ゲーミングPCは最低でも10万円以上はかかるので、安い買い物ではありません。
加えて、CPUやGPUなどのパーツ知識がない初心者の頃は、どの価格帯を選べば自分の目的に合うゲーミングPCが手に入るのか判断するのは難しいです。
安すぎれば遊びたいゲームに必要な性能を満たせない可能性があり、高すぎても用途に対してオーバースペックになりゲーミングPCを持て余してしまうこともあります。
本記事ではゲーミングPC初心者向けに必要な予算について解説。あわせて予算ごとの性能目安やおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
2025年4月のゲーミングPCの平均予算はいくら?

ゲーミングPCの購入に必要な平均的な予算は20万円~30万円程度です。
実際のところ、ゲーミングPCにいくら予算をかけるかは、どんなゲームをどの解像度でプレイしたいかによります。
軽いゲームをフルHD・144fpsでプレイするなら20万円以下でも十分です。一方で、重量級タイトルを快適にプレイしたいなら25万円~30万円近くかかってきます。
また、10万円程度のゲーミングPCになると安い反面、ゲーム性能に不満を抱えることになるため、初心者にしても20万円~30万円ほどの予算を用意するのがおすすめです。
25万円前後のゲーミングPCなら、「RTX 5070」などのミドルハイGPUを搭載したモデルのラインナップが増えてくるので、大抵のゲームを高画質で遊べます。
周辺機器を入れるといくら用意すべき?

初心者向けのゲーミングPCを買う場合は、4~5万円程度は周辺機器用の予算として考えて、合計で25万円程度あると安心です。
ゲーミングPC初心者が予算を考える時には周辺機器も含めて考える必要があります。
初心者の場合はゲーム環境が整っていないので、ゲーミングPCに加えて必要な周辺機器にもお金がかかるからです。
ゲーミングPCは本体だけでは性能を活かしきれないので、144Hz以上のリフレッシュレートを備えたゲーミングモニターやFPSゲームならゲーミングマウスなども必要になってきます。
なお、デバイスのブランドにこだわりがなければ、コスパのよいゲーミングPCと周辺機器とのセットモデルを買うのも選択肢の1つです。
初心者はいくらのゲーミングPCを購入すべきかスペックで考える
とりあえず安いゲーミングPCがほしいなら10万円~15万円

安いゲーミングPCで十分なら10万円~15万円程度のモデルから探しましょう。
10万円~15万円程度のゲーミングPCはフルHDでのゲームプレイがメインになる価格帯です。
ゲーミングPCとしては安くて手が出しやすい反面、10万円に近づくとエントリークラスのゲーミングPCになってしまうため、ゲームを高画質でプレイするには性能不足になります。
一方で、15万円前後ならフルHD環境であれば十分なゲーム性能がある「RTX 4060」のようなミドルスペックのGPUを搭載したゲーミングPCに手が届くので、性能の差が大きい価格帯です。
とりあえず安いゲーミングPCがほしいなら10万円のエントリークラス、快適さを重視したいなら15万円前後のモデルをおすすめします。

コスパを求めるなら20万円

コスパがいいゲーミングPCがほしいなら20万円程度のミドルスペックモデルがおすすめです。
10万円~15万円の価格帯と同じくターゲット解像度は主にフルHDですが、予算が20万円あればほとんどのゲームが快適な「RTX 4060 Ti」クラスのGPUを搭載したモデルを入手できます。
各BTOメーカーのコスパブランドを選べば、より高性能な「RTX 5070」のような70番台のGPUを搭載したゲーミングPCが買えることもある価格帯です。
また、Core i7やRyzen 7など性能の高いCPUが搭載されたゲーミングPCも選べるので、配信などの作業に使うこともできます。
性能と価格のバランスが良く、コスパが高いゲーミングPCを求めるなら予算20万円は用意しましょう。初心者には特におすすめの価格帯です。

性能を重視するなら30万円~40万円以上

性能を重視したモデルがほしいなら30万円~40万円以上のゲーミングPCがおすすめです。
30万円~40万円以上のゲーミングPCはWQHDはもちろん、高精細な4Kでもゲームをプレイできる価格帯。
重量級タイトルでも設定をあまり気にせず快適にゲームをプレイすることが可能です。
ただ、30万円台のモデルはまだしも、40万円以上のハイエンドゲーミングPCは性能を持て余す可能性が高いため、初心者は特に注意しましょう。
ゲーミングモニターなどの周辺機器も高性能なモデルが必要になるので、30万円~40万円以上のゲーミングPCは配信や動画編集をするなど用途が決まっている方におすすめです。

予算別ゲーミングPCのおすすめ|10万円~15万円
ドスパラ Lightning-G AT5W
安さで選ぶならコレ!ゲームもできる10万円台のBTOパソコン
3
CPUメーカー | AMD |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラボ | RTX 3050 6GB |
メモリ容量 | 16GB(8GB×2) |
SSD容量 | 500GB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 550W |
OS | Windows |
サイズ | 幅210×奥行き401×高さ422mm |
保証 | 1年 |
- 10万円台のエントリーモデル
- フルHD・低画質なら120fpsを狙える
- メモリとSSDを増やしても15万円以下
- 高画質設定で遊びたい人
- 240fps張り付きでプレイしたい人
予算10万円程度でとにかく安いモデルが欲しい場合は、ドスパラのLightning-Gがおすすめ。
「Ryzen5 4500」と「RTX 3050 6GB」を組み合わせたエントリークラスの定番構成で、GPUを搭載したBTOパソコンとしては価格が非常に安いです。
重量級のタイトルをプレイするには性能不足ですが、Apex Legendsの低画質設定ならシーンにもよりますが120~144fpsを狙えます。
また、メモリやSSDを1ランク上にカスタマイズしても15万円以下で収まるのもポイントです。
カジュアルにゲームを楽しめれば十分という方におすすめのゲームもできるBTOパソコンになっています。
パソコン工房 レベルシータ ILeDEi-M1P5-AR57X-RLSXB
コスパがいい!予算15万円以内で買えるパソコン工房のミドルスペックモデル
4
CPUメーカー | AMD |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | RTX 4060 |
メモリ容量 | 16GB(8GB×2) |
SSD容量 | 500GB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 650W |
OS | Windows |
サイズ | 幅220×奥行き411×高さ441mm |
保証 | 1年 |
- 15万円以下で買えるRTX 4060搭載モデル
- フルHDなら十分なゲーム性能
- 白と黒のケースを選べる
- 高解像度でゲームを遊びたい人
フルHDで快適にゲームをプレイしたいなら、「RTX 4060」を搭載したレベルシータがおすすめです。
コスパのいいAMDのCPU「Ryzen 7 5700X」と組み合わせており、Apex LegendsのフルHD環境なら144fps以上でプレイできる性能があります。
安いゲーミングPCブランドながら白と黒のケースを選べるだけではなく、LEDのカラーバリエーションが豊富なのもポイント。
予算15万円以下で買えるゲーミングPCとしては非常にコスパがいいパーツ構成なので、初心者の方にもおすすめです。
パソコン工房 レベルシータ ILeDEi-M1P5-AR57X-DESXB
15万円以下で買えるパソコン工房のRadeon搭載モデル
4
CPUメーカー | AMD |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | Radeon RX 7600 |
メモリ容量 | 16GB(8GB×2) |
SSD容量 | 500GB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 650W |
OS | Windows |
サイズ | 幅220×奥行き411×高さ441mm |
保証 | 1年 |
- コスパのいいAMD構成のモデル
- フルHDならRTX 4060に近い性能がある
- フレームレート生成技術のAFMFが使える
- ゲーム以外の用途にもゲーミングPCを使う人
予算10万円~15万円で買えるミドルスペッククラスのゲーミングPCが欲しいならRadeon搭載モデルを選ぶのも手です。
CPUは「Ryzen 7 5700X」、GPUに「Radeon RX 7600」を組み合わせたAMD構成になっており、フルHD・低画質なら十分な性能があります。
基本性能ではRTX 4060にやや劣るものの、AMFMが使えるので遅延を気にしなければより高いフレームレートを出すことも可能です。
Radeonのほうが相性がいいタイトルもあるので、プレイするゲームによっては選択肢に入ります。
予算別ゲーミングPCのおすすめ|20万円
ドスパラ GALLERIA RM5C-R46T
20万円以下の定番構成!初めてのゲーミングPCにも適したミドルクラスモデル
5
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
グラボ | RTX 4060 Ti |
メモリ容量 | 16GB(8GB×2) |
SSD容量 | 500GB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 650W |
OS | Windows |
サイズ | 幅220×奥行き440×高さ425mm |
保証 | 1年 |
- フルHDならほとんどのゲームが快適
- メモリとSSDをカスタマイズしても20万円で収まる
- 翌日出荷対応
- 特になし
予算20万円あればフルHDで快適にゲームをプレイできるミドルスペックのゲーミングPCが手に入ります。
「Core i5-14400F」と「RTX 4060 Ti」はミドルスペックの定番構成で、フルHD環境ならほとんどのゲームをプレイできる性能です。
Apex Legendsでは高画質設定でもほぼ144fps張り付き、低画質なら200fps以上の高いフレームレートを出せるのでゲーミングモニターと組み合わせて使いましょう。
予算20万円の基準となるスペックのモデルであり、ゲームによってはWQHDでもプレイできるので、コスパのいいゲーミングPCが欲しい方におすすめです。
ドスパラ Lightning-G AF7B Ryzen7 7700搭載
RTX 5070搭載!予算20万円で買える高性能BTOパソコン
おすすめ度:4.5
CPUメーカー | AMD |
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CPU | Ryzen 7 7700 |
グラボ | RTX 5070 |
メモリ容量 | 16GB(8GB×2) |
SSD容量 | 500GB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 750W |
OS | Windows |
サイズ | 幅210×奥行き401×高さ422mm |
保証 | 1年 |
- 20万円以内で買えるミドルハイモデル
- WQHDでもゲームを遊べる
- マルチフレーム生成が使える
- 高性能なマザーボードを採用したモデルが欲しい人
予算20万円で買えるBTOパソコンの中では高性能なミドルハイモデル。
GPUに最新の「RTX 5070」を採用しており、フルHDよりも高精細なWQHDでもゲームを快適にプレイできる性能があります。
また、RTX 50シリーズはマルチフレーム生成を使えるのもポイント。マルチフレーム生成に対応したタイトルであれば、大きくフレームレートを伸ばすことも可能です。
拡張性はガレリアよりもやや劣るものの、GPUだけではなくCPUも「Ryzen 7 7700」と十分な性能を持っており、バランスも良好です。
価格が20万円ギリギリですが、もし予算をもう少しだせるならメモリを32GB、SSDを1TBにすればより快適になります。
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7A8X
VRAMが豊富なRadeonを搭載マウスコンピューターのコスパ重視モデル
おすすめ度:4
CPUメーカー | AMD |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
グラボ | Radeon RX 7800 XT |
メモリ容量 | 16GB(8GB×2) |
SSD容量 | 1TB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 750W |
OS | Windows |
サイズ | 幅220×奥行き424×高さ410mm |
保証 | 3年 |
- 20万円以内ながら1TBのSSDを搭載
- VRAM 16GBのRX 7800 XTを採用
- 通常保証が3年
- GeForceが欲しい人
予算20万円で買える高性能モデルなら、「Radeon RX 7800 XT」を搭載したゲーミングPCを選ぶのも手です。
RadeonはGeForceよりVRAMが大きい傾向にあります。RX 7800 XTは高精細なWQHDでのゲームプレイも可能な性能があり、VRAMは16GBと大容量。
また、予算20万円で買えるゲーミングPCながら、標準で1TBのSSDを搭載しているのもポイントです。
モンハンワイルズなど相性のいいタイトルもあるので、ゲームプレイを重視したいという方におすすめのゲーミングPCになっています。
予算別ゲーミングPCのおすすめ|30万円
ドスパラ GALLERIA XA7C-R57T
予算30万円前半で買えるRTX 5070 Ti搭載のハイスペックモデル
4
CPUメーカー | Intel |
---|---|
CPU | Core Ultra 7 265F |
グラボ | RTX 5070 Ti |
メモリ容量 | 32GB(16GB×2) |
SSD容量 | 1TB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 750W |
OS | Windows |
サイズ | 幅220×奥行き440×高さ480mm |
保証 | 1年 |
- 4Kでのプレイも視野に入る性能
- 重量級タイトルでも快適にプレイできる
- メモリが32GBと大容量
- 予算30万円以下の人
予算30万円前半まで出せるなら、「RTX 5070 Ti」を搭載したハイスペックゲーミングPCがおすすめです。
RTX 5070 Tiは最新のハイスペックGPUで、非常に重いモンハンワイルズでも、フレーム生成を併用すれば高精細な4Kでのプレイも視野に入ります。
VRAMも16GBあるのでAI生成用途などにも使えるため、ゲーム以外の総合的なスペックも高い優秀なGPUです。
CPUの「Core Ultra 7 265F」はゲーム性能はやや劣るものの、コア数が20個と多く、省電力というメリットもあります。
4Kのような高解像度でゲームをプレイしたい方や、配信も考慮している方におすすめの予算30万円前半で買える高性能なゲーミングPCです。
マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7G70
ゲーム特化のRyzenと搭載!マウスコンピューターのハイスペックモデル
おすすめ度:4
CPUメーカー | AMD |
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CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラボ | RTX 5070 |
メモリ容量 | 16GB(8GB×2) |
SSD容量 | 1TB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 750W |
OS | Windows |
サイズ | 幅220×奥行き424×高さ410mm |
保証 | 3年 |
- 30万円以下で買える高性能モデル
- ゲーム特化のRyzen 7 7800X3Dを搭載
- WQHDでもゲームが快適
- 最新のCPUが欲しい人
予算30万円以下で買える、ゲーム特化CPUの「Ryzen 7 7800X3D」を搭載したハイスペックモデル。
Ryzenの3DモデルはCPUの内蔵メモリのL3キャッシュを増量しており、ゲームに関しては非常に高い性能を持っているのが特徴です。
Ryzen 7 7800X3Dは一世代前のモデルですが、現在でも最強クラスのゲーム性能を持っており、省電力性では最新のRyzen 7 9800X3Dにやや勝るというメリットがあります。
フォートナイトのパフォーマンスモードなどはフレームレートが跳ね上がるので、競技性の高いFPSゲームをプレイしたい人におすすめです。
GPUにはWQHD向けの「RTX 5070」を採用しており、1TBのSSDを標準搭載しているのもポイント。メモリを32GBにカスタマイズするとより快適です。
ドスパラ GALLERIA XA7R-97XT 9800X3D搭載
予算30万円後半向け!AMD構成のハイスペックゲーミングPC
おすすめ度:4.5
CPUメーカー | AMD |
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CPU | Ryzen 7 9800X3D |
グラボ | Radeon RX 9070 XT |
メモリ容量 | 32GB(16GB×2) |
SSD容量 | 1TB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 1000W |
OS | Windows |
サイズ | 幅220×奥行き440×高さ480mm |
保証 | 1年 |
- 最新世代のゲーム向けCPUを搭載
- WQHD以上でも快適なゲーム性能
- メモリが標準で32GB
- ゲーミングPCをAI生成にも活用したい人
予算30万円後半まで出せるなら、現行最強クラスのゲーム性能を持つ「Ryzen 7 9800X3D」を搭載したゲーミングPCもおすすめです。
GPUに「Radeon RX 9070 XT」と組み合わせた最新のAMD構成で、重量級タイトルのモンハンワイルズと相性がよく高精細な4K解像度でも快適にプレイできる性能があります。
フルHDで300fpsのような高フレームレートを狙ったり、高解像度で画質にこだわったりと遊びたいゲームのジャンルに応じて使い分けもできる構成です。
メモリも32GBを標準搭載しているので、予算30万円後半まで出せるならおすすめのハイスペックゲーミングPCになっています。
予算別ゲーミングPCのおすすめ|40万円以上
ドスパラ GALLERIA ZA7R-R58 9800X3D搭載
予算40万円以上ならコレ!最新ハイエンド構成のゲーミングPC
4.5
CPUメーカー | AMD |
---|---|
CPU | Ryzen7 9800X3D |
グラボ | RTX 5080 |
メモリ容量 | 32GB(16GB×2) |
SSD容量 | 1TB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 1000W |
OS | Windows |
サイズ | 幅220×奥行き440×高さ480mm |
保証 | 1年 |
- ゲーマー向けとしては現行最強クラス
- 4K画質でもゲームが快適
- 翌日出荷対応
- 予算40万円以下の人
予算が40万円以上あるのなら非常に高性能なハイエンドゲーミングPCが手に入ります。
「ZA7R-R58」はL3キャッシュを増量した「Ryzen 7 9800X3D」とハイエンドGPU「RTX 5080」の組み合わせており、ゲーマー向けとしては現行最強クラスの構成です。
重量級タイトルでも4Kでのプレイが可能で、DLSSやフレーム生成を併用すれば100fpsを狙うこともできます。
また、RTX 50シリーズはマルチフレーム機能にゲームが対応していれば更に大きくフレームレートを伸ばすことも可能。
Ryzen 7 9800X3Dは前世代よりクリエイティブ性能も改善されて総合性能も高いので、予算40万円以上出せるゲーマー向けの最強クラスモデルが欲しい方におすすめです。
マウスコンピューター G TUNE FG-A7G80(RTX 5080搭載セットモデル)
ゲーム環境が揃う!ハイエンドゲーミングPCと周辺機器のセットモデル
4
CPUメーカー | AMD |
---|---|
CPU | Ryzen7 9800X3D |
グラボ | RTX 5080 |
メモリ容量 | 32GB(16GB×2) |
SSD容量 | 2TB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 1200W |
OS | Windows |
サイズ | 幅240×奥行き500×高さ510mm |
保証 | 3年 |
- 周辺機器とのセットモデル
- ゲーム環境がほとんど整う
- メモリとストレージが大容量
- 3年の通常保証
- ゲーミングモニターなどを持っている人
ゲーム環境がまだ整っていないのなら、マウスコンピューターのセットモデルを買うのも手です。
本モデルは「Ryzen 7 9800X3D」と「RTX 5080」を搭載したハイエンドゲーミングPCに、iiyamaのゲーミングモニターとLogicoolのゲーミングデバイスがセットになっています。
付属するゲーミングモニターはフルHD・240HzなのでRTX 5080の性能を持て余す可能性もあるため、予算に余裕があるなら4Kのモニターを用意してデュアルディスプレイにするのもおすすめです。
また、G TUNEの新型フルタワーケースは冷却性能やメンテナンス性が向上しただけではなく、左サイドパネルが強化ガラス製になっており見映えがいいのもポイント。
予算40万円を大きく超えるセットですが、性能はもちろん、マウスコンピューターは通常保証が3年と長いので、ゲーム環境が整っていない方に向いています。
パソコン工房 レベルインフィニティ ILeDEs-R7B6-LR99Z-XK1XB
現行最強モデルならコレ!配信も編集も余裕なハイエンドゲーミングPC
4.5
CPUメーカー | AMD |
---|---|
CPU | Ryzen 9 9950X3D |
グラボ | RTX 5090 |
メモリ容量 | 64GB(32GB×2) |
SSD容量 | 2TB NVMe |
HDD容量 | – – – |
電源 | 1200W |
OS | Windows |
サイズ | 幅220×奥行き493×高さ465mm |
保証 | 1年 |
- 現行最強のCPUとGPUを搭載
- 4K解像度でもゲームが余裕
- 配信や動画編集も快適
- コスパを重視したい人
- 消費電力を気にする人
40万円を大きく超える予算を出せる方向けの現行最強ゲーミングPCです。
CPUにはゲーム性能だけではなくマルチスレッド性能の高い「Ryzen 9 9950X3D」、GPUは最上位の「RTX 5090」を組み合わせたハイエンド構成。
重量級のゲームを高精細な4Kでプレイできるのは当然で、メモリを64GB標準搭載しているので動画編集や配信も余裕でこなせます。
ただ、非常に高価なことと、ゲーミングPCは性能に比例して消費電力も上がるため、ゲームをプレイするだけではオーバースペックです。
一般的なゲーマー向けというよりは、仕事で高性能なBTOパソコンが必要なので予算を多く出せるという方におすすめのモデルになります。
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