オープンワールドゲームのなかでも「生き残ること」に主体を置いたゲーム『RUST』。
文明が崩壊した世界を舞台に、原始的な生活から駆け上がり、時には資源を奪い合うというサバイバル要素が人気の作品です。
2024年3月にはチュートリアル島が解放され、初心者も参入しやすくなりました。
しかし、RUSTは重いゲームなので、低スペの場合ロードが長くなるなどの問題が起こり、快適にプレイできません。
そこで今回は『RUST』を快適にプレイするためのPCスペックを解説します。
また、RUST向けのゲーミングPCおすすめモデルも合わせて紹介しますので、参考にしてみてください。
RUSTの必要最低・推奨スペック

この見出しでは、公式で紹介されているRUSTの必要最低スペックと推奨スペックを解説しています。
とはいえ、ほとんどのゲーミングPCは両スペックをクリアしているので、必要な情報だけ知りたい場合はRUSTを快適にプレイするためのスペックまで読み飛ばしてみてください。
必要最低スペック
パーツ | スペック |
---|---|
CPU | Intel Core i7-3770 / AMD FX-9590以上 |
グラボ | GTX 1050 / AMD 500シリーズ以上 |
メモリ容量 | 10GB |
ストレージ容量 | 35GB(SSD推奨) |
DirectX | DirectX 11 |
OS | Windows 10 64bit |
必要最低スペックはゲームを最低限動かせるレベルのスペックという意味合いなので、起動は出来ますが負荷によりカクつく恐れがあります。
GTX 1050は2016年10月に発売されたエントリー向けグラボです。RUST公式の最低スペックは古いパーツを基準にしているので、現在のゲーミングPCなら問題なく上回る性能があります。
目標にするなら次に紹介する推奨スペックを目指しましょう。
推奨スペック
パーツ | スペック |
---|---|
CPU | Intel Core i7-4790K / AMD Ryzen 5 2600以上 |
グラボ | RTX 3060 / RX 570シリーズ以上 |
メモリ容量 | 16GB |
ストレージ容量 | 35GB(SSD推奨) |
DirectX | DirectX 12 |
OS | Windows 11 64bit |
RUSTの推奨スペックは、グラボは比較的新しいRTX 3060ですが、CPUは2014年発売の第4世代Core i7です。
RTX 3060や後継グラボのRTX 4060を搭載した現在のゲーミングPCなら、CPU要件はまず満たしています。
RUSTに限らず、公式の推奨スペックは60fpsを基準にしているのが一般的です。快適にゲームを遊ぶなら推奨スペックを上回るゲーミングPCを選びましょう。
ロードの遅さやフレームレートの低さなどによるノイズをできる限り排除するために、これから紹介するスペックやおすすめゲーミングPCを参考にして、存分に楽しめる環境を構築してみてください。
RUSTのおすすめスペック
CPUはCore i5シリーズ以上
RUSTを快適にプレイするためには、Core i5シリーズ以上がおすすめです。
必要最低・推奨スペックではCore i7になっていますが、第10世代以上のCore i5シリーズは必要最低・推奨スペックよりも性能が上がっています。
現在は第14世代CPUのCore i5-14400、Core i7-14700以上の搭載モデルが多く、ほかのゲームにも幅広く対応できるのでおすすめです。
CPUの世代を判別するには、まず「Core i5-○○○○」の○の数字を確認しましょう。Core i5以降の最初の数字が世代を表しており、例えば「Core i5-13400」は13なので第13世代になります。
なお、Intelの最新世代CPUは「Core Ultra」と名称が変更されました。Core Ultra5はCore i5、Core Ultra7はCore i7に相当するCPUとなります。

CPUをAMDから選ぶならRyzen 5以上
AMDのCPUから選ぶなら、Ryzen 5以上がおすすめ。
RUSTの推奨スペックではRyzen 2000シリーズがあげられています。
現在のゲーミングPCに採用されているのは主にRyzen 5000シリーズ、Ryzen 7000シリーズ、最新のRyzen 9000シリーズなので、RUSTの推奨スペックは満たせます。
CPUをAMD Ryzenから選ぶならコスパ重視では「Ryzen 7 5700X」や「Ryzen 5 7500F」、ゲーム性能重視なら「Ryzen 7 9800X3D」がおすすめです。
グラボはフレームレートを重視するならRTX 4060 Ti以上
現在のRUSTはRTX 3060を推奨しているため、最低でもRTX 4060以上の性能があるグラボを選びましょう。
よりフレームレートを重視するならRTX 4060 Ti以上がおすすめ。RTX 4060 Tiだと価格はやや高めですが、フルHD環境ならほとんどのゲームに対応できるスペックを持つグラボです。
また、RTX 5070 Tiクラスのグラボならグラフィック設定が最高品質でも高fpsで安定しやすくなるので、より高精細なWQHDや4KモニターでRUSTをプレイすることもできます。
RUSTをフルHDでコスパよく快適にプレイするなら、RTX 4060やRTX 4060 Ti以上のグラボを搭載したゲーミングPCを選ぶのがおすすめです。
メモリ容量は16GB以上
RUSTのメモリ容量は16GB以上と高い部類に入ります。
ゲーミングPCはほとんどの場合16GBのメモリを標準搭載しているので、RUST単体で動かす場合は問題ありません。
ただ、将来的に配信・チャットプレイをしながら楽しみたいという場合は足りなくなる可能性はあります。
メモリは、ほかのPCパーツに比べてアップグレードに掛かる費用が比較的安価なので、今後の不安を解消する意味でも32GBにしておくと安心です。
RUSTのゲーミングPCおすすめモデル|ゲーミングノートPC
ASUS TUF Gaming F16 FX607JV
RUSTを快適にプレイできるゲーミングノートPC
おすすめ度:4
タイプ | ノート |
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CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i7-13650HX |
GPU | Nvidia RTX 4060 |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 1TB |
画面サイズと対応Hz | 16インチ/165Hz |
本体サイズ | 幅354.9×奥行き251.9×高さ22.15~28.25mm |
重量 | 約2.27kg |
OS | Windows |
- 耐久性の高い筐体
- 165Hzのリフレッシュレートに対応
- メモリが32GBと大容量
- 特になし
ASUSの「TUF Gaming F16 FX607JV」は、第13世代CPU「Core i7-13650HX」を搭載したミドルスペックゲーミングノートPC。
現在のRUSTはデスクトップ版のRTX 3060を推奨していますが、ノート版の「RTX 4060」でもGPU性能は満たせます。
16インチディスプレイの解像度はフルHD、リフレッシュレートは165Hzに対応しているのもポイント。
米国軍用規格に準拠したテストをクリアしているので、頑丈なゲーミングノートPCが欲しい方にもおすすめです。
ASUS ROG Strix G17 G713PI
240Hzと高リフレッシュレートに対応したハイスペックモデル
おすすめ度:4.5
タイプ | ノート |
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CPUメーカー | AMD |
CPU | Ryzen 9 7940HX |
GPU | Nvidia RTX 4070 |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 1TB |
画面サイズと対応Hz | 17.3インチ/240Hz |
本体サイズ | 幅395×奥行き282.1×高さ23.4~30.8mm |
重量 | 約2.8kg |
OS | Windows |
- 高性能なCPU・GPUを搭載
- SSDとメモリが大容量で複数のゲームをインストールできる
- 大画面で迫力ある映像が楽しめる
- 安価なモデルがほしい人
「ROG Strix G17 G713PI」は、AMDのCPU「Ryzen 9 7940HX」を搭載したASUSのハイスペックゲーミングノートPC。
GPUには「RTX 4070」を採用。ディスプレイは17.3インチと大型かつ240Hzの超高速リフレッシュレートに対応しているので、ゲームを迫力ある映像で楽しめます。
ASUSストアはカスタマイズがでませんが、SSDは1TB、メモリは32GBと十分な容量を標準装備しているのもポイントです。
ゲーミングノートPCで得られるゲーム体験を向上させたモデルとなっています。
ASUS ROG Zephyrus G16 GU605MZ
デスクトップ並の性能!ASUSの最新ゲーミングノートPC
おすすめ度:4.5
タイプ | ノート |
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CPUメーカー | intel |
CPU | Core Ultra 9 185H |
GPU | Nvidia RTX 4080 |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 1TB |
画面サイズと対応Hz | 16.0インチ/240Hz |
本体サイズ | 幅354mm×奥行き264mm×高さ22.6~31mm |
重量 | 約2.5kg |
OS | Windows |
- 240Hzのディスプレイ採用
- RTX 4080搭載の高性能モデル
- デザインがオシャレ
- 特に無し
IntelのハイクラスCPU「Core Ultra 9 185H」を搭載したASUSのハイスペックなゲーミングノートPC。
GPUには最新の「RTX 4080」を採用しており、デスクトップのRTX 4070に近い性能があるのでRUSTも快適にプレイできます。
240Hz対応のディスプレイを採用しており、なめらかで臨場感たっぷりのゲームプレイを楽しむことが可能。
妥協しないスペックのゲーミングノートPCがほしい方におすすめのモデルです。
RUSTのゲーミングPCおすすめモデル|デスクトップパソコン
コスパ・配信向け|ドスパラ GALLERIA XA7C-R57T
最新のRTX 5070 Ti搭載!ドスパラのハイスペックゲーミングPC
おすすめ度:4
タイプ | ミドルタワー |
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CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i7-14700F |
グラフィックチップ | Nvidia RTX 5070 Ti |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 1TB |
HDD容量 | – – – |
電源 | 850W |
OS | Windows |
- 最高画質でも滑らかな映像で楽しめる
- WQHDでもほとんどのゲームが快適
- SSDとメモリが十分な容量
- フルHDで十分な人
Intelの第14世代CPU「Core i7-14700F」を搭載したドスパラのゲーミングPC。
GPUには最新の「RTX 5070 T」を採用しており、RUSTなら高品質設定でも約120fpsを出せるスペックを持っています。
SSDは1TB、メモリが32GBと標準で十分な容量なのもポイント。メモリが32GBあれば配信も可能です。
WQHD以上の高解像度でもほとんどのゲームを快適にプレイできるので、RUST以外のタイトルも遊びたい方にもおすすめのゲーミングPCになっています。
最低限|ドスパラ GALLERIA RM5C-R46
推奨スペック超えを狙うならこのゲーミングPC
おすすめ度:3.5
タイプ | ミニタワー |
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CPUメーカー | Intel |
CPU | Core i5-14400F |
グラフィックチップ | RTX 4060 |
メモリ容量 | 16GB |
SSD容量 | 500GB |
HDD容量 | – – – |
電源 | 650W |
OS | Windows |
- RUSTの推奨スペックを満たす性能
- フルHDならほかのゲームもプレイできる
- コスパがいいゲーミングPC
- 高解像度でゲームをプレイしたい人
Intelの最新世代CPU「Core i5-14400F」を搭載したRUSTをコスパよく遊べるゲーミングPC。
GPUにはRTX 3060の後継モデルである「RTX 4060」を採用しており、RUSTの推奨スペックを満たす性能を持っています。
メモリやストレージは標準的な容量なので、予算に余裕があるならカスタマイズでアップグレードするとより快適です。
フルHD環境ならRUST以外にもさまざまなゲームをプレイできるので、コスパよくPCゲームを遊んでみたいという人におすすめのゲーミングPCになっています。
Ryzenモデル|ドスパラ GALLERIA XA7R-R57 9800X3D搭載
Ryzen 7 9800X3Dを搭載した最新のハイスペックモデル
4.5
CPUメーカー | AMD |
---|---|
CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラボ | RTX 5070 |
メモリ容量 | 32GB |
SSD容量 | 1TB |
HDD容量 | – – – |
電源 | 750W |
OS | Windows |
- ゲーム特化のRyzenを採用
- RUSTを快適にプレイ可能
- ほかのゲームも高画質で遊べる
- 予算が30万円以下の人
現行で最強クラスのゲーム性能を持つAMDのCPU「Ryzen 7 9800X3D」を搭載したドスパラのゲーミングPC。
GPUにはWQHDをターゲットにした「RTX 5070」を採用しており、RUSTだけでなく多くのゲームを高画質で快適にプレイできる性能があります。
ドスパラのゲーミングPCは3Dシミュレータでカスマイズのイメージを視認できるのもポイント。エアフローの流れも把握もできるので望んだ構成を作りやすくなっています。
フルHD、WQHDでは高フレームレートを狙える性能なので、今後数年間においても困ることはないハイスペックなゲーミングPCです。
高画質144fps・サーバー用|ドスパラ GALLERIA ZA9C-R59
最強クラスのスペック!高画質配信もサクサクできるプロモデル
4.5
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core Ultra 9 285 |
グラボ | RTX 5090 |
メモリ容量 | 64GB |
SSD容量 | 2TB |
HDD容量 | — |
電源 | 1200W |
OS | Windows |
- 現行最強のRTX 5090を搭載
- メモリ・ストレージが大容量
- 4K画質でも快適
- マルチタスクでも重くならない
- 予算が限られている人
現行で最強の性能を持つハイエンドGPU「RTX 5090」を搭載したドスパラのゲーミングPC。
CPUの「Core Ultra 9 285」はゲーム性能はやや劣るものの、CPUのコア数が24個と非常に多いのがポイントです。
メモリとストレージも標準で大容量なので、基本的にはカスタマイズも不要ですが、SSDを追加してデュアルストレージ構成にするとより快適になります。
高精細な4Kでもゲームを余裕でプレイできる非常に高性能なモデルなので、性能に妥協したくないという方におすすめです。
RUSTのスペックでよくある質問
Steam版RUSTってどんなゲーム?
RUSTの基本的な部分は変わりませんが、PC版(Steam)とコンソール版(PS4/Xbox)には違いがあります。
PC版には公式サーバー以外にも有志が立てたサーバーがあり、管理者によってルールが設定されているという特徴があります。
なかには、プレイヤー同士の戦闘を禁止にしたりと、RUSTに慣れるための初心者用サーバーもあります。
これからRUSTを遊びたいと考えている人はPC版から始めるのがおすすめです。
グラボ無しで遊べる?
RUSTはグラボ無しでは遊べません。
設定を全て最低値にしたとしても、起動は出来ますがカクカクしてまともなゲームプレイとは言えません。
グラボがしっかりと搭載されたゲーミングPCで、RUSTが提供するゲーム体験を楽しみましょう。
ゲーミングPCを選ぶ際は、今回の記事にある「RUSTのおすすめスペック」を参考にグラボを選んでいただけると幸いです。
RUSTのロードが長い場合の対象方法
RUSTのロードが長い場合、HDDではなくSSDにインストールし直しましょう。
HDDは読み込み速度が遅く、ロード時間が長くなってしまいます。格段に読み込み速度が速いSSDなら、RUSTのロード時間を短縮できます。
RUSTをプレイするとメモリ不足になる
RUSTに限りませんが、メモリ不足になるとゲームがクラッシュすることもあります。
RUSTの場合は、設定から最大GIB数を0にして負荷を減らしたり、アンチウイルスソフトやDiscordなどをオフにすれば改善する可能性もありますが、確実ではありません。
メモリ不足に悩んだら設定を変更するよりも、容量を増やした方が素早く問題解決に繋がります。
32GBあればメモリ不足に悩まされることはまずありません。ただし、ノートPCはデスクトップより増設が手間なので、最初にカスタマイズするのがおすすめです。
RUSTが対応しているリフレッシュレートは?
リフレッシュレート(Hz)とはモニターが1秒間に表示できる画像の数です。
RUSTの限界フレームレートは144fpsなので、144Hzのリフレッシュレートが表示できるスタンダードなゲーミングモニターで対応できます。
ただ、RUSTの場合、サーバーの状況や回線の影響もあるため、ゲーミングモニターの最大リフレッシュレートに常に張り付くのは難しいです。
RUSTはCPU性能の影響も大きいので144fpsを狙うなら、Core i7-14700などの高性能CPUを採用したゲーミングPCを選びましょう。
RUSTのワイプってなに?
RUSTのワイプとはサーバーリセットのことです。
公式サーバーでは定期的に建造物がリセットされるワイプが行われ、最初からやり直しとなりますが、クラフトレシピは忘れません。
公式サーバーでは基本的に毎月第一木曜日にワイプが行われますが、開発元とは時差があるため、日本時間では翌日の金曜日と考えましょう。
ただ、非公式サーバーの場合は管理者がワイプのタイミングを決めているため、月に1回とは限りません。
また、サーバー内の建造物がリセットされるマップワイプは定期的に行われますが、クラフトレシピを消去するBPワイプは主にRustのシステムに変更が起こる場合にのみ行われています。
RUSTはクロスプレイに対応している?
Rustは現状、PC版のみクロスプレイができません。
PS4やXboxなどのコンソール版と、PC版ではゲームのバージョンが違うため、今後もクロスプレイできる可能性は低いです。
もし、PC版を一緒にプレイしたい人がいる時は、必ずプラットフォームを合わせましょう。
プライベートサーバーを立てるならどのくらいのスペックが必要?
大勢の中で忙しなく遊ぶより、気の合ったフレンドとまったりプレイを楽しみたいならマルチプレイ用サーバーを立てるという方法があります。
サーバーを立てるには自前のマシンを使う方法と、レンタルサーバーを利用する方法があります。
自前のマシンを使う場合は、本ブログで紹介しているおすすめスペックを参考に構成すればある程度の人数が同時接続しても問題なくプレイできるでしょう。
しかし、サーバーを開放している間は常に電源を入れておかなければならないため、無停電装置の導入などの追加コストがかかります。
その間の電気代や電源の消耗なども考慮すると、レンタルサーバーを利用するのもひとつの方法です。
ゲームが急に重くなるのはどうして?
ゲームのプレイ環境はゲーミングPCのスペックと回線速度、サーバーのスペック、マップサイズによって大きく変わります。
重くなりやすいのはプレイヤーが密集している場所や基地周辺ですが、常時60fpsを下回っていると撃ち合いで不利になる可能性が高いです。
あまりにもラグが多い場合は小さめのマップサイズを選ぶなどの対策にくわえて、PCのスペックと回線を見直してみることをおすすめします。
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