ゲーミングPCは買い時を間違えると、数万円単位で損してしまう場合があるため、いつ買うべきか見定めることが非常に重要になります。
ゲーミングPCを安く購入できる”買い時”は、シーズンやBTOメーカーごとにさまざま。そのため、1年分の情報を集めるのは少々面倒です。
本記事では、ゲーミングPCが買い時な時期をカレンダーでまとめているほか、今が買い時なのか、買い時が悪いのかについての違いも解説。ぜひ参考にしてみてください。
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そもそもゲーミングPCは何年で買い替え?
ゲーミングPCの買い替え時期は、基本的に購入から3年が経過したタイミングですが、ほかにも以下のような時期があります。
- プレイしたいゲームの推奨スペックに届かない
- ゲームがカクつく/映像がブレる
- 電源がつかなくなる
もちろん、状態が良くゲームも快適にできる場合は買い替える必要はありません。
なお、3年以上というのはゲーミングPCの寿命というのもありますが、グラボなどのパーツを刷新するタイミングが3年、長くて5年だからというのもあります。
常に最新のスペックを求めるなら、上記の期間を買い替え時期として把握しておきましょう。
2026年2版|各メーカーのゲーミングPC価格推移表
2026年2版の各メーカーのゲーミングPC価格推移表です。
月1で更新していくので、気になる方はブックマークして値下がりしたタイミングで購入するのがおすすめです。
なお、前月と比較して値下がりした価格は青色で、値上がりした価格は赤色で表示します。
| 型番 | メーカー | 2026年1月の価格 | 2026年2月の価格 | CPU | GPU | メモリ | SSD | HDD |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| XGC5M-R56-GD | ドスパラ | 244,980円(税込) | 224,980円(税込) | Core Ultra 5 225F | RTX 5060 | 16GB | 500GB | |
| XPC7A-R56T16G-GD | ドスパラ | 309,980円(税込) | 319,980円(税込) | Core Ultra 7 265F | RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 500GB | |
| XPR7A-R56T16G-GD | ドスパラ | – – – | 299,980円(税込) | Ryzen 7 7700 | RTX 5060 Ti 16GB | 16GB | 500GB | |
| XMC9A-R58-GD | ドスパラ | 624,980円(税込) | 679,980円(税込) | Core Ultra9 285K | RTX 5080 | 32GB | 2TB | |
| XDR7A-R58-GD | ドスパラ | – – – | 584,980円(税込) | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5080 | 32GB | 1TB | |
| DG-I5G60 | マウスコンピューター | 239,800円(税込) | 279,800円(税込) | Core Ultra 5 225 | RTX 5060 | 16GB | 1TB | |
| DG-I7G6T | マウスコンピューター | 309,800円(税込) | 344,900円(税込) | Core Ultra 7 265 | RTX 5060 Ti 16GB | 32GB | 1TB | |
| FZ-I9G80 | マウスコンピューター | 569,800円(税込) | 619,800円(税込) | Core Ultra 9 285K | RTX 5080 | 32GB | 2TB | |
| ILeDEi-M155-AR57X-RKSXB | パソコン工房 | 189,800円(税込) | 204,800円(税込) | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 | 16GB | 500GB | |
| ILeDEi-M1AM-AR77-TKSXB | パソコン工房 | 254,800円(税込) | 274,800円(税込) | Ryzen 7 7700 | RTX 5070 | 16GB | 500GB | |
| ILeDEs-R889-L285K-VKSXR | パソコン工房 | 564,800円(税込) | 629,800円(税込) | Core Ultra 9 285K | RTX 5080 | 32GB | 1TB |
ゲーミングPCの買い時が分かる2026年版各メーカーのセールカレンダー
ゲーミングPCがどのタイミングでセール対象になるか、カレンダーで分かりやすくまとめました。
なお、実際に安くなっているゲーミングPCを知りたい方は、全メーカーのセールをまとめた記事を参考にしてみてください。

| 時期 | 開催頻度 | 内容の傾向 |
|---|---|---|
| 1月 | 新年セール←大幅値下げ! | |
| 2月 | メーカー独自のセール | |
| 3月 | 新生活応援セール | |
| 4月 | 新生活応援セール | |
| 5月 | GWセール | |
| 6月 | メーカー独自のセール | |
| 7月 | 夏休みセール←大幅値下げ! | |
| 8月 | 夏休みセール←大幅値下げ! | |
| 9月 | メーカー独自のセール | |
| 10月 | オータムセール | |
| 11月 | ブラックフライデーセール | |
| 12月 | ウィンターセール |
ゲーミングPCを買う時期が悪い人と今が買い時な人は?

ゲーミングPCを買う時期が悪い人は下記のようなパターンが考えられます。
- ゲーミングPCを所有していて、まだまだ問題なく稼働する人
- 最新のCPUやグラボなどを搭載しているゲーミングPCを購入したい人
ゲーミングPCを既に持っていて、遊んでいるゲームを不満なくプレイできているなら積極的に買い替えなくても問題はありません。
最新のCPUやグラボを搭載したゲーミングPCが欲しい場合は、情報を集めてパーツが発売するタイミングに合わせる必要があります。
一方で、ゲーミングPCの買い時が今だという人として挙げられるのは、とにかくセールで安く購入したい人です。
ゲーミングPCメーカーはそれぞれセールを開催しています。年末年始などのセール時期を確認しておけば、安くゲーミングPCを購入することが可能です。
パソコンが値上がりしている理由
ゲーミングPCの価格は2021年を境に、2026年2月現在も上昇傾向にあります。
ここでは、その理由について解説しています。
ゲーム性能の高いパーツを使用しているため
ゲーミングPCの大きな特徴である処理速度の速さやグラフィック性能の高さを実現するには、性能の高いCPUやグラボで構成しなければなりません。
CPUやグラボは高性能になるほど、それに見合った電源ユニットやメモリ、ストレージが必要です。
パーツ性能と価格は比例しており、ハイクラスのPCパーツで構成されたゲーミングPCはより高額になります。
パーツ不足や円安の影響
半導体不足は徐々に解消してきているといわれていますが、生成AI需要もあって一部のパーツは品薄が続いていました。
さらに急激な円安や原油高騰の影響を受け、数年にわたってパーツの高止まり傾向が続いています。
現在は価格、在庫ともに多少落ち着きを取り戻していますが、数年前に比べると数倍以上の高値になっているパーツも多い状況です。
生成AIの拡大による需要増加
chatGPTや画像生成AIをはじめとする生成AI技術が多くの業種で用いられることで、高性能なパーツの需要が急増しているのも原因の1つです。
需要の拡大とパーツの価格が高くなるのに引っ張られて、PC全体の平均価格も上昇傾向にあります。
ハイエンドグラボは輸出規制も影響している
アメリカが中国に対してグラボの輸出規制を行ったことにより、2023年11月ごろからRTX 4090をはじめとするハイエンドグラボの価格が高騰しました。
2024年にRTX 4090の生産が終了し、後継モデルとして2025年1月30日からRTX 5090、RTX 5080が発売。
しかし、こちらも当初はかなりの品薄で、市場からハイエンドモデルが軒並み消えるという事態になりました。
供給も増えて価格も落ち着いていましたが、現在は世界的なメモリ不足の影響もあり、再びグラボも値上がりしてきています。
メモリの急激な高騰
2025年11月ごろからメモリ価格が急激に高騰しており、10月の初めと比べると3倍以上に値上がっています。
例えば、DDR5メモリの定番だったCrucial Proの32GBモデル(16GB×2)は10月までは15,000円程度でしたが、12月の初めには47,000円以上になりました。
AI関連サーバーへの需要の高まりが原因の一つとされており、世界的にメモリが不足している状態です。
SSDやHDDも同様に値上がって来ているうえ、メモリ不足はグラボのVRAMにも影響があるため、ゲーミングPCの価格も上がってきています。
グラボの値下がり時期や買い時を教えて
グラボの値下がり時期は、新作のグラボが発表される時期です。グラボの新作が発表されると、前世代モデルの価格が安くなるため、結果としてそれらを搭載していたゲーミングPCも安くなります。
2025年1月30日からRTX5090、5080の販売が開始されましたが、供給不足のあおりを受けてゲーミングPC全体の価格が高騰する時期がありました。
一時期はグラボの供給が安定しており価格も落ち着いていましたが、2026年2月現在はメモリ不足の影響もあってグラボも値上がりが続いています。
新モデルの値下がり時期に関しては、少なくとも発売から2~3ヶ月以上待ったタイミングです。発売直後は価格が高くなるため、いち早く手に入れたい方以外は購入を避けましょう。
なお、グラボの値下がり時期について詳しく解説した記事もあるので、気になる方はチェックしてみてください。

ゲーミングPCの買い時でよくある質問
PCパーツの値上がりやパソコンの高騰はいつまで続く?
PCパーツやゲーミングPCは急速な需要増加や半導体不足、新型グラボの発表などで高騰していました。
2026年2月現在はメモリの価格が上がっており、SSDやグラボも値上がってきているのでBTOメーカーのゲーミングPCにも影響がでています。
PCパーツは原油高騰や円安、AI需要などの影響を受けやすいので、今後も価格推移を注意深くチェックしましょう。
モニターなどの周辺機器の寿命はどのくらい?
ゲーミングモニターなどの周辺機器の寿命は、一般的な使い方をしていれば約5年ほどといわれています。
画面がボケたように感じたりちらつきが気になりだしたら買い替え時です。基本的にはゲーミングPCを買い替えるタイミングでモニターなどの周辺機器も交換すると考えましょう。
動作する間に買い替えて、古いゲーミングモニターはパソコン工房などの買い取りサービスに出すのも手です。
ゲーミングPCは何年使えるか?
ゲーミングPCはスペックによって使える年数が異なってきますが、一般的にはロースペックとミドルスペックでは約3年、ハイスペックで約5年とされています。
ただし、PCパーツを増設や拡張すればゲーミングPCの使用年数は変わるため、カスタマイズも視野に入れて考えましょう。
ゲーミングPCの寿命については、こちらの記事でも詳しく解説しています。興味がある方はチェックしてみてください。

Windows10はいつまで使えるか?
Windows 10のサポートは2025年10月14日に終了しました。
Windows 10を使うことはできますが、そのままではセキュリティリスクが高くなるので、スペック要件を満たしているのならWindows 11にアップグレードしましょう。
どうしてもWindows 10を使う必要がある場合は、2026年10月13日まで利用できる1年間の拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)に登録するという方法もあります。
ただし、あくまで一時的な対策なので、基本的にはWindows 11に変更するのがおすすめです。
ゲーミングPCを自作するには時期が悪い?
2026年2月現在はゲーミングPCを自作するのは時期が悪いです。
2025年の7月や8月ごろは組み時が来ていましたが、11月ごろから起きたメモリの価格高騰からはじまってSSDやグラボも値上がりしているため、自作そのものが難しくなっています。
本来、ゲーミングPCの自作は作りたくなった時が組み時なのですが、今は本当に時期が悪いのでおすすめはしません。
もし、ゲーミングPCを自作する場合、保証はパーツごとになるので、できればドスパラやパソコン工房など1つの店舗にしぼって購入するのが無難です。
ゲーミングPCの自作は自己責任です。不具合が起こった時の切り分けが必要になるので、手間や時間をかけたくないならBTOメーカーのゲーミングPCを買いましょう。
自作についてもっと知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

ゲーミングデバイスが安くなるのはいつ?
マウスやヘッドホンなどのゲーミングデバイスが安くなる時期は、ゲーミングPCとほぼ同じです。
Amazonのサイバーマンデーや楽天スーパーセールなどでも、ゲーミングデバイスのタイムセールが行われます。メーカーのセールとあわせてチェックするのがおすすめです。
ゲーミングPCが高いのはなぜ?
ゲーミングPCの価格が高いのは、性能の高いCPUやグラボを搭載しているからです。
複雑な作業やあざやかなグラフィック再現において高い能力を発揮するので、複数の作業を同時に進めてもストレスを感じることがありません。
ゲームだけでなく動画編集や3Dモデリングなどにも向いているのも特徴です。
グラボやCPUの寿命はどのくらい?
グラボやCPUの寿命はそれぞれ異なります。グラボは一般的に3~5年程度、CPUは初期不良を除けば壊れづらいパーツです。
ただし、グラボやCPUの使用状況や負荷によって寿命は異なり、使用率が100%に近い状態が続けば劣化も早まります。
グラボやCPUをギリギリで酷使するよりは、ハイスペックなパーツを使って性能に余裕を持たせたほうが負荷が軽くなり、寿命も長くなりやすいです。
性能的な寿命も含めて、長くゲーミングPCを使いたい場合は、ハイスペックなグラボとCPUを選びましょう。
ゲーミングPCを使うと電気代はどのくらいかかる?
ゲーミングPCを1日10時間使用した場合、1ヶ月あたりの電気代の目安はミドルクラスのゲーミングPCで約5,000円程度、ハイクラスのゲーミングPCで約6,000円程度です。
ただ、実際にはゲーミングPCの消費電力と1kWhあたりの電気代によって違いがでます。
ゲーミングPCを使ったときの電気代については、下記の記事でも取り上げているので参考にしてみてください。




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