ハンティングアクションゲームを開拓した大人気シリーズ「モンスターハンター」。
最新作である「モンスターハンターワイルズ」はわずか3日で全世界販売数800万本を記録するなど、非常に話題性の高いタイトルです。
ただ、モンスターハンターワイルズは洋ゲーに匹敵する重量級のゲームで、高画質を求めるとゲーミングPCでも高性能なモデルでなければ快適に遊ぶのが難しくなっています。
本記事ではモンスターハンターワイルズを快適にプレイできるスペックについて解説。解像度ごとのおすすめのゲーミングPCも紹介していきますので参考にしてみてください。
そもそもあなたのPCはスペック足りてる?モンハンワイルズの推奨スペックかどうか確認する方法

今持っているPCにモンスターハンターワイルズをプレイできるスペックがあるか調べる方法として、公式のベンチマークソフトがあります。
Steam版モンスターハンターワイルズのページに「Monster Hunter Wilds Benchmarkをダウンロード」という項目が用意されているので、ダウンロードしましょう。
ベンチマークソフトでは、OPムービーの一部や最初のフィールドである「隔ての砂原」をセクレトで放浪する映像などが流れ、最後にスコアが表示されます。
スペックの目安としては20000以上なら非常に快適、13000以上なら快適判定です。5199以下だと動作困難となります。
画質設定はウルトラ・高・中・低などが選べ自分好みにカスタムすることも可能。解像度も変更できるので自分のPCに合わせて調整してみましょう。
また、設定画面ではグラボのVRAM使用量の目安も表示されるので、ギリギリまで使うのではなく、余裕が残るように調整するのがおすすめです。
モンハンワイルズの推奨スペックを調査
公式見解の推奨スペック
パーツ | スペック |
---|---|
CPU | Intel Core i5-10400 Intel Core i3-12100 AMD Ryzen 5 3600 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 2060 SUPER AMD Radeon RX 6600(VRAM 8GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 75GB以上の空き容量(SSD必須) |
DirectX | バージョン12 |
OS | Windows10/11 64bit |
カプコン公式から発表されているモンスターハンターワイルズの推奨スペックです。
βテストの頃はRTX 4060が指定されていましたが、発売日が近くなって最適化が進んだためか、RTX 2060 SUPERに変更されました。
ただ、公式推奨スペックの基準はフルHD・60fpsの「中」画質設定で、フレームレート生成を使用した上でのものです。
プレイはできますがグラフィックの美しさを最大限楽しむのは難しいと考えましょう。オブジェクト破壊やエフェクトが激しいシーンではフレームレートが落ちることもありえます。
モンスターハンターワイルズに限らず、ゲームを快適にプレイしたいなら推奨スペックより性能が上のゲーミングPCを用意するのがおすすめです。
快適にプレイするために必要な当サイトが推奨するスペック
パーツ | スペック |
---|---|
CPU | Intel Core i7-14700F AMD Ryzen 7 7700以上 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti(可能なら16GBモデル) AMD Radeon RX 7700 XT以上 |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 75GB以上の空き容量(SSD必須) |
DirectX | バージョン12 |
OS | Windows11 64bit |
当サイトがおすすめするモンスターハンターワイルズ(高設定・フルHD・60fps)の推奨スペックです。
モンハンはFPSゲームではないので最低でも60fpsを確保できれば十分快適ですが、100fps以上を求めるとさらにハードルが上がります。
GPUだけではなくCPUにも注意してください。モンスターハンターワイルズはCPU使用率が跳ね上がることもあるので、8コアを備えたCPUを用意するのが無難です。
また、モンスターハンターワイルズはPS5に最適化されている影響か、GeForceよりもAMD Radeonのほうが相性が良くなっています。
モンスターハンターワイルズやゲームだけが目的ならAMD Radeonを選ぶのもおすすめです。
モンスターハンターワイルズは公式がフレームレート生成を前提としているところがあるので、できるだけ新しいパーツを選び、性能に余裕をもたせましょう。
【画質別】モンハンワイルズの推奨スペック
フルHDの場合
モンスターハンターワイルズをフルHD・60fps・画質設定「高」でプレイできるスペックの目安は下記となります。
CPU | Intel Core i7-14700F or AMD Ryzen 7 7700 |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti(可能であれば16GBモデル) Radeon RX 7700 XT |
モーションブラーを切るなど一部の設定をカスタムしたり、DLSSをパフォーマンスに調整したりすれば60fps以上を狙うことも可能です。
CPUについてはRyzen 7 5700Xなどでもプレイは可能ですが、シーンによってフレームレートが落ち込む可能性もあるので、できるだけ総合性能の高い新しいモデルを選びましょう。
ただ、2025年3月時点のモンスターハンターワイルズは最適化不足が見られるので、CPU使用率などについてはのちのち改善される可能性はあります。
4K/ウルトラ設定でプレイしたい場合
高精細な4Kと画質設定「ウルトラ」でモンスターハンターワイルズを楽しみたい場合は、ハイスペックなゲーミングPCが必要になります。
CPU | Intel Core i7-14700F or AMD Ryzen 7 9800X3D |
GPU | GeForce RTX 5070 Ti Radeon RX 9070 XT |
Ryzen 7 9800X3Dはゲーム性能においては現行最強クラスのCPUです。
4Kなどの高解像度ではCPU性能の差は出づらくなりますが、ハイエンドグラボの性能も引き出せるので、Ryzen 7 9800X3Dを選んでおけばゲーム用途で困ることはありません。
モンスターハンターワイルズはCPUの依存度も高いため、配信も考慮する場合はCPUコア数の多い、IntelのCore UltraシリーズやRyzen 9を選ぶのも手です。
GPUについてはモンスターハンターワイルズならRadeon RX 9070 XTとの相性が良いのでおすすめ。
ただ、最新のGPUはGeForce、Radeonともに品薄で入手性が悪くなっているので、確実に欲しいならBTOパソコンを注文しましょう。
メモリ容量とVRAMはどれくらい必要?

フルHD | 4K/ウルトラ | |
---|---|---|
メモリ容量 | 32GB | 32GB |
VRAM | 8~10GB以上 | 12GB以上 |
モンスターハンターワイルズはVRAM使用量が大きいゲームです。
フルHD解像度でグラフィックプリセットを「ウルトラ」にし、レイトレーシング設定を「高」に変えると、予測されるVRAM使用量は合計6.59GBとなっています。
あくまで予測なので実際のプレイでは8GBを超える可能性もあるため、フルHDならほとんどのゲームを遊べるRTX 4060 Tiでも8GBモデルだとVRAM容量に余裕がありません。
4Kなどの高解像度になれば10GBを超えるので、最低でもVRAM12GB以上のハイスペックなGPUが必要になります。
また、モンスターハンターワイルズはメモリ使用量も大きく、16GBでも足りない場合があるので、32GBを搭載したゲーミングPCがおすすめです。
ストレージ容量はどれくらい必要?
モンスターハンターワイルズをインストールするために必要なストレージ容量は約75GB。
実際のインストールサイズは約60GBですが、モンスターハンターワイルズはアップデートが前提となっているオンラインゲームです。
新しいモンスターの追加は既に確定しており、ほかにも新フィールドなどアップデートで増えていく可能性もあります。
アップデートが重なれば必要なストレージ容量も増えていくので、余裕を持って1TB以上のSSDを用意するのがおすすめです。
なお、公式推奨スペックにもありますが、ストレージは「SSD必須」なので、HDDへのインストールは避けてください。
Steam版モンハンワイルズの推奨スペックを満たすゲーミングPCのおすすめ
フルHD向け|G-tune DG-A7A7X
フルHD向け!RX 7700 XTを採用したG-tuneのゲーミングPC
おすすめ度:4
CPU | Ryzen 7 7700 |
---|---|
グラボ | Radeon RX 7700 XT |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
HDD | – – – |
電源 | 850W |
- モンハンと相性がいいRadeonを搭載
- フルHDで快適にプレイできる性能
- メモリを標準で32GB搭載
- レイトレーシング性能を重視したい人
DG-A7A7Xは、AMDのCPU「Ryzen 7 7700」を搭載したG-tuneのゲーミングPC。
GPUにもAMD製の「Radeon RX 7700 XT」を採用しており、モンスターハンターワイルズのフルHD環境であれば「ウルトラ」設定も狙える性能があります。
また、RadeonはGeForceよりVRAM容量が大きめなのもポイント。メモリも標準で32GB搭載されているため、問題なくモンスターハンターワイルズをプレイできます。
設定次第ではWQHDでのプレイも視野に入るので、モンスターハンターワイルズを快適に遊びたい方におすすめのゲーミングPCです。
4K/ウルトラ向け|ドスパラ GALLERIA XA7R-97XT 9800X3D搭載
最新のRX 9070 XTを搭載!モンスターハンターワイルズに適したハイスペックモデル
おすすめ度:4.5
CPU | Ryzen 7 9800X3D |
---|---|
グラボ | Radeon RX 9070 XT |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
HDD | – – – |
電源 | 1000W |
- 最新のAMD構成
- モンハンワイルズを4Kでプレイできる
- ほかのゲームも快適に遊べる
- ゲーミングPCをAI生成にも活用したい人
最強クラスのゲーム性能を持つAMDのCPU「Ryzen 7 9800X3D」を採用したドスパラのハイスペックゲーミングPC。
最新GPUの「Radeon RX 9070 XT」と組み合わせており、WQHDはもちろん、モンスターハンターワイルズを高精細な4K解像度でプレイできる性能があります。
また、前世代のRadeonよりレイトレーシング性能が向上しているのもポイントです。
モンスターハンターワイルズ以外のゲームも快適に遊べる性能があるので、ハイスペックなゲーミングPCが欲しい方におすすめのモデルになっています。
Steam版モンハンワイルズの推奨スペックを満たすゲーミングノートPCのおすすめ
フルHD/中設定|ドスパラ GALLERIA RL7C-R46-5N
165Hzに対応したディスプレイを採用したドスパラのゲーミングノートPC
おすすめ度:3.5
CPU | Core i7-13620H |
---|---|
GPU | RTX 4060 |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB |
画面サイズと対応Hz | 16インチ/240Hz |
本体サイズ |
|
重量 | 約2.3kg |
- フルHD・中設定でプレイできる
- 165Hzに対応したディスプレイ
- 1Gbの有線LANポートを備えている
- 高画質で遊びたい人
RL7C-R46-5NはCPUに「Core i7-13620H」を搭載したドスパラのゲーミングノートPC。
GPUにはノート向けの「RTX 4060」を採用しており、モンスターハンターワイルズのフルHD・中設定ならプレイできる性能があります。
モンスターハンターワイルズは非常に重いゲームで、特に火山のフィールドなどはフレームレートが落ち込みやすいです。
デスクトップより性能や冷却性が劣るゲーミングノートPCでは、中設定にしたほうが快適にプレイできます。
また、モンスターハンターワイルズを遊ぶならメモリは32GB、ストレージは1TBにカスタマイズするのがおすすめです。
フルHD/高設定|ASUS ROG Zephyrus G16 GU605MZ
240Hzに対応!RTX 4070を搭載したドスパラのゲーミングノートPC
おすすめ度:4
CPU | Core Ultra 9 185H |
---|---|
GPU | RTX 4080 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB |
画面サイズと対応Hz | 16インチ/240Hz |
本体サイズ |
|
重量 | 約1.95kg |
- RTX 4080搭載のハイスペックモデル
- WQXGA解像度と240Hzに対応したディスプレイ
- 筐体がコンパクト
- 有線LANポートが欲しい人
ASUSのROGシリーズから販売されている「Core Ultra 9 185H」を搭載したハイスペックゲーミングノートPC。
GPUにはデスクトップ版のRTX 4070に近い性能を持つ「RTX 4080」を採用しており、モンスターハンターワイルズのフルHD・高設定でプレイできるスペックです。
ディスプレイが液晶よりも黒の再現性に優れた有機ELなのもポイント。モンスターハンターワイルズは暗いシーンも多いので、より美しい映像で楽しめます。
筐体のサイズはコンパクトで、重量も2kgを切っているので持ち運びやすい高性能ゲーミングノートPCが欲しい方にもおすすめのモデルです。
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