初心者向けゲーミングPCおすすめモデルをチェック

ゲーミングノートPCはやめとけ!おすすめしない理由と実際どうなのか解説

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普段使いしやすいサイズ感のゲーミングノートPCは、出張や帰省の機会が多い方に人気があります。

一方で、デスクトップと比べて寿命が短いといった声もあり、実際どうなの?と疑問を持つ人も少なくないはずです。

実際、私自身もゲーミングノートPCを使っていて不便だと感じるところは多々あります。

そこで本記事では、実際の使用者側である私の意見も交えつつ、ゲーミングノートPCはやめとけ・おすすめしないと言われる理由を解説していきます。

どうしてもほしい方向けに、ゴミと言われないレベルのモデルを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

2025年9月最新のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 2位 3位
モデル
RL7C-R35-5N
RL7C-R35-5N
RM5C-R46T
RM7C-R56T
ILeDEs-R7B6-LR78D-UKSXB
ILeDEs-R7B6-LR78D-UKSXB
価格 119,980円 (税込) 234,980円 (税込) 339,700円 (税込)
CPU Core i7-13620H Core i7-14700F Ryzen 7 7800X3D
GPU RTX 3050 RTX 5060 Ti RTX 5070 Ti
目安fps/画質 〜120fps/フルHD 〜240fps/フルHD 〜300fps/フルHD
公式ページ 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
目次

【実際どうなの?】ゲーミングノートPCはやめとけと言われる理由

ゲーミングノートPCやめとけと言われる理由

ゲーミングノートPCはコスパが悪い

ゲーミングノートPCのコスパのデメリットとしてよくあげられるのがコスパの悪さです。

ただ、実際私が各BTOメーカーおよびAmazon等のオンライン市場を調査してみたところ、2025年現在ではゲーミングノートPCのコスパは少しずつ改善されてきています。

例えば、Core Ultra9とRTX 5090を搭載したほぼ同じ構成で比較すると、ゲーミングノートPCは台数限定特価モデルとはいえデスクトップのゲーミングPCとの価格差は少なくなりました。

ドスパラ ガレリア UA9C-R59 Intel Core Ultra 9 285搭載
ドスパラ ガレリア UL9C-R59-8A 台数限定特価モデル

また、ゲーミングデスクトップPCの場合は360Hzのゲーミングモニターなどのゲーミングデバイスを追加で購入する予算も必要です。

かかった総額を考えるとゲーミングノートPCのほうが安く抑えられることもあります。

ただし、ゲーミングノートPCのCPUやGPUは型番の名前がほとんど同じでも、デスクトップ版と比べて性能で劣るのがデメリットです。

GPUの性能目安3DMARKより引用)
RTX 5090
15814
RTX 5070 Ti
6803
RTX 5090 Laptop
6113
RTX 5070
5240

ノート版のRTX 5090 Laptopは、デスクトップのRTX 5070 Tiよりもやや劣る性能。

高いお金をかけてもゲームを部屋で楽しむだけなら、ゲーミングデスクトップPCに比べてゲーミングノートPCのコスパは悪くなります。

RTX 4060クラスの省電力なGPUなら差は少ないですが、電力を大きく消費するハイスペックモデルになるほど性能差が開きやすいです。

また、CPU性能や冷却性、拡張性などでもゲーミングデスクトップPCに届かないため、同価格帯であってもゲーミングノートPCの性能が劣るのは大きなデメリットと言えます。

ゲーミングノートPCは寿命が短くて壊れやすい

ゲーミングノートPCは寿命が短くて壊れやすい

冷却性・排熱性に劣る

ゲーミングノートPCは狭い筐体にパーツを組み込んでいるため、冷却性・排熱性に劣ります。

高負荷をかけ続ければゲーミングノートPCの内部に熱がこもり、十分な性能を発揮できません。実際に使ってみると分かりますが、ゲーム中は排気口から結構な熱を感じられるほどの排熱風が出てきます。

また、ゲーミングノートPCは持ち運びも視野に入れているため、採用できる冷却ファンのサイズにも限りがあります。

熱がこもりすぎれば故障の原因にもなるので、ゲーミングデスクトップPCより冷却性・排熱性が劣るのは大きなデメリットの1つです。

掃除がしにくく熱がこもる

持ち運べることがゲーミングノートPCのメリットですが、そのために全体的なサイズがコンパクトになるため掃除がしにくいといえます。

ホコリやゴミなどが溜まってしまうと、もともと低い冷却性・排熱性がさらに悪くなる原因にも。

ゲーミングPCは定期的に掃除をする必要がありますが、推奨される掃除頻度はゲーミングデスクトップPCよりも多くなります。

私はデスクトップタイプのゲーミングPCもゲーミングノートPCも両方持っていますが、しっかり掃除するとなると確実にゲーミングノートPCのほうが面倒と言えます。

ゲーミングノートPCは長時間使えない

ゲーミングノートPCは長時間使えない

ゲーミングノートPCは持ち運んで外出先などでも使用が可能ですが、基本的には充電ケーブルなどで繋いでいない状態でのバッテリーは、6〜7時間程度しか連続稼働できません。

外出先でも充電ケーブルで接続できるなら問題ありませんが、充電状態を気にせずにゲームをプレイしていると突然バッテリーがなくなることもあるため注意してください。

ゲーミングノートPCを使用中、バッテリーが切れてゲームデータの保存ができなくなる可能性もあります。

また、アイドル状態と高負荷時ではバッテリーの使用時間も変わるので外出先でもゲームをする予定なら、ゲーミングノートPCの連続駆動時間を必ずチェックしましょう。

私の経験では、充電しているつもりで充電できてなく、ゲーム中に落ちてしまうといったことがありました。

ゲーミングノートPCはほぼカスタマイズできない

ゲーミングノートPCはほぼカスタマイズできない

ゲーミングノートPCは、基本的にカスタマイズを視野に入れて設計されていません。パーツが故障すればゲーミングノートPC自体を買い替える必要があります。

メモリやSSDの増設といったパーツ交換によるアップグレードも、初心者にとっては難しい作業です。

一方で、ゲーミングデスクトップPCはカスタマイズに対応していることが多く、購入後も自分でパーツを増設したり、交換したりすれば簡単にアップグレードできます。

ゲーミングノートPCとデスクトップPCのメリット・デメリットを比較

タイプ/メリデメメリットデメリット
ゲーミングノートPC
  • 持ち運びやすい
  • 省スペース
  • 停電しても即シャットダウンしない
  • 周辺機器がほぼ必要ない
  • 配線がごちゃつかない
  • コスパが悪い
  • ファンの音がうるさい場合がある
  • 排熱性が劣るためデスクトップよりも寿命が短い傾向にある
デスクトップPC
  • ノートと比べて性能が高い
  • メンテナンスしやすい
  • 拡張性に優れている
  • 好きな周辺機器を選べる
  • サイズが大きくスペースが必要
  • 必須な周辺機器が多い

ゲーミングノートPCのメリット

ゲーミングノートPCのメリットは、軽量かつコンパクトなモデルであれば持ち運びできるという点にあります。

また、モノによっては机の上に置けないぐらいの大きさがあるデスクトップタイプに対し、ゲーミングノートPCは比較的小型。一人暮らし用の部屋にも向いています。

内部にバッテリーを有しているので、突然停電してもすぐにシャットダウンしないのも魅力の1つ。

外でもゲームをしたい、作業中断リスクが少ないモデルがほしい人におすすめです。

ゲーミングノートPCのデメリット

基本的に、ゲーミングノートPCのパーツは省電力設計のため、デスクトップPCに採用されるパーツよりも性能が低いといったデメリットがあります。

ゲーミングノートPCはキーボードやディスプレイなどが搭載されているため、価格が高いのもデメリット。性能やコスパを重視する方には向いていません。

また、狭い筐体にファンが搭載されているため、静音性もデスクトップPCより劣る傾向にあります。

ゲーミングノートPCが抱える矛盾とは?

ゲーミングノートPCは持ち運びやすい

高性能モデルは重いため普段使いも厳しい

先述のとおり、ゲーミングノートPCは持ち運びやすいのがメリット。

しかし、重いモデルでは持ち運んでの普段使いも難しく、バッテリーの観点から考えても充電ケーブルなども一緒に持ち運ぶ必要があります。

つまり、ゲーミングノートPCに加えて充電ケーブルやマウスなどの周辺機器も持ち運ばなければならず、総重量で考えるとさらに重くなる可能性が高いです。

約2.0kg以下のモデルであれば、軽いといえる部類に入るため、購入の際は重量も必ずチェックしておきましょう。

ゲーミングノートPCは小型

サイズが大きいモデルもある

サイズが大きいゲーミングノートPCは専用のケースを用意しなければならないなど、持ち運びにも不便な点が少なくありません。

15.6インチを越えるサイズのゲーミングノートPCだと、一般的なビジネスバッグやリュックにも収納しづらくなるため、かなりかさばることになります。

携帯性を考えるならば、15.6インチ以下のモデルにするのがおすすめです。

ゲーミングノートPCを買うべき人は?

ゲーミングノートPCはサイズが大きいモデルもありますが、基本的にはゲーミングデスクトップPCよりもコンパクトなので、置き場所に融通が利くのは間違いありません。

ゲーミングデスクトップPCは一度設置すると、場所を移動させるにも労力が必要になります。

そのため、自宅でオンラインゲームなどをしたいけれどゲーミングデスクトップPCを置く場所がない、出張や帰省の機会が多く、外出中でも快適にゲームをしたいといった方はゲーミングノートPCを買うべきです。

ゲーミングノートPCがほしい人向けの厳選モデル

ここからはゲーミングノートPCがほしい人向けに、普段使いしやすいモデルを紹介していきます。

なお、2025年最新のゲーミングノートPCおすすめモデルをまとめているので、気になる方はあわせてどうぞ。

1位 ドスパラ GALLERIA RL7C-R35-5N

評価スコア
3.4/5 だらめもゲーミングが独自に調査・検証し、各項目にスコアを割り当て算出した評価スコア
グラフィックス性能
3.2/5
コスパ
4.0/5
ディスプレイ性能
3.5/5
メモリ容量
3.0/5
ストレージ容量
3.0/5
カスタマイズ性
3.0/5
デザイン性
3.5/5
携帯性
4.0/5
保証・サポート
3.0/5
2025年09月16日時点の価格です 価格 119,980 (税込)
CPU Intel Core i7-13620H
GPU GeForce RTX 3050 6GB
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD
公式サイトを見る
価格推移
現在価格
119,980円
最高値
132,980円
最安値
114,980円
値下がり率 だらめもゲーミングが独自に収集した価格のなかで、もっとも高い価格と現在価格を比較して算出した数値
9.7%
25/01
25/03
25/04
25/06
コスパ良好!学生でも手が出しやすいドスパラのエントリークラスモデル
おすすめする理由
  • ゲーミングノートPCとしては安価
  • 低画質設定なら100fps以上を狙える
  • シンプルで普段使いしやすい筐体
こんな人にはおすすめしない
  • 最新構成のゲーミングノートPCが欲しい人
おすすめゲームジャンルと用途
FPSゲーム
MMORPG
動画編集

「RL7C-R35-5N」は、Intelの第13世代CPU「Core i7-13620H」を搭載したドスパラのエントリー向けゲーミングノートPCです。

GPUには「RTX 3050」を採用しており、Apex LegendsのフルHD・低画質設定ならシーンにもよりますが140fpsを狙える性能があります。

ゲーミングノートPCとしては安いのもポイント。

ストレージやメモリのカスタマイズもできるので、SSDを1TBにアップグレードするのもおすすめです。

安価ながらディスプレイは144Hzのリフレッシュレートに対応しているので、カジュアルにゲームを楽しみたい方やサブPCが欲しい方に適したゲーミングノートPCになっています。

タイプ ノートPC OS Windows 11 Home
画面サイズ / 解像度 15.6インチ / フルHD(1920×1080) リフレッシュレート 165Hz
Bluetooth / 無線通信 Bluetooth 5.3 / Wi-Fi 6 有線LAN 1.0Gb
バッテリー連続駆動時間 3.8時間 サイズ 約360×244×24mm
重量 約2.1kg 保証期間 1年
公式サイトを見る

2位 ドスパラ GALLERIA RL7C-R45-5N

評価スコア
3.3/5 だらめもゲーミングが独自に調査・検証し、各項目にスコアを割り当て算出した評価スコア
グラフィックス性能
3.5/5
コスパ
3.3/5
ディスプレイ性能
3.5/5
メモリ容量
3.0/5
ストレージ容量
3.0/5
カスタマイズ性
3.0/5
デザイン性
3.5/5
携帯性
3.5/5
保証・サポート
3.0/5
2025年09月16日時点の価格です 価格 142,980 (税込)
CPU Intel Core i7-13620H
GPU GeForce RTX 4050 6GB
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD
公式サイトを見る
価格推移
現在価格
142,980円
最高値
157,980円
最安値
142,980円
値下がり率 だらめもゲーミングが独自に収集した価格のなかで、もっとも高い価格と現在価格を比較して算出した数値
9.4%
25/01
25/04
25/05
25/06
普段使いにもおすすめ!RTX 4050を搭載したゲーミングノートPC
おすすめする理由
  • 平均144fpsを狙える
  • 144Hzに対応したディスプレイ
  • 有線LANポートを備えている
こんな人にはおすすめしない
  • 高画質設定でゲームをプレイしたい人
おすすめゲームジャンルと用途
FPSゲーム
MMORPG
動画編集

Intelの第13世代CPU「Core i7-13620H」と「RTX 4050」を搭載したガレリアのゲーミングノートPC。

144Hzの高速リフレッシュレートに対応しており、フォートナイトのフルHD・低設定なら十分にディスプレイ性能を活かすことができます。

また、高速通信規格のWi-Fi 6Eだけではなく、有線LANポートを備えているのもポイント。

SSDやメモリのカスタマイズもできるので、用途に応じてアップグレードすることも可能です。

デザインもシンプルなので、普段使いできるゲーミングノートPCが欲しい方にもおすすめのモデルになっています。

タイプ ノートPC OS Windows 11 Home
画面サイズ / 解像度 15.6インチ / フルHD(1920×1080) リフレッシュレート 165Hz
Bluetooth / 無線通信 Bluetooth 5.3 / Wi-Fi 6 有線LAN 1.0Gb
バッテリー連続駆動時間 4.5時間 サイズ 約360×244×24mm
重量 約2.3kg 保証期間 1年
公式サイトを見る

デスクトップPCがほしい人向けの厳選モデル

1位 ドスパラ GALLERIA RM5C-R56T

評価スコア
3.3/5 だらめもゲーミングが独自に調査・検証し、各項目にスコアを割り当て算出した評価スコア
グラフィックス性能
4.0/5
コスパ
3.0/5
メモリ容量
3.0/5
ストレージ容量
3.0/5
カスタマイズ性
3.0/5
デザイン性
3.5/5
保証・サポート
3.0/5
2025年09月16日時点の価格です 価格 189,980 (税込)
CPU Intel Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 5060 Ti 16GB
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD
公式サイトを見る
価格推移
現在価格
199,980円
最高値
199,980円
最安値
189,980円
値下がり率 だらめもゲーミングが独自に収集した価格のなかで、もっとも高い価格と現在価格を比較して算出した数値
0%
25/01
25/04
25/05
25/06
コスパ最強を求めるならコレ!ほとんどのゲームを快適に遊べるスペック
おすすめする理由
  • 価格と性能のバランスがいい
  • フルHDなら高画質でプレイも可能
  • 翌日出荷対応
こんな人にはおすすめしない
  • 4K解像度でゲームをしたい人
おすすめゲームジャンルと用途
FPSゲーム
MMORPG
動画編集

Intelの第14世代CPU「Core i5-14400F」を搭載したコスパに優れたガレリアのゲーミングPC。

グラボには「RTX 5060 Ti」が採用されており、Apex Legendsの低画質設定なら200fps以上の高いフレームレートでプレイできます。

また、VRAM16GB版を採用しているので、重量級タイトルもプレイ可能。軽めのゲームならWQHDでのプレイも視野にはいります。

ただ、重量級タイトルもプレイしたいなら、メモリとストレージはアップグレードするのもおすすめです。

多くのゲーマーが使用しているフルHD環境に適した性能を持っており、初心者から上級者まで幅広くおすすめできるゲーミングPCになっています。

タイプ デスクトップPC OS Windows 11 Home
Bluetooth / 無線通信 非搭載 / 無線LAN子機 無し 有線LAN 2.5Gb
サイズ 220×440×425mm 重量 約14Kg
保証期間 1年
公式サイトを見る

2位 ドスパラ GALLERIA RM5C-R56

評価スコア
3.3/5 だらめもゲーミングが独自に調査・検証し、各項目にスコアを割り当て算出した評価スコア
グラフィックス性能
3.9/5
コスパ
3.2/5
メモリ容量
3.0/5
ストレージ容量
3.0/5
カスタマイズ性
3.0/5
デザイン性
3.5/5
保証・サポート
3.0/5
2025年09月16日時点の価格です 価格 159,980 (税込)
CPU Intel Core i5-14400F
GPU GeForce RTX 5060 8GB
メモリ 16GB
ストレージ 500GB SSD
公式サイトを見る
価格推移
現在価格
174,980円
最高値
174,980円
最安値
159,980円
値下がり率 だらめもゲーミングが独自に収集した価格のなかで、もっとも高い価格と現在価格を比較して算出した数値
0%
25/01
25/04
25/06
初めてのゲーミングPCにおすすめな高コスパモデル
おすすめする理由
  • 初心者向けのコスパモデル
  • フルHD・低画質なら十分なゲーム性能
  • 翌日出荷対応
こんな人にはおすすめしない
  • 重量級タイトルを高画質でプレイしたい人
おすすめゲームジャンルと用途
FPSゲーム
MMORPG
動画編集

RM5C-R56は、フルHD向けの「RTX 5060」を搭載したガレリアのコスパモデルです。

IntelのCPU「Core i5-14400F」と組み合わせており、フォートナイトのフルHD・パフォーマンスモードなら240fps以上でプレイできる性能があります。

ミニタワーモデルながら14cmの大型ケースファンを標準装備しているのもポイント。

ファンのサイズが大きいと回転速度を落としても風量を確保しやすくなります。

フルHDなら設定を調整すればほとんどのゲームをプレイできるので、ゲーミングデスクトップPCの入門機としてコスパのいいモデルです。

タイプ デスクトップPC OS Windows 11 Home
Bluetooth / 無線通信 非搭載 / 無線LAN子機 無し 有線LAN 2.5Gb
サイズ 220×440×425mm 重量 約14Kg
保証期間 1年
公式サイトを見る

普段使いに向いているゲーミングノートPC

【コスパ重視】 ASUS TUF Gaming A15 FA506NCR

コスパ重視の人におすすめな15万円以下で買えるモデル

おすすめ度:3

CPURyzen5 7435HS
GPURTX 3050
メモリ16GB
SSD1TB
画面サイズと対応Hz15.6インチ/144Hz
本体サイズ幅359.8×奥行256×高さ22.8mm
重量約2.3kg
おすすめする理由
  • 非常に安い
  • 低画質設定で80~100fps程度出せる
こんな人にはおすすめしない
  • 配信しながらプレイしたい人
  • 高画質設定でプレイしたい人

低画質設定でも良いから低価格なゲーミングノートPCがほしい人向けの「ASUS TUF Gaming A15 FA506NCR」。

ApexLegendsを低画質設定で80~100fps出せるスペックを持っています。性能はやや控えめですが、設定次第でフォートナイトやVAROLANTなどの人気タイトルもプレイ可能。

外でも使えるシンプルなデザインなので、ビジネス用途や学校のレポートなど幅広く活用したい方におすすめのモデルです。

【軽量ハイスペック】ASUS ROG Zephyrus G14 GA403WP-AI9R5070W

ASUS ROG Zephyrus G14 GA403WP-AI9R5070W

スリムで高性能!AI向けCPUを搭載したASUSのゲーミングノートPC

おすすめ度:4

CPURyzen AI 9HX 370
GPURTX 5070
メモリ32GB
SSD1TB
画面サイズと対応Hz14インチ/120Hz
本体サイズ幅311.5×奥行き220×高さ15.9~16.3mm
重量約1.50kg
おすすめする理由
  • RTX 5070を搭載した高性能モデル
  • スリムでおしゃれな筐体
  • 約1.5kgの軽量ボディ
こんな人にはおすすめしない
  • 144Hz以上のディスプレイが欲しい人

軽量かつハイスペックなパーツで構成されたゲーミングノートPCです。

AI向けプロセッサを内蔵した最新CPU「Ryzen AI 9HX 370」と、GPUに「RTX 5070」を組み合わせており、モンスターハンターワイルズを快適にプレイできるスペックを持っています。

有機ELを採用しているので色の再現度が非常に高く、美しいグラフィックを堪能したいゲームにぴったりです。

AI機能も充実しており、字幕生成や画像生成、動画編集もすぐに始められます。

薄型かつ約1.5kgと非常に軽量なので、持ち運びやすい高性能なゲーミングノートPCが欲しい方におすすめのモデルです。

ゲーミングノートPCはやめとけと言われる理由でよくある質問

ゲーミングノートは何年で壊れますか?

ゲーミングノートPCの寿命は、使い方や使用環境にもよりますが、およそ2~3年程度です。

普通に使っていれば5年程度使えるケースも多いですが、常に最新のパーツを採用したモデルがほしいという場合は、やはり3年程度で買い替えるのがベストと言えます。

詳しくはゲーミングPCの寿命について解説している記事があるので、あわせてどうぞ。

ゲーミングノートPCの使い道は?

ゲーミングノートPCはゲーム以外でもさまざまな使い道があり、性能が高ければ動画編集や3Dモデリングなどにも使えます。

外に持ち運びができるというメリットを活かし、カフェなどで仕事をする人もいるので、スペック次第で多種多様な使い道があるのがゲーミングノートPCです。

ゲーミングノートPCの連続使用時間は?

ゲーミングノートPCの連続使用時間は一般的に約7~8時間、最大で10時間程度です。持ち運びを前提としたモデルはさらに長く、約12時間使える場合もあります。

ただ、高画質のゲームをプレイするなど負荷の高い作業を続けると、バッテリーの連続使用時間が短くなるので注意してください。

バッテリー連続使用時間はゲーミングノートPCの重要なポイントなので、購入の際は必ずチェックしましょう。

ゲーミングノートPCとは?

ゲーミングノートPCとは、オンラインゲームなどをプレイするのに適した高性能なパーツを備えているノートパソコンのこと。

さまざまなゲーミングPCメーカーが開発・販売していることもあり、高リフレッシュレート対応モデルやタッチパネル対応モデルなど、さまざまな種類があります。

一方で、下記アンケートからも分かるとおり、ゲーミングデスクトップPCと比べるとメリットよりもデメリットが大きいため、選ばれることはほとんどありません。

ゲーミングノートPCを買って後悔するケースとは?

ゲーミングノートPCを買って後悔するケースとして考えられるのは、ゲーミングデスクトップPCとの性能差についてです。

ゲーミングノートPCのCPUやGPUは同ランク帯のデスクトップ版より性能が低く、サイズが小さいので拡張性や冷却性も劣ります。

高負荷が続くと熱を持ちやすくなるため、ゲーム性能を発揮しづらくなるのも後悔する理由の1つです。

省スペースで持ち運びができ、場所を選ばずに使えるのがゲーミングノートPCのメリットなので、自分はパソコンをどう使いたいか考えてから購入しましょう。

部屋にスペースがあり、ゲームや動画編集などを快適に行いたい場合はゲーミングデスクトップPCのほうがおすすめです。

ゲーミングノートPCの電気代は1ヶ月いくら?

ゲーミングノートPCを1ヶ月つけっぱなしにした場合の電気代は、エントリークラスで607.5円(0.15kWh×27円×5時間×30日)、ミドルスペックで729円(0.18kWh×27円×5時間×30日)、ハイスペックで972円(0.24kWh×27円×5時間×30日)です。

ゲーミングノートPCの性能が高いほど付属するACアダプターの消費電力が上がります。

ガレリアのゲーミングノートPCを参考にすると、エントリークラスは150W、ミドルスペックなら180W、ハイスペックで240W程度です。

1時間あたりの消費電力はkWhと表記されるため、150Wなら0.15kWhになります。

よって、1kWhの電気代を27円と仮定して、ゲーミングノートPCで5時間ゲームを遊んだ場合の1ヶ月分の消費電力が冒頭のとおり、下記になるわけです。

エントリークラス:0.15kWh×27円×5時間×30日=607.5円
ミドルスペック:0.18kWh×27円×5時間×30日=729円
ハイスペック:0.24kWh×27円×5時間×30日=972円

ただし、ACアダプターの消費電力から算出したものなので、あくまで目安となります。

また、ゲーミングノートPCはゲーミングデスクトップPCより消費電力が低いです。電気代はゲーミングノートPCのほうが安くなります。

ゲーミングPCの電気代については、こちらの記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてください。

ゲーミングノートPCがダメな理由は何ですか?

ゲーミングノートPCがダメな理由は、コスパが悪い・寿命が短くて壊れやすい・長時間使えない・ほぼカスタマイズできないといったものがあります。

ゲーミングPCのノートPCのデメリットは?

ゲーミングPCのノートPCのデメリットは、デスクトップPCに採用されるパーツよりも性能が低い、コスパが悪い、静音性もデスクトップPCより劣るといったものがあります。

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監修者

合同会社リバーテイン代表取締役かつゲーミングデバイス/ゲーミングPC評論家・専門ライター。著書は『ゲーミングPCのおすすめと選び方: 知識ゼロの初心者でも理解できる専門書』および『初心者向けゲーミングPCのおすすめと選び方』がある。また、執筆以外にもゲーミングPCに関する独自調査や、ゲーミングPCの購入相談なども行っている。
『プロフィールはこちら』

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