2025年1月のゲーミングPCおすすめモデルをチェック

【Ryzen搭載】ゲームもできるドスパラのコスパ最強モデル「Lightning-G」とは?魅力を徹底解説

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2024年9月に販売が開始されたドスパラのコスパを重視した一般向けブランド「THIRDWAVE-G」シリーズ。

特にAMDのRyzenを搭載している「Lightning-G」は安価ながら、パソコンを使った作業だけでなくゲームも快適に遊べる性能を持っているBTOパソコンです。

安いだけではなく、清潔感のある白やスタンダードな黒いケースを採用、左サイドパネルがクリア仕様、ミニタワーのみでコンパクトなどゲーミングブランドのガレリアとは違った魅力があります。

本記事ではドスパラのコスパ重視の一般向けパソコン「Lightning-G」とAMDのCPU「Ryzen」について紹介していくので、参考にしてみてください。

目次

AMDのCPU「Ryzen」とは?

Ryzenとは?

「Ryzen」はアメリカの大手半導体企業であるAMDから販売されているCPUブランドのことです。

AMDは同じく大手CPUメーカーであるIntelと長い間競争していましたが、Coreシリーズにはほとんど対抗できていませんでした。

ゲーム向けや高性能なCPUはIntelのCoreシリーズが独占状態になっていた頃、2017年にAMDが発売したのがRyzenです。

CPUは内部に搭載されたコア数の多さが性能の目安の1つになっており、当時はIntelのCore i7でも4コア8スレッドが主流でした。

しかし、RyzenはミドルクラスのRyzen 5でさえ6コア12スレッド、Ryzen 7では8コア16スレッドも搭載。

しかも、AMDのRyzenは安価に提供され、コスパに優れていたためIntelのCoreシリーズに対抗できるようになりました。

現在のRyzenはコスパ重視の安価なモデルから、ゲーム特化仕様のCPUなど用途や目的に応じた幅広いラインナップが展開されています。

ゲームをするのになぜRyzenが向いているのか

ゲームをするのになぜRyzenが向いているのか

RyzenはゲームにおいてもIntelのCoreシリーズに対抗できる性能があります。

発売当初のRyzenはコア数が多かったためマルチスレッド性能こそ高いものの、ゲーム性能において重要なシングルスレッド性能ではCoreシリーズにやや劣っていました。

現在はシングルスレッド性能が改善されただけではなく、Ryzenは高負荷時の消費電力がCoreシリーズより控えめで発熱が大人しい傾向にあるため、性能を維持しやすいです。

ほかにもCPU内部のメモリであるL3キャッシュを増量したRyzen 7 7800X3Dなどの3Dモデルは総合性能では通常モデルにやや劣るものの、ゲーム性能が非常に高いのがポイント。

FF14やApex Legends、フォートナイトのパフォーマンスモードなど様々なタイトルでfpsが大きく伸びるので、高いフレームレートにこだわる方にもRyzenはおすすめです。

3Dモデルは非常に人気があるので高価になるのがデメリットですが、Ryzen 7 5700XなどのコスパがいいCPUでも十分快適にゲームをプレイできます。

初心者ならBTOメーカー・ドスパラからPCを買おう

ドスパラ(ガレリア)

BTOパソコンを初めて買うなら、業界でも最大手のドスパラがおすすめです。

ほかメーカーと比べて、ドスパラが特に優れているといえるのが出荷スピード。メーカーによっては発送に1週間以上かかることもありますが、ドスパラは当日出荷対応しているモデルもあります。

また、保証やサポートが手厚いのもポイント。BTOパソコンは1年の基本保証に加えて、有料ですが4年分の延長保証を付けることで最大5年の保証を受けることも可能です。

ほかにも、ドスパラの電話サポートは保証期間内なら24時間受け付けており、物損故障をカバーした月額課金制のセーフティサービスも用意されているので、玄人はもちろんBTOパソコンを初めて買う初心者の方にもぴったりです。

BTOパソコンなどを買うと還元されるドスパラポイントをSteamウォレットにチャージできるため、ポイントをゲームの購入にあてられるのもドスパラの大きな魅力です。

ゲームも作業も快適に行えるドスパラの高コスパPC「Lightning-G」の魅力

ドスパラ 激押しRyzen搭載PC

「Lightning-G」は、ゲームもできるグラフィックカード搭載パソコンとして新たにラインナップに加わったシリーズ。

ゲーミング・クリエイティブPCブランド「ガレリア」との違いは、ゲーミングPCではなく一般向けのパソコンであることと、コスパを重視していること。

2025年1月現在はミニタワーモデルのみなので拡張性ではやや劣るものの、コスパのいいRyzen 7 5700Xなどを採用しているため安価に入手することが可能です。

Lightning-Gのハイスペックモデルでは、一般向け用途はもちろん、よりゲームを快適にプレイできる性能があるRyzen 7 7800X3D搭載モデルもラインナップ。ほとんどのゲーマーにとって十分な性能があります。

3Dモデル搭載PCが気になる方はこちらから

また、ガレリアのミニタワーモデルよりも小型でコンパクトなのも魅力。左サイドパネルは強化ガラス仕様なのでLEDファンにカスタマイズすればイルミネーションを楽しむこともできます。

ケース上部にはホコリの侵入を防ぐマグネット付きのメッシュフィルターを備えているのでメンテナンスもしやすいです。

Lightning-Gのケースカラーは白と黒が用意されており、ゲーミングマウスなどの周辺機器もセット割引価格で購入できるので、コスパよくゲームも楽しめる環境を整えることができます。

ドスパラ「Lightning-G」おすすめモデル

ドスパラ Lightning-G Ryzen5 4500搭載モデル

ドスパラ Lightning-G Ryzen5 4500搭載モデル

カジュアルゲーマー向け!快適に作業もできる安価なRyzen搭載モデル

おすすめ度:4

タイプミニタワー
CPUメーカーAMD
CPURyzen 5 4500
グラボNvidia RTX 3050 6GB
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源550W
OSWindows
おすすめする理由
  • ゲームもできるパソコンとしては非常に安い
  • フルHD・低品質なら100fps程度を狙える
  • 消費電力が低い
こんな人にはおすすめしない
  • 重量級のゲームをプレイしたい人

Lightning-Gシリーズでも、最も安価なグラフィックカード搭載パソコンです。

CPUとグラボが同一の構成でより安いモデルもありますがメモリが8GBなので、一般用途だけでなくゲームにも使うなら最低でも16GBを搭載したこちらのLightning-Gを選びましょう。

CPUに安価ながら6コア12スレッドの「Ryzen 5 4500」、グラボにはエントリークラスの「RTX 3050 6GB」を採用。

重量級のゲームを高画質でプレイするのは難しいですが、フォートナイトのパフォーマンスモードなど画質を下げれば100fps以上を狙える性能があります。

パソコンは高性能になるほど消費電力も大きくなりますが、CPUとグラボともに省電力なので、電気代をおさえられるのもポイント。

文書入力やブラウジングなど一般的な作業を快適にこなせて、フルHD・低画質でカジュアルにゲームをプレイできれば十分という方におすすめの一般向けパソコンです。

ドスパラ Lightning-G Ryzen5 7500F搭載モデル

ドスパラ Lightning-G Ryzen5 7500F搭載モデル

コスパがいい!フルHDならほとんどのゲームが快適なRyzen 5 7500F搭載モデル

おすすめ度:4.5

タイプミニタワー
CPUメーカーAMD
CPURyzen 5 7500F
グラボNvidia RTX 4060 Ti
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • コスパのいいRyzen 5 7500Fを採用
  • フルHDならほとんどのゲームが快適
  • カスタマイズでLEDファンを追加できる
こんな人にはおすすめしない
  • 拡張性が高いBTOパソコンが欲しい人

Lightning-Gの中でも、フルHDのゲームを高画質でも快適にプレイできる一般向けパソコンが欲しい方におすすめのモデルです。

CPUの「Ryzen 5 7500F」は単品では発売されておらず、BTOパソコンにのみ採用されたコスパモデルで、グラボには「RTX 4060 Ti」を組み合わせています。

多くのゲーマーが使用しているフルHD環境に適した性能となっており、高画質でもほとんどのゲームを快適にプレイすることが可能です。

左サイドパネルが強化ガラスになっているのでLEDのイルミネーションを楽しめるのもポイント。

予算に余裕があればメモリを32GB、SSDを1TBにカスタマイズすればより快適になり、タイトルによってはWQHDでもプレイできるコスパのいいグラフィックカード搭載パソコンになっています。

ドスパラ Lightning-G Ryzen7 5700X搭載モデル

ドスパラ Lightning-G Ryzen7 5700X搭載モデル

WQHD以上でも快適!RTX 4070 SUPER搭載のコスパが高いハイスペックモデル

おすすめ度:5

タイプミニタワー
CPUメーカーAMD
CPURyzen 7 5700X
グラボNvidia RTX 4070 SUPER
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源750W
OSWindows
おすすめする理由
  • RTX 4070 SUPER搭載
  • WQHD以上でも快適なハイスペックモデル
  • 重量級のタイトルもプレイできる
こんな人にはおすすめしない
  • 最新のCPUが欲しい人

パソコンを使った作業に加えて、フルHDよりも高精細なWQHD以上の解像度でゲームをプレイしたいなら「RTX 4070 SUPER」搭載のLightning-Gを選びましょう。

RTX 4070 SUPERはWQHDをターゲット解像度にしたグラボで、ゲームによっては4Kでのプレイも狙える高性能モデルです。

Lightning-GはCPUにコスパのいい「Ryzen 7 5700X」を採用することで価格をおさえており、RTX 4070 SUPER搭載のBTOパソコンとしては安価に購入できるのがポイント。

Ryzen 7 5700Xは2世代前のCPUですが、現在でも十分通用する性能を持っています。

RTX 4070 SUPERとRyzen 7 5700X搭載のLightning-Gはコスパが非常に高く、ゲームやパソコン作業も快適にこなせるので特におすすめのモデルです。

用途や遊びたいゲームのスペックに応じてメモリやSSDをアップグレードするとより快適になります。

2025年1月31日 23:59までキャンペーン実施中

ドスパラは1月31日の23時59分までAMDのRyzenを搭載したBTOパソコンを購入すると、ゲーミングモニターなどが抽選で当たるプレゼントキャンペーンを開催しています。

ゲーミングブランドのガレリアだけではなく、ゲームもできるコスパ重視パソコンのLightning-Gもキャンペーンの対象。

GIGABYTEの34インチウルトラワイドモニターや、ロジクールのゲーミングマウス、ドスパラポイントなどが合計で500名にプレゼントされます。

ただし、ドスパラの会員登録とキャンペーンへのエントリーが必要になるので、パソコンを購入する前に必ず登録しておきましょう。

プレゼントやキャンペーンの詳細はドスパラ公式のAMD Ryzenキャンペーンページを確認してみてください。

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監修者

たぶーらのアバター たぶーら 運営者

ゲーミングPCやゲーミングデバイスのレビューを専門とする『だらメモろぐ』運営者。ApexなどのFPSゲームが好きなゲーマーでもあります。2018年からライターとして活動を開始し、2020年からは大手メディアのライターに転職。執筆で生活しています。
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