2025年1月のゲーミングPCおすすめモデルをチェック

【買うならどこ?】ゲーミングPCのおすすめ人気メーカーランキング。18社を比較

当ページには広告が含まれています。

ゲーミングPCはメーカーによって価格も性能も異なるため、どこから買うか悩んでしまいますよね。

下手に適当なところから買ってしまうと、「あそこで買えばもっと安かったのに!」なんてことも。

本記事では、全18社のゲーミングPCメーカーの特徴や違いを徹底比較し、セールの頻度も解説していきます。

なお、2025年最新のコスパ最強ゲーミングPCのおすすめモデルを探している方は、下記の記事を参考にしてみてください。

2025年1月最新のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 2位 3位
モデル RL7C-R35-5NRL7C-R35-5N RM5C-R46TRM5C-R46T ILeDEs-R779-L137C-UL2XBILeDEi-M77M-A147F-TT1XB
価格 130,980円(税込) 185,980円(税込) 264,800円(税込)
CPU Core i7-13620H Core i5-14400F Core i7-14700F
GPU RTX 3050 RTX 4060 Ti RTX 4070 SUPER
目安fps/画質 ~120fps/フルHD ~180fps/フルHD ~240fps/フルHD~4K
公式ページ 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
抜群のコスパと魅せるデザインLEVELθ (レベル シータ)ゲーミングPC 【パソコン工房】
目次

ゲーミングPCのメーカーの違いとは?

ゲーミングPCメーカーの違いは、

  • 大規模工場の有無
  • 製品の在庫数
  • 出荷速度
  • コラボモデルの有無
  • サポート体制

などがあります。

自前の工場を持っているほど規模の大きいメーカーであれば、ストックが豊富で在庫切れになりにくく、出荷も速いです。

資金力もあるので、グラボなどの不足しがちなPCパーツを大量に仕入れることも可能。

ほかメーカーではRTX 4090搭載モデルが売り切れているが、大手メーカーだと販売しているなんてこともザラにあります。

また、サポート体制もゲーミングPCメーカーによって違いが出るポイントです。

専用のコールセンターを用意しているメーカーであれば、24時間365日受付・チャットや電話での問い合わせなどの手厚いサポートが期待できます。

ゲーミングPCメーカーを希望別におすすめ

安いゲーミングPCメーカー

安さ重視ならこのメーカー

安いゲーミングPCがほしい場合は、ドスパラやパソコン工房、フロンティアなどのメーカーがおすすめ。

超格安!とまではいきませんが、大手メーカーであるドスパラの製品は標準的な価格を上回ることはないのでお買い得です。

パソコン工房は、場合によってはドスパラよりも安いモデルを販売していることがあります。プロゲーマーやVtuberなどのコラボPCも豊富なので、推しがいる方は要チェック。

また、年中セールを開催しているフロンティアも、安さを重視するならチェックしておきたいメーカーです。

たまに思わず「おっ!」と言いたくなるぐらい割引されているゲーミングPCがあります。

カスタマイズでいろんなパーツが選べるゲーミングPCメーカー

自由度の高さが魅力のメーカー

お気に入りのメーカー製PCパーツを取り入れたい、スタイリッシュなPCケースにさまざまなスペックのCPUやグラボを搭載したい場合におすすめなのがサイコムなどの3メーカー。

サイコムやSEVENは搭載しているパーツの透明性が高く、どのメーカー製のパーツか明記しているのが特徴。特にSEVENは各パーツの細かいところまでカスタマイズが可能です。

DELLはパーツのメーカー情報は明記されないものの、搭載できるCPUやグラボのスペックが非常に幅広くなっています。

また、サイコムは静音、デュアル冷却などゲーミングPCのコンセプトごとにパーツをカスタマイズできるので、コスパより品質の高さで選ぶならおすすめのメーカーです。

デザインがかっこいいゲーミングPCメーカー

デザイン性抜群のメーカー

ゲーミングデバイスでお馴染みのASUSとRazerは、どちらもゲーミングノートPCを中心に販売しています。

ASUSのROGシリーズはゲーミングモデルらしく派手なデザイン。Razerはスタイリッシュなデザインが特徴です。

デスクトップPCでLEDライティングもりもりのモデルがほしいなら、マイニングベース(Astromeda)やストームも調べておきましょう。

マイニングベースは珍しいピンクのゲーミングPCがあり、ストームはフロントとサイドが強化ガラスのピラーレスケースを採用した新界シリーズなどを販売しています。

写真映えするような製品ばかりで、ゲーム部屋をおしゃれに彩りたい人におすすめのメーカーです。

有名なゲーミングPCのおすすめメーカーランキング

1位 ドスパラ(GALLERIA)

ドスパラ(ガレリア)
悪いところ
良いところ
  • ハイスペモデルのストレージがやや少なめ
  • 割引セールの頻度は低い
  • コスパがいい
  • 最短翌日出荷
  • 信頼性が高い
  • ラインナップが豊富
  • サポートが万全
  • 多数の支払い方法に対応
  • ポイントが使いやすい
  • ポイントをSteamウォレットに交換できる
  • 白いガレリアが追加された
  • コスパ重視のゲーム向けパソコンもある

業界最大手といっても過言ではないほど人気があるゲーミングPCメーカーが「ドスパラ」です。

10万円台で買えるモデルから最新世代のCPUを搭載したハイスペモデルまで、ラインナップは非常に豊富。

ガレリアには独自デザインのコラボモデルやクリエイターPCもあり、最近では白いゲーミングPCも追加されました。

2024年9月には「THIRDWAVE-G」シリーズというコスパ重視のゲーム向けデスクトップPCの販売も始まり、選択肢がさらに増えています。

HDDとのデュアル構成になっているハイスペモデルは少ないですが、ガレリアのXシリーズをはじめSSDを1TB標準搭載したモデルは多いです。

ドスパラはゲーミングPC本体の割引きクーポンを配布することもありますが、ポイント還元キャンペーンの頻度が高いのも魅力

ドスパラの1番いいところは、このポイントです。

1ポイント1円分として使えるので、ゲーミングPCを買ったときに付与されたポイントを、ドスパラ内で売られているゲーミングデバイス購入時に使うことで安くPCセットを揃えられます

Steamウォレットに移すこともできるので、新作ゲームを買うときに使ったり、ゲーム内課金に使ったりすることも可能です。

メーカーのなかではもっとも信頼性が高く、お得に買い物ができるため非常におすすめ。

また、ドスパラの出荷スピードは業界でも最速クラス。翌日出荷にも対応しているので、すぐにゲーミングPCが届くメーカーを探している人に向いています。

ドスパラ(ガレリア)の評判

2位 パソコン工房(レベルインフィニティ)

パソコン工房(レベルインフィニティ)
悪いところ
良いところ
  • 一部通常モデルのPCケースがかっこよくない
  • 同一構成モデルの違いがわかりにくい
  • コラボモデルが豊富
  • サイトが使いやすい
  • ラインナップが非常に多い
  • 税込表記で価格が分かりやすい
  • 割引セールの頻度が高い
  • 出荷は早め(モデルによる)
  • コスパのいいモデルがある
  • ピラーレスモデルがある

コラボモデルが非常に多いゲーミングPCメーカー「パソコン工房」。プロゲーマーやVtuberだけでなく、声優とのコラボも行っています。

価格は比較的安いので、コスパの良さを求めている人におすすめです。セールも度々開催されています。

レベルインフィニティの通常モデルはやや無骨なデザインが採用されていますが、サイドパネルを強化ガラスに変更したLEDが映えるゲーミングPCがあるのも特徴。

コラボモデルもほとんどが強化ガラス仕様になっているので、コラボ先をイメージしたカラーのLEDライティングを楽しめます。

また、コスパモデルであるレベルシータには白いケースやピラーレスモデルもあり、LEDカラーも次々と追加されているので、写真映えするかっこいいゲーミングPCを選ぶことも可能です。

パソコン工房(レベルインフィニティ)の評判

3位 マウスコンピューター(G-tune)

マウスコンピューター G-tune
悪いところ
良いところ
  • 出荷が遅い
  • G-tuneは価格が少し高め
  • 現行モデルにミドルタワーがない
  • 高品質
  • 自由度の高いカスタマイズ
  • サポートが充実している
  • 通常保証が3年と長い
  • 周辺機器がセットになったモデルがある
  • 白いミニタワーモデルも販売されている
  • ECサイトと直営店限定のコスパモデルがある

ドスパラに次いで有名なゲーミングPCメーカー「マウスコンピューター」。長野県に工場を持つ大手のメーカーで、G-tuneやNEXTGEARというブランドを展開しています。

UPS(突然停電が起きても電力を供給できる装置)が選べたり、SSDは最大4TB・HDDは8TBまで選べたりとカスタマイズの自由度が高いのが特徴です。

24時間365日電話での相談が可能、3日以内の修理完了を目指すなどサポートも非常に手厚く、初めてのゲーミングPCで不安な人でも安心して購入できます。

G-tuneはモデルによっては価格が少し高めになりますが、拡張性が控えめな代わりにコスパのいいNEXTGEARシリーズもあるので選択肢も豊富です。

ただし、出荷には2週間程度かかることが多く、すぐにゲーミングPCがほしいという人には向いていません。

最近では白いゲーミングPCも販売しているので、おしゃれなモデルが欲しい方にもおすすめです。

マウスコンピューター(G-tune)の評判

4位 フロンティア

フロンティア
悪いところ
良いところ
  • サイトに検索機能(GPUで絞り込みなど)がない
  • 製品の写真が少ない
  • 在庫が少ない
  • 価格が安くコスパがいい
  • 最新パーツを搭載したモデルの発売が速い
  • 福袋でお得なPCセットが買える
  • セールの頻度が非常に高い
  • MSIとのコラボモデルがある
  • ゲーミングPCとデバイスのセットモデルがある

価格の安さで知られるゲーミングPCメーカー「フロンティア」。セールの開催頻度がトップレベルで高いのが特徴です。

セール中のキャンペーンとして、メモリやストレージのアップグレードが割り引き価格になっていることもあります。

初心者向けのミドルスペックモデルはもちろん、ハイスペックモデルもセールで安くなるので、コスパを求めるならまずフロンティアをチェックしましょう。

ただ、フロンティアの公式サイトには検索機能が無いため、価格や特定のパーツを搭載したモデルを絞り込めないのが不便なところです。

現在は公式サイトが改装され、用途や目的、シリーズなどからゲーミングPCを探せるようになったので、以前よりは目当てのモデルを見つけやすくなりました。

もともと人気なのもありますが、フロンティアは在庫数が少なく売り切れることが多々あります。気になるモデルがあれば早めに購入するのがおすすめです。

フロンティアの評判

5位 サイコム

サイコム
悪いところ
良いところ
  • 出荷まで最大7日かかる(土日祝日/臨時休業を除く)
  • 価格が高め
  • カスタマイズ性に優れている
  • パーツの透明性が高い
  • 税込表記のみで価格が分かりやすい
  • 組み立て直後に動作確認を行うため初期不良率が限り無く0に近い
  • 初期不良が起きなければ出荷は早め

ゲーミングPCメーカーのなかで唯一デュアル水冷PCが購入できる「サイコム」は、トップレベルでカスタマイズ性に優れているのが特徴です。

サイコムのカスタマイズでは基本パーツはもちろん、拡張カードやOSの有無まで選べます。

PCパーツのメーカーにこだわりがなければ、自作PC感覚で注文可能。組み立て作業を省ける自作PCに近いです。

ただ、自作と違って組み立て後にプロの手で必ず動作確認テストが行われるため、初期不良率が限りなく0に近いのもサイコムの魅力。

サポートや製品の質担保の分、価格はやや高めですが、信頼性のあるメーカーから買いたい人におすすめです。

サイコムの評判

6位 ASUS(ROG)

悪いところ
良いところ
  • デスクトップのラインナップは少なめ
  • 標準価格はやや高め
  • カスタマイズはできない
  • ゲーミングノートPCの種類が豊富
  • クーポン適用だと格安に
  • デザイン性に優れている
  • サイトが使いやすい
  • 高リフレッシュレートに対応したゲーミングノートPCがある
  • ポータブル型ゲーミングPCがある

PCパーツメーカー、ゲーミングデバイスメーカーとしても有名な「ASUS

ゲーミングPCはほとんどがノートタイプですが、わずかながらデスクトップタイプも販売されています。

”ゲーミングモデルらしい”かっこよさがあるデザイン、白を基調としたスタイリッシュなデザインなど、見た目を重視する人におすすめなモデルが多数あるのが特徴です。

また、寝転んでゲームを遊べるポータブル型ゲーミングPC「ROG Ally」も人気で、メモリ24GBを搭載した高性能モデルの販売も始まりました。

ASUSのゲーミングノートPCは240Hzの高リフレッシュレートに対応したモデルが豊富にあるので、性能重視の人にもおすすめです。

ASUS(ROG)の評判

7位 MSI

悪いところ
良いところ
  • 価格が高め
  • セールの頻度が低い
  • ゲーミングノートPCの種類が豊富
  • 冷却性能に優れたモデルが多い
  • arkならメモリやストレージのカスタマイズができる

ASUS同様、PCパーツやゲーミングデバイスの販売も行っていることで有名な「MSI

ゲーミングノートPCはデスクトップタイプと比べて排熱効率が悪く、熱暴走のリスクも高いですが、MSIのモデルは独自の冷却システムが搭載されています。

また、Intelの第14世代CPU「Core i9 14900HX」や、AI専用プロセッサを搭載した「Core Ultra 9 185H」を採用しているハイスペックモデルがあるのも魅力です。

なお、MSIの公式サイトからでもゲーミングPCは買えますが、パソコンショップarkの方が見やすくて探しやすいのでこちらで買うことをおすすめします。

パソコンショップarkはMSIの公認サポート店でもあるので、メモリやSSDのカスタマイズも可能です。

MSIの評判

8位 Razer

悪いところ
良いところ
  • デスクトップモデルがない
  • 価格が高い
  • デザイン性に優れている
  • 携帯性に優れている
  • Razerのゲーミングデバイスと揃えると統一感が出る
  • 有機ELディスプレイ採用モデルがある

光るゲーミングデバイスとトリプルヘッドスネークのロゴで有名な「Razer」。RTX 30やRTX 40シリーズを搭載したハイスペックモデルのみを販売しています。

RazerのゲーミングノートPCは、分厚くなりがちな高性能モデルでも薄型を維持しているのが魅力。サイズもコンパクトなモデルが多く、持ち運びやすい製品を探している人に向いています。

価格は高めなのでコスパが良いとはいえませんが、Razerのゲーミングデバイスと合わせて統一感を出したい方や、かっこいいデザインが好みの方におすすめです。

Razerの評判

9位 レノボ(Lenovo)

悪いところ
良いところ
  • 在庫がかなり少ない
  • クーポンを使ってもコスパが悪いモデルがある
  • クーポンを使えばモデルによってはそこそこ安くなる
  • 48回まで分割払い手数料が0%
  • 学割が効く

ゲーミングPCブランド・Legionを展開している大手メーカー「Lenovo

ゲーミングノートPCのラインナップが豊富なのが特徴で、Legionシリーズ以外にも、比較的安いRTX 3060などを搭載したエントリー向けの新ブランド「LOQシリーズ」もあります。

また、ゲーミングデスクトップPCにもIntelの第13世代CPUを搭載したLegionの新型モデルやLOQシリーズが販売開始され、選択肢の幅が広がりました。

基本額がありえないぐらい高いですが、クーポンコードを入力すればそこそこの値段にまで下がります。

なかにはコスパが良くなるモデルもあるので、割引後の価格をチェックすることをおすすめします。

レノボ(Lenovo)の評判

10位 DELL(ALIENWARE)

悪いところ
良いところ
  • 価格が高め
  • デザイン性に優れている
  • CPUやグラボのカスタマイズができる

宇宙人のロゴが有名なブランド・ALIENWAREを展開している「DELL

ALIENWAREはほかメーカーには無い独特なデザインをしたPCケースを採用しているのが特徴でしたが、最新モデルは一般的なミニタワーケースに近くなっています。

ただ、ALIENWAREの近未来的でスタイリッシュなデザインは受け継いでおり、CPUやグラボなどカスタマイズの幅も広いメーカーです。

ミドル~ハイスペックモデルまでしっかりラインナップされていますが、価格は高めなので注意。見た目重視の人に向いています。

DELL(ALIENWARE)の評判

11位 HP(OMEN)

悪いところ
良いところ
  • 出荷が遅い
  • デスクトップPCのコスパは最強
  • セールの割引き率が高い

ビジネス用ノートPCなどの人気が高いメーカー「HP」。ゲーミングPCブランド・OMENを展開しています。

過去にはRTX 3080 Tiを搭載したOMEN 45Lが40万円以下で購入できたこともあり、時期によってハイエンドなゲーミングPCの割引き率が非常に高く、コスパがよくなるのがポイント。

ただし、納期が遅くなりがちで、最短でも5営業日かかってしまいます。1週間以上待ってもいいから、コスパを優先したい方におすすめです。

また、OMENやVictusを買った方は、CAFE DE OMENを1年間無料で利用可能。スタッフが全員熟練ゲーマーのサポートセンターなので、初心者でも安心して相談できます。

HP(OMEN)の評判

【提供:株式会社日本HP】2025/1/31(金)23:59までの当メディア限定クーポン!

下記ボタンからHPの公式ページへ飛び、132,000円(税込)以上の製品を購入すると通常価格より7%安く購入することができます!

12位 TSUKUMO

悪いところ
良いところ
  • 価格がやや高め
  • コンパクトモデルがある
  • 信頼性がある
  • セール頻度が高め

ゲーミングPCのほか、自作PCパーツ・ゲーミングデバイスなどを取り扱っているネットショップ「TSUKUMO」。オリジナルブランドのG-GEARが有名です。

2024年にミドルタワーモデルが新型ケースに変更され、エアフローや拡張性がより向上しました。小型のミニタワーモデルはクリアガラスパネルを選ぶことも可能です。

コラボ製品以外はシンプルなデザインなので、目立ちにくいゲーミングPCがほしい人にも向いています。

また、G-GEARのプレミアムミドルタワーモデルでは、ケースファンを静音性と品質の高さで評判のいいNoctuaにカスタマイズできるのもポイントです。

ただし、モデルにもよりますが価格は「やや高め」な傾向なので、徹底した安さを求める方にはおすすめできません。

TSUKUMOの評判

マイナーなゲーミングPCのおすすめメーカーランキング

1位 MDL.make

悪いところ
良いところ
  • 新規参入のメーカーなので情報が少なめ
  • 価格が安い
  • サイトが使いやすい
  • セール頻度が高い
  • デザイン性の高いモデルが多数
  • 公式LINEで相談ができる
  • 周辺機器とのセットモデルがある
  • 数は少ないが翌日出荷モデルあり

登録者4万人を突破したLINEアカウントでの相談対応を行っているゲーミングPCメーカー「MDL.make」。

ネットショップ専門店であったものの、福岡に実店舗を展開することを2024年5月に発表。ネットで手軽に買えるのはもちろん、福岡県民なら実物を見て購入することもできるようになります。

デザイン性に優れた白いPCケースを採用したモデル、15万円以下で購入できるコスパ重視のゲーミングPCなど、予算や好みによってシリーズを展開しているのが魅力。

また、セールも頻繁に行っており、Ryzen 5000シリーズやIntelの第14世代CPUを搭載したモデル、初心者向けのゲーミングデバイスセットなども対象になっています。

X(旧:Twitter)ではゲーミングPCのプレゼントキャンペーンも行っているので、気になる方は公式サイトと一緒にチェックしてみてください。

MDL.makeの評判

2位 ストーム

悪いところ
良いところ
  • 在庫切れが起こりやすい
  • PCケースがおしゃれ
  • サイトが見やすい/使いやすい
  • 小型・静音などシリーズが多数
  • 数は少ないが即納モデルもある
  • 白いゲーミングPCが豊富
  • ピラーレスモデルもある

18社を比較した僕が個人的にもっとも推したいゲーミングPCメーカー「ストーム

まず評価したいのが、サイトの見やすさ・使いやすさです。サイトデザインが他メーカーと比べて段違いに優れているため、初心者でも迷うこと無く製品を選べます。

「ユーザーのため」が考えられているサイト設計になっており、パーツの型番や価格帯はもちろん、CPUクーラーで絞り込んで検索することも可能です。

現在はパーツが何社製か明記されなくなったものの、メモリやSSDはCrucial、電源にはCWTなどの有名メーカーを採用。カスタマイズの選択肢が狭くなった分、コスパがよくなっています

ただ、人気モデル(RTX 4070 SUPER搭載モデルなど)の在庫切れが発生しやすいので、復活まで少々待つ必要がある点は惜しいところ。

出荷は7-9営業日後ですが、午前9時までに注文すると当日に出荷される即納モデルも販売されているので、すぐにゲーミングPCが欲しい方にもおすすめです。

ストームの評判

3位 マイニングベース(Astromeda)

悪いところ
良いところ
  • 価格がやや高め
  • 関東は翌日、それ以外でも翌々日にゲーミングPCが届く
  • かっこいいゲーミングPCが揃っている
  • 各パーツ選択欄に説明文があるので初心者でもカスタマイズしやすい
  • 公式キャラの天音ちゃんがクソかわいい(重要)

“魅せる”ゲーミングPCを販売していることで有名な「マイニングベース(Astromeda)」。全モデルLED仕様という派手派手しさが特徴的。

スペック別に「ゲーマーモデル」「ストリーマーモデル」「クリエイターモデル」の3ラインに分けられており、用途に合わせて幅広いカスタマイズができます。

LEDライティングが好きで、ゲーミングPCの見た目を重視する人には特におすすめできるメーカーです。

また、コラボPCも販売されており、ピラーレスケースのガラス部分にゲームのキャラクターやVtuberなどが描かれたモデルもあります。

14時までに注文すれば、関東は翌日着、関東以外でも翌々日着という納品スピードも知っておきたいポイント。

最新パーツを搭載したRTX 4090モデルも選べるので、高性能モデルをすぐに手にしたい人にも向いています。

ただし、標準搭載されているメモリは非LEDがほとんどなので、見た目によりこだわりたい場合はLED搭載モデルにカスタマイズしましょう。

【限定クーポン】
だらめもゲーミングの特別クーポン「tabulog_24111」を購入時記入すると5,000円引きに!

マイニングベースの評判

4位 VSPEC

悪いところ
良いところ
  • 価格が高め
  • 信頼性と製品の質が高い
  • パーツの透明性が高い
  • 価格が税込表記
  • 珍しいパーツが選べる
  • PCケースの種類が豊富
  • 即納か送料無料か選べる

創業10年以上の老舗ゲーミングPCメーカー「VSPEC

担当職人は、1人につき5,000台を超える組立実績を持っており高い信頼性があります。

カスタマイズ画面ではパーツのメーカー・型番まで確認することが可能。ほとんどの人が選択肢に入らないとは思いますが、3DCGなどのデジタルコンテンツ向けのGPU「Quadro」を選べるのも特徴です。

取り扱っているPCケースは全部で302種類。定番のNZXTだけでなく、FractalDesignも選べます。

また、短納期サービスで納期を早められるほか、14日間に納期を伸ばして送料を無料にすることも可能(時間指定なしの場合)。

パーツの自由度などは高いですが、その分価格もやや高めです。

VSPECの評判

特になし

5位 SEVEN

悪いところ
良いところ
  • 価格が高め
  • PCの性能やおすすめの用途が分かりやすい
  • 当日出荷対応/送料無料モデルがある
  • ウィークリーセールを実施している

総取り扱い台数が2000を超えるパソコンショップ「SEVEN」。ゲーミングPCブランド・ZEFTを展開しています。

各パーツの性能、おすすめの用途を星マークなどで可視化しており、初心者でも選びやすいような工夫を施しているのが特徴です。

サイトデザインは煩雑としておらず、非常に見やすい作り。トップページには使いやすい絞り込み機能もあるので、好みのモデルを探しやすくなっています。

価格は少々高いですが、不足しがちなRTX 4090などのGPUを搭載したモデルが多数あるため、今すぐにハイスペックゲーミングPCがほしい人におすすめです。

SEVENの評判

6位 NINGMEI

あくまで検索してわかった範囲ですが、中国人の方が運営されているショップです。Yahooショップや楽天などを中心に通販でゲーミングPCを販売しています。

一応保証があるようですが、僕だったら安心感のある大手メーカーからゲーミングPCを買います。ちなみに口コミはありません。

ゲーミングPCのメーカー比較一覧表

おすすめ度や出荷速度、ゲーミングPCのデザイン性などがパッと見で判断できるよう、比較表を作りました。

▼見るのがめんどい人:おすすめ度~サポートまででOK

▼しっかり特徴を知りたい人:横スクロールで最後まで確認

メーカー名 ブランド・シリーズ おすすめ度 コスパ 出荷速度 サポート セールの頻度 デザイン デスクトップPCのラインナップ ノートPCのラインナップ サイトの見やすさ・使いやすさ
ドスパラ ガレリア 5
マウスコンピューター G-tune 3
パソコン工房 レベルインフィニティ 5
フロンティア GBシリーズなど 4.5
ASUS ROGなど 4
MSI(ark) Katanaなど 3.5
Razer(ark) Razer Blade 2.5
Lenovo Legionなど 3
DELL ALIENWAREなど 3
HP OMEN 3
TSUKUMO G-GEAR 3.5
ストーム PG-Dなど 5
マイニングベース Astromeda 3.5
サイコム Hydroなど 3.5
VSPEC 3
SEVEN ZEFT 3.5

ゲーミングPCのメーカーランキングでよくある質問

ゲーミングPCは何年持つ?

ゲーミングPCの寿命は、およそ3~5年とされています。ただし、1日の使用時間やメンテナンスの頻度などによって上下するため、あくまでも目安の数値になります。

より詳しくゲーミングPCの寿命、CPUやグラボの買い替え時期について解説した記事もあるので、あわせてどうぞ。

ガレリアはどこのメーカー?

ガレリアはPC販売の老舗メーカー「ドスパラ」が展開しているゲーミングPCブランドです。

ガレリアの歴史は古く、2004年にゲーミングPCブランドとして確立され、現在ではデスクトップだけでなく、ゲーミングノートPCもラインナップされています。

また、ガレリアは2020年にデザインを一新。ゲーミングノートPCは普段使いもできるシンプルなデザインになっています。

レベルインフィニティはどこのメーカー?

レベルインフィニティはパソコン工房で販売されているゲーミングブランドですが、製造しているメーカーは「iiyama PC」です。

iiyama PCはモニター販売の老舗であるiiyamaの流れをくんだメーカーで、長野県に拠点を置き、一部モデルを除いて、ほとんどのパソコンを国内生産しています。

MSIはどこの国のメーカー?

MSIは台湾の新北市に本拠を置いている海外メーカーです。1986年に設立され、現在ではマザーボードやグラボなどのPCパーツやゲーミングモニターを販売しています。

デスクトップPCより、ゲーミングノートPCのラインナップが豊富なのが特徴。2019年にはゲーミングノートPCの国内販売台数で1位になっています。

ただ、MSI公式のストアではカスタマイズができないので、増設を許可されたMSI公認サポート店であるパソコンショップarkでの購入がおすすめです。

ゲーミングPCを販売している日本メーカーは?

本記事で紹介したゲーミングPCメーカーのうち、日本メーカーは以下の通りです。

  • ドスパラ(ガレリア)
  • パソコン工房(レベルインフィニティ)
  • マウスコンピューター(G-tune)
  • フロンティア
  • サイコム
  • TSUKUMO
  • ストーム
  • マイニングベース
  • VSPEC
  • SEVEN
  • MDL.make

例えば、ドスパラは神奈川県綾瀬市を拠点として、日本国内でほとんどのゲーミングPCを組み立てています。

マウスコンピューターは長野県飯山市でゲーミングPCを生産。埼玉県に修理工場を設けています。

注意点として、PCパーツは海外で製造されているものがほとんどです。PCパーツも全て日本製のゲーミングPCはありません。

デスクトップPCとノートPCはどっちを選ぶべき?

用途によりますが、ゲームを快適にプレイするのが目的であれば、デスクトップPCがおすすめです。

ノートPCは小さな筐体にパーツを搭載しなければいけないので、CPUやGPUの性能がデスクトップPCよりどうしても劣ってしまいます。

ただ、デスクトップのゲーミングPCは冷却性や性能が優れている代わりに、サイズが大きくなるため買う前に置き場所を考えなければいけません。

持ち運びが容易であったり、スペースを取らないのがノートPCの大きなメリットです。

部屋のなかだけでゲームをするならデスクトップPC、外出時にも使いたいならノートPCなど、自分の用途に合わせてパソコンを選びましょう。

ゲームをするならCore i5とCore i7どっちがいい?

ゲーミングPCに採用されているCPUは、主にCore i5とCore i7です。

基本的にはコア数が多くマルチスレッド性能が高いCore i7を採用したモデルを購入すれば、不足を感じることはありません。

ただ、全てのコアを使い切るゲームはほとんどないため、コスパを優先するならCore i5が選択肢に入ります。

第12世代以降のCore iシリーズはコア数が増えてゲーム性能も向上しているので、一般的な用途ならCore i5でも十分です。

最低フレームレートを高く維持したり、クリエイティブ用途にも使うなら高性能なCore i7。カジュアルにゲームを楽しめれば十分ならコスパのいいCore i5を選びましょう。

また、Intelの最新世代CPUは型番名が変更されており、Core i7はCore Ultra 7、Core i5はCore Ultra 5にあたります。

Core i5とCore i7の違いに関しては下記の記事に、より詳細な内容を記載しているので、参考にしてみてください。

最新のIntel Coreシリーズは名称が変更された

2024年10月に発売されたIntel Coreシリーズの最新モデルはこれまでの「Core i」から「Core Ultra」に名称が変更されました。

Core i7はCore Ultra 7、Core i5ならCore Ultra 5にあたり、世代を表すナンバーもリセットされています。

また、Core UltraシリーズはノートPC用として先に発売されており、デスクトップ用の最新CPUの型番名は「Core Ultra 7 265K」のように「2」から始まっているので少しまぎらわしいです。

ひとまずは型番名が「1◯◯」と表記されているCore Ultraはノート用のみと考えましょう。

ゲーミングPCはどこが重要?

ゲーミングPCはゲームを快適にプレイするために作られたパソコンなので、重要なのは映像処理を担当するグラボです。

グラボは普通のパソコンにはまず搭載されないパーツ。グラボが搭載されているかどうかが、ゲーミングPCと普通のパソコンの大きな違いになります。

ただし、グラボだけハイスペックでもCPUの性能が低ければフレームレートが伸び悩むため、パーツのバランスも重要です。

メーカー製のゲーミングPCには極端にバランスの悪い組み合わせはありませんが、フレームレートを安定させたいならRyzen 5 4500のような安さを重視したCPUを搭載したモデルは避けましょう。

ゲーミングPCと周辺機器のセット販売はある?

ゲーミングPCの性能を活かすには、144Hzに対応したゲーミングモニターなども必要になるので周辺機器とセット販売しているメーカーもあります。

例えば、マウスコンピューターでは初心者向けのスターター7点セットなどの購入が可能。フロンティアでもFPS向けなどのPCゲームスターターセットを販売開始しました。

周辺機器とのセット販売は、ゲーミングPCをはじめて買う方におすすめします。

ガレリアとマグネイトの違いはなんですか?

ガレリアとマグネイトはどちらもドスパラが販売しているBTOパソコンです。ガレリアはゲーミングPCブランドで、マグネイトは一般向けのパソコンとなります。

ガレリアとマグネイトの大きな違いはケースのデザインと価格です。基本的には一般向けのマグネイトのほうが同スペックのガレリアよりも安く購入できます。

ただし、マグネイトに搭載されているのはRTX 4060 Tiまで。ガレリアはスペックの幅が広く、RTX 4090を搭載したハイエンドゲーミングPCもラインナップされています。

冷却性やデザインを含めて性能が高いモデルが欲しい場合はゲーミングPCブランドのガレリア。ミドルスペックまでなら比較的安く入手できるマグネイトを選ぶのも手です。

現在はゲーム向けのマグネイトシリーズとも言える「Magnate-G」シリーズが販売されています。

仕事と兼用できるゲーミングPCのおすすめは?

ゲーミングPCは高性能なパソコンなので、仕事と兼用することは可能です。

ただ、ほとんどの場合、ゲーミングPCにはオフィスソフトが標準では付かないのでカスタマイズで追加する必要があります。

稀ですがオフィスソフトを追加できないメーカーもあるので、仕事と兼用で使えるゲーミングPCが欲しいなら、ドスパラやパソコン工房、マウスコンピューターなどを選ぶのが無難です。

なお、可能であればゲーム用と仕事用のパソコンは分けた方がセキュリティ面では安全になります。

【結論】ゲーミングPCを買うならどのメーカーが良いか

価格やサポート、出荷速度を考えると「ドスパラ」でゲーミングPCを買うのがもっともおすすめ。ポイントの用途が幅広いのも推せる理由の一つです。

また、デザインを重視するのであれば、「ストーム」も候補に挙がります。

知名度は大手メーカーと比べると高くないのですが、LEDの映える白いおしゃれなPCケースを採用しているほか、コスパもよくなっているので個人的に結構推してるメーカーです。

よかったらシェアしてね!

監修者

たぶーらのアバター たぶーら 運営者

ゲーミングPCやゲーミングデバイスのレビューを専門とする『だらメモろぐ』運営者。ApexなどのFPSゲームが好きなゲーマーでもあります。2018年からライターとして活動を開始し、2020年からは大手メディアのライターに転職。執筆で生活しています。
『プロフィールはこちら』

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次