスクトップPCのメリットにもなります。
基本的にゲーミングPCを買うなら、場所を確保できるのであれば選べる性能の幅が広く、ラインナップも豊富なデスクトップPCがおすすめです。
なお、更に「ゲーミングノートPCはやめとけ」と言われる理由について気になる方は、下記記事で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。

ゲーミングノートPCの選び方
CPUとGPUの組み合わせを確認しよう
重視する項目 | パーツ |
---|---|
安いモデル | Core i7-13620H×RTX 3050 Ryzen 7 7435HS×RTX 3050 |
コスパ重視モデル | Core i7-13620H×RTX 4050 Ryzen 7 7435HS×RTX 4050 Core i7-13620H×RTX 4060 Ryzen 7 7840HS×RTX 4060 |
ハイスペックモデル | Ryzen 9 9955HX×RTX 5070 Ti Core Ultra 9 275HX×RTX 5070 Ti Core Ultra 9 275HX×RTX 5080 Core Ultra 9 275HX×RTX 5090 |
一覧表はドスパラやマウスコンピューターなどから現在販売されている、ゲーミングノートPCの一部からCPUとGPUの組み合わせをまとめたものです。
ゲーミングノートPCは最低でもCore i5やRyzen 5以上のCPUを搭載しており、ハイスペックモデルでは最新世代のCore Ultra 9クラスが採用されていることもあります。
また、CPU型番末尾の「H」はハイパフォーマンス、「HX」は最上位モデルを意味していて、ノートPC用の高性能モデルが搭載されてることが多いです。
GPUについてはハイスペックモデルを選ぶなら、RTX 50シリーズの上位モデルを搭載したゲーミングノートPCを選びましょう。
コスパ重視の場合はRTX 5060はまだ価格が高めなので、RTX 40シリーズを搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。
ゲーミングノートPCを買う時はCPUとGPUの組み合わせを見て、自分のプレイしたいゲームのスペックを満たせているか確認しましょう。
メモリ容量は16GB以上
ゲーミングノートPCのメモリ容量は最低でも16GB以上がおすすめです。
メモリは机の広さに例えられることが多く、容量が少ないとゲームがカクついたり、パソコンの動作が重くなることがあります。
ゲーミングノートPCならどのメーカーも16GBを標準搭載しているので、最低限の容量については気にしなくても大丈夫です。
ただ、モンハンワイルズのような重量級タイトルだと16GBでは足りないこともあるので、メモリ32GBを搭載したモデルを選ぶか、カスタマイズでアップグレードしましょう。
メモリは用途に対して大きすぎてもパソコンが高速になったりはしないので、明確な理由がなければ32GBまでにとどめるのがおすすめです。
ストレージ容量は最低500GB以上
ゲーミングノートPCのストレージ容量は最低でも500GBが搭載されています。
コスパを重視するのであれば500GBでもかまいませんが、10~20GB程度の軽めのゲームだけならともかく、重量級タイトルやオンラインゲームをプレイしたいなら注意が必要です。
重量級タイトルは50GB以上を要求される場合が多く、FF14や原神のようなオンラインゲームだとアップデートで必要なストレージ容量が増えていきます。
最近ではゲーミングPCのストレージに1TBのSSDを標準搭載したモデルも多くなってきているので、500GBはあくまでコスパを重視した最低限の容量と考えましょう。
重量級のタイトルをプレイしたり、ストレージ容量に余裕を持ちたいなら1TB以上のSSDを搭載したモデルを選ぶか、購入時にカスマイズするのがおすすめです。
長時間プレイするなら冷却性能に注目
ゲーミングノートPCでゲームや高負荷な作業を長時間するなら冷却性能にも注目しましょう。
ゲーミングノートPCは高性能なCPUに加えてGPUを搭載しているため、普通のノートPCより発熱量も大きいです。
熱が上がりすぎるとサーマルスロットリング(パーツの保護機能)が発生して、動作のカクつきやゲームでのフレームレートが低下することも。
ただ、最近のゲーミングノートPCは高性能なファンを複数搭載したり、熱伝導性の高い液体金属グリスを使用したりするなど各メーカー独自の冷却システムで対策はされています。
自分でできる冷却対策としてはゲーミングノートPCの給気口や排気口を確認して、空気の流れを阻害しないようにしましょう。
冷却台やスタンドを用意してゲーミングノートPCを机から少し浮かせて、通気スペースを確保するのも1つの方法です。
画質(解像度)とリフレッシュレートを確認しよう
ゲーミングノートPCを購入する時はディスプレイの画質(解像度)とリフレッシュートを確認するようにしてください。
WQHDや4Kのような高解像度は美しい映像を楽しめる反面、解像度が上がるほどゲームに必要なスペックも高くなり、フレームレートが伸びづらくなります。
リフレッシュレートはゲーミングノートPCから出力されたフレームレートを反映させるために必要な数値です。
例えば、ゲーミングノートPCが144fpsを出力できる性能があっても、ディスプレイのリフレッシュレートが60Hzなら60fpsが表示される上限となります。
基本的にゲーミングノートPCは144Hz以上のリフレッシュレートを備えたディスプレイを採用していますが、たまに120Hzのモデルもあるので購入前にはスペック表を確認しましょう。
持ち運びたいなら画面サイズと重量を確認しよう
省スペースで持ち運びやすいのがゲーミングノートPCのメリットですが、厳密にはサイズによります。
ゲーミングノートPCは画面サイズと比例して大きくなり、重量も増えるため、高性能なモデルほど重くなりやすいです。
例えば、ドスパラの15.6インチと18インチのゲーミングノートPCを比べると下記のようになります。
型番(画面サイズ) | 幅 | 奥行 | 高さ | 重量 |
---|---|---|---|---|
RL7C-R46-5N(15.6インチ) | 約360mm | 約245mm | 約20mm | 約2.3kg |
UL9C-R59-8A(18インチ) | 約405mm | 約323mm | 約37mm | 約4.0kg |
ミドルスペックとハイエンドという性能差もありますが、18インチモデルになると約4kgになるので、持ち運びやすいとは言えません。
持ち運びも考慮してゲーミングノートPCを選ぶのなら標準的な画面サイズの15.6インチや、2kg以下のモデルもある14インチを選ぶのがおすすめです。
バッテリー連続駆動時間をチェック
ゲーミングノートPCを外出先でも使う予定ならバッテリー駆動時間もチェックしておきましょう。
ゲーミングノートPCのバッテリー連続駆動時間はモデルによって異なり、アイドル時や動画再生などパソコンの使い方によっても動かせる時間が変わります。
ゲーミングノートPCは高負荷な作業に使われることが多く、バッテリーの減りが早くなるので、駆動時間の目安をスペック表から確認しておくのがおすすめです。
外出先にコンセントがあれば充電することも可能ですが、筐体が軽くてもアダプターがかさばる場合があるので、できるだけバッテリー連続駆動時間の長いモデルを選びましょう。
学生や仕事でも使うならオフィス付きモデルを選ぼう
ゲーミングノートPCは多くの場合、標準ではオフィスソフトが付きません。
ゲーミングノートPCの主な使用目的はゲームなので、オフィスソフトが必要になることは少ないからです。
ただ、ドスパラやHPなどゲーミングノートPCをカスタマイズができるメーカーなら、マイクロソフトオフィスを追加することもできます。
マイクロソフトオフィスのライセンスは後から単体購入することもできますが、割高になるので注意しましょう。
学生の方や仕事でもゲーミングノートPCを使いたいなら、標準でオフィスソフトが付いているモデルか、カスタマイズで追加するのがおすすめです。
ゲーミングノートPCのおすすめメーカー
ドスパラ
ドスパラはゲーミングPC業界でも最大手と言えるメーカーで、特に出荷スピードは最速クラスです。
デスクトップPCに比べるとゲーミングノートPCのラインナップは少なめですが、メモリとストレージをカスタマイズできます。
また、各モデルの販売ページでApexやサイバーパンク2077などの参考フレームレートが掲載されているので、スペックの目安が分かりやすいのもポイントです。
「ドスパラのゲーミングPCおすすめ」では人気のゲーミングノートPCや、FF14やモンハンワイルズなどタイトルごとにおすすめのゲーミングPCも紹介しているのでチェックしてみてください。

HP
HPは一般向けのノートPCだけではなく、ゲーミングブランドのOMENやVictusを展開しているメーカー。
エントリーからミドルスペックをカバーしたコスパのいいVictusと、最新のRTX 50シリーズを採用したハイスペックなOMENシリーズがラインナップされています。
また、HPはセール時の割引き率が高いので、コスパよく高性能なゲーミングノートPCが欲しい方におすすめのメーカーです。
「HPのゲーミングPCの評判」ではHPのセール情報をまとめており、当サイト限定の割引クーポンも配布しています。

ASUS
ASUSはマザーボードやグラボなどを販売している有名なPCパーツメーカー。
ゲーミングノートPCも販売しており、カスタマイズはできないものの、240Hzの超高速リフレッシュレートを備えたモデルなど種類が豊富に用意されています。
セールも頻繁に開催しているので、ゲーミングノートPCを探しているなら積極的に選択肢にいれてもいいメーカーです。
「ASUSのゲーミングPCの評判」ではASUSのセール情報やXでの評判をまとめ、おすすめのゲーミングノートPCを紹介しているのでチェックしてみてください。

ゲーミングノートPCのおすすめランキング|初心者向けの安いモデル
ドスパラ GALLERIA RL7C-R35-5N
非常に安い!ドスパラのエントリー向けゲーミングノートPC
3.5
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
GPU | RTX 3050 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
解像度 | 1920 X 1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
画面サイズ | 15.6インチ |
本体サイズ | 約幅360×奥行き244×高さ24mm |
バッテリー駆動時間 | 約5.7時間(アイドル時) 約3.8時間(動画再生時) |
重量 | 約2.1kg |
- フルHD・低画質なら120fps以上を狙える
- ゲーミングノートPCとしては非常に安い
- 有線LANポートを備えている
- 高画質設定でゲームをプレイしたい人
安いゲーミングノートPCが欲しい方におすすめなのが、ドスパラのエントリー向けモデル「RL7C-R35-5N」。
CPUは第13世代の「Core i7-13620H」、GPUには「RTX 3050」を採用しており、ApexのフルHD・低画質設定なら120fps以上を狙える性能があります。
重量級タイトルには向きませんが、FPSゲームなどを画質にこだわらず競技設定でプレイしたい方におすすめです。
メモリやSSDは最低限の容量ですが、ゲーミングノートPCとしては非常に安いのでサブPCにも適したモデルになっています。
ドスパラ GALLERIA RL7C-R45-5N
200fpsも狙える!RTX 4050を搭載したドスパラのコスパモデル
4
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
GPU | RTX 4050 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
解像度 | 1920 X 1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
画面サイズ | 15.6インチ |
本体サイズ | 約幅360×奥行き244×高さ24mm |
バッテリー駆動時間 | 約4.5時間(動画再生時) 約7.3時間(アイドル時) |
重量 | 約2.3kg |
- 低画質なら200fpsも狙える
- 165Hzのリフレッシュレートに対応
- 普段使いもできるデザイン
- WQHD以上でゲームをプレイしたい人
「RL7C-R45-5N」はIntelの第13世代CPU「Core i7-13620H」を搭載したドスパラのゲーミングノートPC。
GPUにはエントリークラスの「RTX 4050」を採用しており、フォートナイトでは200fps以上も出せるので、軽めのタイトルであれば滑らかな映像でプレイが可能です。
ディスプレイはスタンダードなゲーミングモニターよりもやや高い165Hzのリフレッシュレートを備えているのもポイント。
コスパのいいゲーミングノートPCが欲しい方におすすめですが、メモリとストレージは最低限の容量なので、用途に応じてカスタマイズしましょう。
ドスパラ GALLERIA RL7C-R46-5N
コスパ良好!RTX 4060を搭載したドスパラのゲーミングノートPC
4
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
GPU | RTX 4060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
解像度 | 1920 X 1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
画面サイズ | 15.6インチ |
本体サイズ | 約幅360×奥行き244×高さ前20、後ろ28mm |
バッテリー駆動時間 | 約4.6時間(動画再生時) 約7.4時間(アイドル時) |
重量 | 約2.3kg |
- RTX 4060を搭載
- 200fps以上でゲームをプレイできる
- コスパがいい
- 予算が15万円以下の人
コスパのいいゲーミングノートPCが欲しいならドスパラの「RL7C-R46-5N」がおすすめです。
GPUはミドルスペックの「RTX 4060」ですが、Intelの第13世代CPU「Core i7-13620H」と組み合わせているので、比較的安く販売されているのポイント。
Apex Legendsなら200fps以上、重量級のサイバーパンク2077でも60fpsでプレイできる性能があります。
フルHD環境なら十分な性能があるので、出張や旅行先でも快適にゲームをプレイしたい方にもおすすめのゲーミングノートPCです。
予算に余裕があるなら、ストレージやメモリをカスタマイズするとより快適になります。
ゲーミングノートPCのおすすめランキング|性能重視や動画編集向け
ドスパラ GALLERIA ZL9R-R57T-6
RTX 5070 Tiを搭載!ドスパラの最新ゲーミングノートPC
4
CPUメーカー | AMD |
---|---|
CPU | Ryzen 9 9955HX |
GPU | RTX 5070 Ti |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 1TB |
解像度 | 2560 X 1600 |
リフレッシュレート | 300Hz |
画面サイズ | 16インチ |
本体サイズ | 約幅357×奥行き256×高さ31mm |
バッテリー駆動時間 | 計測中 |
重量 | 約2.4kg |
- 最新のRTX 5070 Tiを搭載
- 300Hzに対応した超高速ディスプレイ
- フルHDなら300fps以上も狙える
- 予算が30万円以下の人
「ZL9R-R57T-6」はドスパラの最新ハイスペックゲーミングノートPC。
CPUはAMDのハイエンドモデル「Ryzen 9 9955HX」、GPUには最新の「RTX 5070 Ti」を採用しており、ホグワーツレガシーではWQHDでも60fps以上でプレイできる性能があります。
Apex LegendsやフォートナイトのようなタイトルであればフルHDなら300fpsを狙うことも可能です。
ディスプレイはWQHDより縦に広いWQXGAに対応しており、作業スペースを確保しやすいのもポイント。300Hzの超高速リフレッシュレートも備えています。
メモリとストレージも標準で十分な容量ですがカスマイズもできるので、性能を重視したゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
ドスパラ GALLERIA UL9C-R59-8A
現行最強のノート版GPU搭載!ドスパラのハイエンドゲーミングノートPC
おすすめ度:4.5
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core Ultra 9 275HX |
GPU | RTX 5090 |
メモリ容量 | 64GB |
SSD容量 | 2TB |
解像度 | 2560 X 1600 |
リフレッシュレート | 240Hz |
画面サイズ | 18インチ |
本体サイズ | 約幅405×奥行き323×高さ37mm |
バッテリー駆動時間 | 約4時間(動画再生時) 約7.4時間(アイドル時) |
重量 | 約4.0kg |
- RTX 5090を搭載したハイエンドモデル
- メモリとストレージが大容量
- 2.5GbEのLANポートを備えている
- 持ち運びやすいノートPCが欲しい人
- コスパを重視したい人
現行でも最強クラスの性能を持ったゲーミングノートPCが欲しいならドスパラの「UL9C-R59-8A」がおすすめです。
CPUは「Core Ultra 9 275HX」、GPUにはノート版の「RTX 5090」を組み合わせており、重量級タイトルのサイバーパンク2077でも100fps以上でプレイできる性能があります。
メモリは64GB、ストレージも最新のGen5 SSDを2TBと大容量を標準搭載しているのもポイント。加えて2.5GbEの有線LANポートも備えています。
並のデスクトップゲーミングPCを上回る性能があるので、メイン機としても使えるゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
ASUS ROG Zephyrus G14 GA403WP-AI9R5070W
スリムで高性能!AI向けCPUを搭載したASUSのゲーミングノートPC
おすすめ度:4
CPUメーカー | AMD |
---|---|
CPU | Ryzen Ai 9HX 370 |
GPU | RTX 5070 |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 1TB |
解像度 | 2880 X 1800 |
リフレッシュレート | 120Hz |
画面サイズ | 14インチ |
本体サイズ | 約幅311.5×奥行き220×高さ15.9~16.3mm |
バッテリー駆動時間 | – – – |
重量 | 約1.50kg |
- RTX 5070を搭載した高性能モデル
- スリムでおしゃれな筐体
- RTX 5080搭載モデルなどもある
- 144Hz以上のディスプレイが欲しい人
小型で高性能なゲーミングノートPCが欲しい方におすすめのASUSの14インチモデル。
AI向けプロセッサを内蔵したCPU「Ryzen Ai 9HX 370」と、GPUに最新の「RTX 5070」を組み合わせた高性能モデルながら、最薄部が約1.59cmと非常にコンパクトなのが特徴です。
ディスプレイのリフレッシュレートは120hzと控えめですが、有機ELを採用しているので黒の再現性が高く、鮮やかな映像を楽しめます。
小型でコンパクトなモデルながらASUS独自の効率の良い冷却システムが組み込まれており、熱伝導性の高い液体金属グリスを使用されているのもポイント。
薄型かつ約1.5kgと非常に軽量なので、持ち運びやすい高性能なゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
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