2024年11月のゲーミングPCおすすめモデルをチェック

ゲーミングPCとクリエイターPCの違いとは?使い道やおすすめモデルも紹介

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パソコンは用途に合わせてさまざまなモデルが展開されています。

ゲームに特化したモデルはゲーミングPC、お絵描きや動画制作に特化したモデルはクリエイターPCと呼ばれています。

せっかくパソコンを購入するなら、お絵描きもゲームも楽しめるようなものが欲しいと考えている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ゲーミングPCとクリエイターPCの違いについて知っておきたいポイントをまとめました。

2024年11月最新のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 2位 3位
モデル XL7C-R45XL7C-R45-5 RM5C-R46TRM5C-R46T ILeDEs-R779-L137C-UL2XBILeDEi-M77M-A147F-TT1XB
価格 189,979円(税込) 185,980円(税込) 264,800円(税込)
CPU Core i7-13700H Core i5-14400F Core i7-14700F
GPU RTX 4050 RTX 4060 Ti RTX 4070 SUPER
目安fps/画質 ~120fps/フルHD ~180fps/フルHD ~240fps/フルHD~4K
公式ページ 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
抜群のコスパと魅せるデザインLEVELθ (レベル シータ)ゲーミングPC 【パソコン工房】
目次

ゲーミングPCとクリエイターPCの違いとは?

CPUのスペック

ゲーミングPCとクリエイターPCの違い-CPUのスペック

CPUはゲーミングPCとクリエイターPCどちらにおいても、非常に重要なパーツ。

ゲーミングPCならCore i5以上のスペックがあれば、現行タイトルの低画質設定なら問題なくプレイ可能です。

一方、クリエイターPCにはゲーミングPCよりも高いスペックのCPUが求められます。

Photoshopやクリスタを使うのであれば、Core i7もしくはRyzen 7以上のCPUを搭載したPCを選びたいところ。

特にRyzenはマルチタスクに強いため、クリエイターモデルでは人気が高いです。

GPUのスペック

ゲーミングPCとクリエイターPCの違い-GPUのスペック

要求されるスペックはゲーミングPCほど高くありませんが、最近は3Dモデルや画像生成AIを使ったイラスト制作も一般的になってきました。

Adobe Photoshopにも生成AIによる背景拡張などが実装され、GPUの重要度が増しています。これからパソコンを購入するのであれば、GPUが搭載されたモデルがおすすめです。

ゲームもお絵描きも両方したいということであれば、プレイしたいゲームに合わせたGPUを選びましょう。

ゲーミングPC向けのGPUには「GeForce」や「Radeon」シリーズが一般的ですが、3DCGやCADを使うのであれば、プロ仕様の「Quadro」を選ぶという選択肢も。

画像生成AIを使う予定なら「GeForce」を選ぼう

Windowsで画像生成AIを使う場合は「GeForce」を選びましょう。

ゲームならRadeonも十分な性能を持っていますが、AI用途になるとGeForceのほうが扱いやすいです。

例えば、画像生成AIで有名なStable Diffusionで推奨されているのはGeForce。Radeonで動かすのは難しく、初期の設定でつまずく可能性があります。

Radeon環境についての情報も少ないので、画像生成AIに挑戦したいなら今のところはGeForceを選ぶのが無難です。

メモリやストレージの容量

ゲーミングPCとクリエイターPCの違い-メモリやストレージの容量

ゲーミングPCのメモリは8~16GBが一般的ですが、お絵描きや画像編集などの作業には、より多くのメモリ容量を要求されることもあります。

ある程度余裕を持って作業するのであれば、32GB以上搭載しているモデルがおすすめです。

BTOパソコンの多くはメモリ容量をカスタマイズできるので、ゲーミングPCのメモリを増量することで対応可能です。

また、ストレージにも注目しておきましょう。最新ゲームの必要容量は50GB以上あることがザラなので、ゲーミングPCを買うなら500GB以上搭載されたモデルを選ぶのがおすすめ。

最近では1TBのSSDを標準搭載しているゲーミングPCも増えてきています。

クリエイターPCの場合は、使用するソフトに必要な空き領域をよく確認しておきましょう。

ソフトをインストールするだけでPhotoShopは20GB以上、クリスタであれば3GB以上の容量が必要です。さらにブラシやアセットをダウンロードするので、要求されるストレージは肥大していきます。

余裕をもって作業するためには、SSDに加えて1~2TB以上のHDDが搭載されたモデルを選びましょう。

ディスプレイの解像度や色域

ゲーミングPCとクリエイターPCの違い-ディスプレイの解像度や色域

ゲーミングノートPCを使いたいのであれば、なめらかな描画や明るさを重視したモデルを選ぶのが基本です。

FPSゲームをプレイする場合は、フルHDかつ高リフレッシュレートのモデルを選ぶのがおすすめ。滑らかな映像で、有利にゲームを進められます。

MMORPGをプレイするのであれば、WQHDや4Kなどの高精細なディスプレイを搭載したモデルを選びましょう。映像美を優先したほうが没入感の高い状態でゲームを遊べるからです。

一方、クリエイター用途の場合は、高精度の色域に対応したモデルがおすすめです。

画像編集など色の再現度を重視する作業を行うのであれば、AdobeRGBに対応しているモデルや、モニターキャリブレーションを行えるモデルを選ぶことをおすすめします。

ゲームプレイとクリエイター作業、どちらに比重を置くかによって選ぶべきノートパソコンも変わってきます。

デザイン

ゲーミングPCとクリエイターPCの違い-デザイン

デザインの豊富さという点では、ゲーミングPCのほうが圧倒的に有利です。

クリエイターPCはゲーミングPCに比べて販売されているモデルが少ないため、PCケースも一般的なミドルタワーケースが大半です。

一方、ゲーミングPCはコンパクトなキューブタイプから拡張性の高いフルタワーまで、多彩なデザインと大きさが揃っています。

派手に光るLEDやケースのカラーリングに凝ったものが多いのも特徴です。自分好みのデザインを探したいのであれば、ゲーミングPCのなかから探しましょう。

価格

ゲーミングPCとクリエイターPCの違い-価格

ゲーミングPCとクリエイターPCは求められるスペックがよく似ていることもあり、明確な差別化が図られていないのが現状です。

しかし、販売されている台数は圧倒的にゲーミングPCが多く、スペックが高いモデルほどゲーミングPCのほうが割安になる傾向があります。

場合によっては、ゲーミングPCをカスタマイズして購入したほうが価格を抑えられることもあるので、必要スペックを決めたら事前によく情報収集することが大切です。

ゲーミングPCとクリエイターPCどっちがおすすめ?

ゲーミングPCとクリエイターPCどっちがおすすめ?

ゲーミングPCとクリエイターPC、どちらを選ぶべきかは比重をどこに置くかによって決まります。

ただ、ゲーミングPCのほうが圧倒的に種類が多いため、ゲームとクリエイター作業の両方に使うのであれば、ゲーミングPCのなかから用途に合ったものをカスタマイズするのが現実的です。

ゲームはせず簡単な作業のみ行うということであれば、クリエイターPCのエントリーモデルでも充分対応可能です。

クリエイターPCでゲームはできるのか?

クリエイターPCにも、ゲームを快適にプレイできるモデルは多数展開されています。

しかし、クリエイターPCとして販売されているなかには、ゲームプレイに不可欠なGPUが搭載されておらず、ゲームの必要要件を満たさないものもあります。

そのままプレイするとラグやフリーズが起きることも多いため、ゲームプレイには不向きです。

ゲームとお絵描きや動画編集両方に使うのであれば、Core i5以上のCPUとGeforceのGPU搭載モデル、もしくはゲーミングPCの搭載メモリを増量して使うことをおすすめします。

ゲーミングPCとクリエイターPCのおすすめメーカー

ドスパラ

ドスパラは1992年に創業したパソコン専門店です。BTOパソコンの最初期から商品を展開しており、ゲーミングPCやクリエイターPC市場にも早くから参入していました。

現在はゲーミングPCとクリエイターPCのブランド「ガレリア」を展開しています。

早ければ翌日には出荷されるので、最短で注文から翌々日にはパソコンが手元に届くのもポイントです。

手頃な価格のエントリーモデルPCから、マザーボードやメモリなどのPCパーツまで幅広く取り扱っていて、商品の大半を全国31カ所で展開しているショップで直接確認できるのも強みになっています。

MSI

MSIは、1986年に設立されたパソコンおよび周辺機器メーカーです。

GPUやマザーボードで広いシェアを誇る同社ですが、特にGPUは初心者向けからプロゲーマー向けまで非常に高い評価を得ています。

早くからe-Sportsユーザー向けのPCパーツや周辺機器、アクセサリを展開しており、ゲーミングノートPCの販売台数が2年連続で第一位を記録したこともありました。

ゲーマー向け、クリエイター向けのハイクラスPCのラインナップが充実しているのも特徴です。

パソコン工房

パソコン工房は全国に店舗を展開している総合パソコンショップです。

マウスコンピューターグループの株式会社ユニットコムが運営しており、BTOパソコンから自作向けパーツ、周辺機器までパソコン周り全般を幅広く取り扱っています。

各店舗の在庫状況をネット上から確認できるので、直接店舗で実物を確認したいという方も安心です。

ゲーミングPCは「レベルインフィニティ」、クリエイターPCは「センスインフィニティ」としてブランド展開しています。

フロンティア(FRONTIER)

フロンティアは創業30周年を迎える老舗のBTOパソコンメーカーです。

セールの開催頻度が高いことでも知られており、タイミングが合えばゲーマー向け、クリエイター向けのハイクラスPCを割引価格で買えることも。

サイトに検索機能はありませんが、イラスト向けや生成AI向けなど用途に応じたコーナーを設けているのでお目当てのモデルを探しやすいのもポイントです。

ケースのカラーバリエーションが豊富なので、黒以外のPCがほしい方にもおすすめのメーカーです。

マウスコンピューター

マウスコンピューターは2006年に設立されたパソコン専門店です。エントリー向けの低価格帯からハイスペックなゲーミングPCまでニーズに応える幅広いモデル展開が特徴です。

ブランド展開はゲーミングPC「G-Tune」と「NEXTGEAR」と、クリエイターPC「DAIV」。大規模なシミュレーションやレンダリングにも対応するワークステーションも取り扱っています。

全国7か所に直営店舗があるので、実機を見てから購入したいという方にもおすすめのメーカーです。

ゲーミングPCのおすすめモデル|デスクトップPC

ドスパラ GALLERIA RM5C-R46T

ドスパラ ガレリア RM5C-R46T

コスパ重視なら間違いなくこれ!

おすすめ度:4

タイプミニタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-14400F
グラフィックチップNvidia RTX 4060 Ti
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • 180~200fps以上を狙える性能
  • 3Dモデリングなどでも活躍
こんな人にはおすすめしない
  • 特になし

ガレリアのRM5C-R46Tは、Core i5-14400FとGeForce RTX 4060 Tiという非常に評価が高いパーツを組み合わせた、ミドルクラスゲーミングPCです。

全面のLEDはシンプルながら存在感抜群。ガレリアシリーズに共通する斜めのポートはデザイン面だけでなく、ケーブルが差しやすくさまざまなデバイスにアクセスしやすいというメリットも。

デジ絵で左手デバイスや液タブを使いたい方にもぴったりです。

ゲーム性能も非常に高く、フォートナイトの低画質設定なら300fpsを維持する性能があります。要求スペックが比較的控えめなVALORANTなら、高画質設定にしても400fpsを超えることも。

フルHD環境で、快適にゲームプレイできるゲーミングPCが欲しいという方におすすめのモデルです。

ドスパラ GALLERIA ZA7C-R49

ドスパラ GALLERIA ZA7C-R49

スペック重視のハイエンドゲーミングPC

おすすめ度:5

タイプミドルタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore Ultra 7 265KF
グラフィックチップNvidia RTX 4090
メモリ容量32GB
SSD容量1TB
HDD容量
電源850W
OSWindows
おすすめする理由
  • ゲーム・クリエイティブどちらも超快適なスペック
  • 4K画質でもゲームを遊べる
  • 大容量のストレージで動画を大量に保存可能
こんな人にはおすすめしない
  • 予算を抑えたい人

ガレリアのZA7C-R49は「GeForce RTX 4090」とモバイル向けCPU「Core Ultra 7 265KF」を搭載したハイクラスゲーミングPCです。

パーツ性能に見合う価格帯ですが、そのぶんゲーム性能も非常に高いです。高めのスペックを要求されるFF14でも、最高画質設定で200fps以上。

フォートナイトの低画質設定であれば、400fps以上をマークすることも充分可能です。現行タイトルのほとんどを最高画質設定でストレスなくプレイできます。

複数のソフトを同時に起動した動画編集や3Dモデリング、多くのレイヤーを使った高解像度のイラスト作成などのクリエイター用途にもぴったり。

現時点で最高スペックのゲーミングPCが欲しい方におすすめのモデルです。

ドスパラ GALLERIA RM5C-R35

ドスパラ ガレリア RM5C-R35

低価格でゲームも動画編集もできるゲーミングPC

おすすめ度:3.5

タイプミニタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-14400F
グラフィックチップNvidia RTX 3050(6GB)
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源550W
OSWindows
おすすめする理由
  • 価格が安い
  • 画質を調整すればゲームもプレイできる
  • 動画編集なども可能
こんな人にはおすすめしない
  • 高フレームレートでゲームをしたい人

ガレリアのRM5C-R35は、「Core i5-14400F」と「RTX 3050 6GB」を組み合わせたエントリー向けのゲーミングPCです。

ロークラスとはいえ、フルHD・低画質設定ならゲームをプレイできる性能を持っています。

Apexの低画質設定であれば140fps程度を狙え、フォートナイトの競技設定(パフォーマンスモード)なら、シーンによっては200fpsを超えることも。

ゲーミングモニターを使用すれば、よりなめらかな描画で快適にゲームもプレイできます。メモリやストレージをカスタマイズすれば、お絵描きや動画編集などクリエイター作業にも対応可能です。

ゲーミングノートPCのおすすめモデル

ASUS ROG Strix SCAR 16

ASUS ROG Strix SCAR 16

デスクトップPC並みの超ハイスペックゲーミングノートPC

おすすめ度:5

タイプノート
CPUメーカーintel
CPUCore i9-14900HX
グラフィックチップNvidia RTX 4090
メモリ容量32GB
SSD容量1TB
画面サイズと対応Hz16インチ/240Hz
本体サイズ幅354×奥行き264×高さ22.6~31mm
重量約2.65kg
OSWindows
おすすめする理由
  • 240Hzに対応
  • ゲームだけでなく動画編集もサクサクこなせる
  • 大画面で作業しやすい
こんな人にはおすすめしない
  • 安価なクリエイターPCがほしい人

IntelのハイクラスCPU「Core i9-14900HX」とノート版GPUでは最強クラスの「GeForce RTX4090」を搭載した、ASUSのハイエンドゲーミングノートPCです。

リフレッシュレートは240Hz、色域も広めなのでゲーミングモニターとしてだけでなく、クリエイター作業にも問題なく使用できます。

気になるゲーム性能も非常に高く、フォートナイトの最高設定で150fpsを超える性能です。要求スペックが控えめなApexであれば、最高設定でも平均240fpsを維持。

複数のソフトを立ち上げながらのAI生成や3Dモデリング、動画編集も楽々こなせるスペックを持っています。

デスクトップ並の超高性能なゲーミングノートPCが欲しい方におすすめします。

ドスパラ GALLERIA XL7C-R45-6

ドスパラ ガレリア XL7C-R45-5

ビジネス用途にも!RTX 4050搭載のエントリーモデル

おすすめ度:4.5

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore Ultra 7 155H
GPUNvidia RTX 4050
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
画面サイズとHz16インチ/240Hz
本体サイズ幅358×奥行き259×高さ24mm
重量約2.2kg
OSWindows
おすすめする理由
  • 解像度が1920×1200とフルHDより縦に広い
  • 240Hzの高リフレッシュレートに対応
  • 最薄部が24mm
こんな人にはおすすめしない
  • 色域にこだわりたい人

ガレリアの「XL7C-R45-6」は、CPUにモバイル向けCPUの「Core Ultra 7 155H」を搭載したコスパのいいゲーミングノートPCです。

GPUには「RTX 4050」を採用しており、Apex LegendsのフルHD・低設定ならシーンによっては200fps以上のフレームレートが出せます。

また、画面がフルHDよりも少し縦に広い解像度を採用しているのもポイント。一度に閲覧できる情報量が多くなっています。

ボディデザインはすっきりシンプルなので普段使いできるノートPCや、サブマシンとして使いたいという方におすすめのモデルです。

Dell G15 ゲーミングノートPC

Dell G15 ゲーミングノートPC

165Hzに対応した高性能ゲーミングノートPC

おすすめ度:4

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-13650HX
グラフィックチップNvidia RTX 4060
メモリ容量16GB
SSD容量512GB
画面サイズと対応Hz15.6インチ/165Hz
本体サイズ幅357.26×奥行き274.52×高さ26.95mm
重量約2.97kg
OSWindows
おすすめする理由
  • 165Hzのリフレッシュレートに対応
  • クリエイティブ用途にも使える
  • デザイン性に優れている
こんな人にはおすすめしない
  • 予算が15万円以下の人

Intelの第13世代CPU「Core i7-13650HX」を採用したDellのゲーミングノートPCです。

14コア20スレッドの高性能CPUとRTX 4060を組み合わせており、ゲームだけでなくさまざまなクリエイター用途にも対応できるスペックがあります。

フォートナイトの低画質設定なら、平均200fps前後を維持。Apexでも設定を落とせば180fps以上のフレームレートを出せるので、ディスプレイの高いリフレッシュレートを活かせます。

また、sRGBカバー率も100%となっているので、あざやかな映像でゲームをプレイすることが可能です。

クリエイターPCのおすすめモデル|デスクトップPC

ドスパラ GALLERIA XA7C-R47-C

ドスパラ GALLERIA XA7C-R47-C

高解像度でも快適!ドスパラのハイスペッククリエイターPC

おすすめ度:5

タイプミドルタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-14700F
グラフィックチップNvidia RTX 4070
メモリ容量32GB
SSD容量1TB
HDD容量– – –
電源750W
OSWindows
おすすめする理由
  • WQHDでもゲームが快適
  • 32GBのメモリを標準搭載
  • ストレージを複数追加できる
こんな人にはおすすめしない
  • パソコン内部が見えるモデルが欲しい人

高精細なWQHDや高画質でゲームもプレイできるクリエイターPCが欲しいなら、ドスパラの「XA7C-R47-C」がおすすめです。

Intelの第14世代CPU「Core i7-14700F」と、GPUに「RTX 4070」を採用しており、Apex LegendsのフルHD解像度なら高画質でも240fpsを狙える高いスペックがあります。

ゲーミングPCのガレリアと違い、ケースの左側面が窓のないフラットパネルになっているのもポイント。パソコン内部から光が漏れ出さないので、集中して作業ができます。

ストレージは1TBとゲーム用途なら十分な容量ですが、SSDや16TBまでのHDDを複数追加できるので、動画編集などをメインで行うならカスタマイズするのもおすすめです。

マウスコンピューター DAIV FX-I7G7S

マウスコンピューター DAIV FX-I7G7S

どんな作業もほぼ快適にこなせるクリエイターPC

おすすめ度:5

タイプフルタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-14700KF
グラフィックチップNvidia RTX 4070 SUPER
メモリ容量32GB(DDR5)
SSD容量2TB
HDD容量
電源750W
OSWindows
おすすめする理由
  • 重たい作業もこなせる
  • 本格的にクリエイター業を目指す人
  • VGAサポートバーを標準装備
こんな人にはおすすめしない
  • 安さを重視する人

マウスコンピューターのFX-I7G7Sは、Intelの第14世代CPU「Core i7-14700KF」を搭載したハイスペックなクリエイターPCです。

GPUには最新の「GeForce RTX 4070 SUPER」を採用しており、やや重いパルワールドのWQHDでも100fps以上のフレームレートでプレイ可能。ゲームによっては4Kも視野にはいります。

ストレージは2TB、DDR5メモリを標準で32GB搭載しているのもポイント。3Dモデリングや大量のRAWデータを編集するなど、重めの作業にも対応できます。

ゲームクライアントを起動しながら、作業行いたい方にもおすすめのモデルです。

ドスパラ GALLERIA RM7C-R46-C

ドスパラ ガレリア RM7C-R46-C

高性能!ドスパラのクリエイター向けモデル

おすすめ度:4.5

タイプミニタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-14700F
グラフィックチップNvidia RTX 4060
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • ゲームもできる高性能さ
  • 標準で1TBのSSDを搭載
  • 高いメンテナンス性
こんな人にはおすすめしない
  • 特になし

ドスパラの「RM7C-R46-C」は、Intelの第14世代CPU「Core i7-14700F」を搭載したクリエイターモデルです。

クリエイター向けながら、ゲームも快適にプレイできる性能なのが魅力。ケースの内部には大型ファンが搭載されており、アイドリング時は静かで、負荷がかかった際は大風量で冷却することが可能です。

SSDも標準で1TBと十分な容量ですが、クリエイティブな作業をメインにする場合は、カスタマイズで2TB以上のHDDを追加するのがおすすめです。

パソコン工房 ISeDEs-F076-A144F-RLSXB

パソコン工房 ISeDEs-F076-A144F-RLSXB

ゲームもクリエイティブな用途もこなせる両立モデル

おすすめ度:4.5

タイプミドルタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-14400F
グラフィックチップNvidia RTX 4060
メモリ容量16GB(DDR5)
SSD容量1TB
HDD容量– – –
電源700W
OSWindows
おすすめする理由
  • バランスのいいパーツ構成
  • コスパのよいクリエイターPC
  • ゲームも十分プレイできる
こんな人にはおすすめしない
  • 4Kモニターでゲームをしたい人

パソコン工房のISeDEs-F076-A144F-RLSXBは、CPUに「Core i5-14400F」、GPUには「GeForce RTX 4060」というバランスの良いパーツで構成されたクリエイターPCです

クリエイターPCとしてはコスパに優れており、ページ数の多い漫画作成や長時間の動画編集など、重めの作業にも対応できるスペックがあります。

また、ゲーミングPCとしてもフルHD・低画質環境なら十分性能があり、Apexの低画質設定なら平均180~200fps以上を維持できる安定したゲーム性能を持っています。

フルHDでゲームをプレイできるコスパの高いクリエイターPCが欲しい方におすすめのモデルです。

ドスパラ GALLERIA DM5C-IG-C

ドスパラ GALLERIA DM5C-IG-C

ドスパラのクリエイター向けモデル!低予算で購入できるおすすめモデル

おすすめ度:3.5

タイプミニタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-14400
グラフィックチップインテル UHD
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • 高性能CPUを搭載
  • 最低限ゲームもできるスペック
こんな人にはおすすめしない
  • 本格的にゲームもプレイしたい人

DM7C-IG-Cは、「Core i5-14400」を搭載した、クリエイター向けモデルです。

1TBのSSDを標準搭載しているので、一時ファイルへのアクセスが発生する画像編集やカラーイラスト制作もスムーズに行えます。

コンパクトなボディに対して拡張性が非常に高いので、メモリやハードディスクの増設にも対応可能。

GPU非搭載なので、普段ゲームをプレイしない方や低価格で買えるクリエイターPCがほしい方におすすめです。

クリエイターPCのおすすめモデル|ノートパソコン

ドスパラ GALLERIA RL7C-R46-C5N

ドスパラ GALLERIA RL7C-R46-C5N

ゲームも快適にできる!ドスパラのコスパが高いクリエイターノートPC

おすすめ度:5

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-13620H
グラフィックチップNvidia RTX 4060
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
画面サイズと対応Hz15.6インチ/165Hz
本体サイズ約幅360×奥行き245×高さ20~28mm
重量約2.2kg
OSWindows
おすすめする理由
  • sRGBカバー率95%のディスプレイ
  • 高精細なWQHD解像度を採用
  • 165Hzの高リフレッシュレートにも対応
  • コスパがいい
こんな人にはおすすめしない
  • 特になし

RL7C-R46-C5Nは、IntelのCPU「Core i7-13620H」を搭載したガレリアのコスパがいいクリエイターPCです。

解像度は高精細なWQHD、95%のsRGBカバー率に加えて、165Hzの高速リフレッシュレートに対応した高性能なディスプレイを採用。

GPUには「RTX 4060」を搭載しており、お絵描きや動画編集などのクリエイティブ用途だけではなくゲームもフルHDなら快適にプレイできます。

また、メモリは64GB、SSDは8TBまでカスタマイズできるのもポイント。SSDのパーティション分割も頼めるので、必要に応じたスペックにカスマイズできます。

標準のメモリ16GBだと動画編集をするには物足りない可能性もあるため、32GBにアップグレードをするのがおすすめです。

ゲームにも、クリエイティブ用途にも使える非常にコスパの高いクリエイターノートPCになっています。

パソコン工房 ISeNEs-17WG181-i7-VL2XB

パソコン工房 ISeNEs-17WG191-i9-XLSXB

大容量メモリでクリエイティブな作業もサクサクこなせるノートPC

おすすめ度:3.5

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-13700HX
グラフィックチップGeForce RTX 4080
メモリ容量32GB
SSD容量1TB
画面サイズと対応Hz17.3インチ/165Hz
本体サイズ約幅401×奥行き285×高さ30.2mm
重量約3.44kg
OSWindows
おすすめする理由
  • メモリが32GBと大容量
  • 大画面でアプリを全画面で操作しやすい
  • 165Hzの高リフレッシュレートに対応
こんな人にはおすすめしない
  • 携帯性を重視する人

「ISeNEs-17WG181-i7-VL2XB」は、パソコン工房のブランド「センスインフィニティ」のクリエイター向けノートPCです。

「Core i7-13700HX」と「RTX 4080」というハイスペックな構成で、重めのクリエイター作業もサクサクこなせます。

マイクとスピーカーが内蔵されているのもポイント。届いたその日からボイスチャットや配信などの用途に使うことも可能です。

ストレージも十分に備えているので、複数の作業を並行して行いたいという方にもおすすめのモデルです。

GIGABYTE AERO 14 OLED

GIGABYTE AERO 14 OLED

薄型軽量なハイスペクリエイターノートPC

おすすめ度:5

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-13700H
グラフィックチップNvidia RTX 4050
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
画面サイズと対応Hz14インチ/60Hz
本体サイズ幅311×奥行き220×高さ17mm
重量約1.49kg
OSWindows
おすすめする理由
  • 作業のしやすさと携帯性を両立した画面サイズ
  • 薄型でリュックに入れてもかさばらない
  • ゲームも快適にプレイできる性能
こんな人にはおすすめしない
  • 予算20万円以下の人

GIGABYTEのAERO 14 OLEDは、「Core i7-13700H」とNVIDIAの「RTX 4050」を搭載したミドルクラスのクリエーターPCです。

1TBのSSDを標準搭載しており、ストレージを追加できる空きスロットもあります。

モニターにデジタルシネマの標準規格である、DCI-P3に相当する色域を採用。画像編集からグラフィックデザイン、イラスト制作など、微細な色の違いも鮮やかに再現する優れた性能を持っています。

モニターは14インチと小さめですが、カスタマイズで外部液晶ディスプレイも選択可能。

家でも外でも作業したいという方にぴったりのモデルです。

HP ZBook Fury 16 G11 スタンダードPlusモデル 

HP ZBook Fury 16 G11 スタンダードPlusモデル 
HP ZBook Fury 16 G11 Mobile Workstation

プロクリエイター向けGPUを搭載したハイクラスノートPC

おすすめ度:4

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-14700HX
グラフィックチップNvidia RTX A1000
メモリ容量64GB
SSD容量1TB
画面サイズ16インチ
本体サイズ幅356×奥行き242×高さ19mm
重量約1.9kg
OSWindows
おすすめする理由
  • プロフェッショナル向けGPU搭載
こんな人にはおすすめしない
  • 低価格モデルがほしい人

HP ZBookは第13世代のハイクラスCPUとプロ用GPUのNVIDIA RTXシリーズを搭載したハイクラスクリエイターPCです。

プロ志向のクリエイターのニーズに応える、さまざまな機能が搭載されています。モニタは16インチと一般的なサイズですが狭額縁ベゼルを採用しており、実際より広く感じられます。

非光沢モニタなので、映り込みがない状態で作業に集中できるのも嬉しいポイントです。カメラプライバシースライダーを標準装備しており、大切なデータや個人情報をしっかりガード。

3DCADや3Dモデリングなどの重めの作業をメインで行いたい場合や、ビジネスユースにも最適なモデルです。

ゲーミングPCとクリエイターPCの違いでよくある質問

ゲーミングPCでPhotoshopは使える?

ゲーミングPCとクリエイターPCは、搭載しているパーツに違いはありません。ゲーミングPCでもPhotoshopは問題なく使用可能です。

例えば、Adobe公式ではPhotoshopのおすすめ構成としてメモリ容量は16GB以上を推奨しています。

最近のゲーミングPCでメモリを16GB搭載していないモデルはありません。ゲーミングPCでも、Photoshopは快適に使えます。

ただ、Photoshopではシングルスレッド性能が重要になるので、基本的にはIntelのCPUを搭載したモデルがおすすめです。

ビジネス用途ならIntelとAMD、どっちがおすすめ?

書類作成やメールといったビジネス用途はパソコンへの負荷が小さいので、IntelとAMDのどちらでもあまり大きな違いはありません。

ただ、Intelのほうがシェア率は高いので、AMDよりもIntelのほうがラインナップが豊富です。コスパの高さを追求するならAMDを、たくさんの種類から選びたいならIntelを選ぶことをおすすめします。

クリエイターモデルとワークステーションは何が違う?

ワークステーションは3Dグラフィックやディープラーニングなど、非常に負荷の高い作業をこなせるだけの処理能力を持つコンピュータです。

高性能という意味ではクリエイターモデルやゲーミングPCと共通していますが、ワークステーションはパソコンよりも高い演算処理能力を持っています。

ワークステーションに適した作業とパソコンに適した作業は異なるため、用途に合わせて検討することが大切です。

クリエイターPCは自作できる?

ゲーミングPCもクリエイターPCも、自作の手順はほとんど同じです。

自作というと安く仕上がるイメージを持たれがちですが、パーツ同士の相性を考えながら用途に適したものを選んで組み上げるには、それなりの知識や経験が必要になってきます。

ドスパラやパソコン工房などでBTOパソコンを買ったほうが安いというケースもあるので、あまりPCに詳しくないという方は避けたほうが無難です。

ゲーミングPCとクリエイターPCの違いまとめ

ゲーミングPCとクリエイターPCの構成はよく似ていますがメモリ容量やグラフィック性能、モニターなどに違いがあります。

クリエイターPCを探す場合は、メモリ容量やストレージを重点的にチェックしましょう。

どちらを買えばいいのか分からない場合は、ゲーミングPCをカスタマイズして購入することをおすすめします。

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監修者

たぶーらのアバター たぶーら 運営者

ゲーミングPCやゲーミングデバイスのレビューを専門とする『だらメモろぐ』運営者。ApexなどのFPSゲームが好きなゲーマーでもあります。2018年からライターとして活動を開始し、2020年からは大手メディアのライターに転職。執筆で生活しています。
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