初心者向けゲーミングPCおすすめモデルをチェック

コスパ最強のゲーミングPCおすすめランキング|デスクトップ・ノート別に紹介【2025年3月】

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Steamで配信している最新ゲームをプレイしたり、144fps以上でFPSゲームを遊ぶにはGPUを搭載したゲーミングPCが必要です。

価格の安さだけで選んでしまうとPS5を買ったほうがコスパが良かったということにもなりかねません。

本記事では、ゲーミングPCに必要なパーツと構成に関して説明し、コスパ最強のゲーミングPCおすすめモデルを紹介していきます。

2025年3月最新のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 2位 3位
モデル RL7C-R35-5NRL7C-R35-5N RM5C-R46TRM5C-R46T ILeDEs-R7B6-LR78D-UKSXBILeDEs-R7B6-LR78D-UKSXB
価格 132,980円(税込) 189,979円(税込) 429,800円(税込)
CPU Core i7-13620H Core i5-14400F Ryzen 7 7800X3D
GPU RTX 3050 RTX 4060 Ti RTX 5070 Ti
目安fps/画質 ~120fps/フルHD ~180fps/フルHD ~300fps/フルHD
公式ページ 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る
抜群のコスパと魅せるデザインLEVELθ (レベル シータ)ゲーミングPC 【パソコン工房】
目次

【2025年3月】コスパ最強のゲーミングPCっていくらぐらいなの?

2023年最新のゲーミングPCの価格相場は、安いモデルだと15万円、コスパ重視だと20万円以上、性能重視だと40万円以上

2025年3月現在、コスパ最強のゲーミングPCの価格は15~20万円台になります。ゲーミングPCを買うなら最低でも10万円以上は必要です。

安さだけを重視してしまうと、軽いゲームはともかく最新の重量級タイトルを快適に遊べない可能性も出てきます。

そのため、コスパのいいゲーミングPCを選ぶ時は15~20万円台を目安にするのがおすすめです。もし、予算を25万円まで出せるなら余裕が持てます。

なお、ゲーミングPCは海外製のパーツを使っているため、円安などの影響も受けやすく相場は変動するので、最新のゲーミングPCの相場を知りたい場合は、下記の記事も参考にしてみてください。

ゲーミングPCの選び方

ミニタワー・ミドルタワー・フルタワーといったサイズを選ぶ

ゲーミングPCのケースには複数のサイズがあり、それぞれ大きさや重量が違います。

ゲーミングPCに使われているケースは主にミニタワー、ミドルタワー、フルタワー。大体のサイズは下記のようになります。

  • ミニタワー 約幅196×奥行き418×高さ370mm
  • ミドルタワー 約幅214×奥行き478×高さ467mm
  • フルタワー 約幅240×奥行き500×高さ479mm

メーカーごとにサイズは違うのであくまで目安ですが、ケースが大きくなるほど拡張性とメンテナンス性が上がると考えましょう。

コスパでゲーミングPCを選ぶなら、ミニタワーかミドルタワーのどちらかになります。

フルタワーに関してはRTX 5080などを搭載したハイエンドゲーミングPCに使われているため、コスパ最強を求める場合は除外してかまいません。

増設などをせず使う予定なら大手メーカーがコスパ重視のブランドを出しているミニタワー、拡張性を考慮するならミドルタワーを選びましょう。

CPUとGPUの組み合わせで性能と価格が決まる

ゲーミングPCの価格ほとんどの場合、CPUとGPUの性能で決まります。

GPUはパソコンのグラフィック関係の処理を担当するパーツ。ゲームをプレイするには必須のパーツですが、普通のパソコンにはほとんど搭載されていません。

加えてGPUの性能を引き出して、高いフレームレートを出すには高性能なCPUが必要になるため、結果としてゲーミングPCは普通のパソコンより高価になります。

コスパ最強のゲーミングPCを求めるなら、下記の構成を参考にしてみてください

パーツ型番
CPUIntel Core i5-14400F
AMD Ryzen 7 7500F or Ryzen 7 5700X
GPUGeForce RTX 4060 Ti
Radeon RX 7700 XT

最新の重量級タイトルでは設定の調整が必要になる可能性もありますが、フルHD環境ならほとんどのゲームを快適にプレイできます。

メモリ容量は16GB以上を目安に

ゲーミングPCのメモリ容量は最低でも16GBが必要になります。

基本的にどのメーカーも16GB以上のメモリを標準搭載していますが、安いゲーミングPCにはごく稀に8GBのモデルがあるので、購入時は注意してください。

現状ではメモリ16GBでプレイできないゲームはほぼありません。ただ、一部の最新タイトルは推奨スペックの時点で16GBを要求しています。

予算に余裕があるならメモリを32GBにカスタマイズしておくとより快適です。

ストレージは1TB以上あると安心

ゲーミングPCのストレージは1TB以上のSSDが搭載されていると安心です。

最近のゲームは容量が大きくなっており50GB以上を要求されることもあります。

また、原神やFF14のようなオンラインゲームだとアップデートが重なって容量が肥大化していくため、余裕を持って1TBを搭載しましょう。

標準で500GBの場合はカスタマイズで1TBにアップグレードするか、SSDをもう1つ追加してデュアルストレージにするのがおすすめです。

Wi-Fi・Bluetoothに対応しているかを確認しよう

最近のゲーミングPCはデスクトップでもWi-FiやBluetoothに対応している場合があります。

ただ、15~20万円台のコスパモデルではWi-FiやBluetoothを標準搭載していないことも多いです。

パソコンの置き場所の問題で無線でネットに繋いだり、マウスなどをBluetoothで接続したい場合は必ずスペックやカスタマイズ画面を確認しましょう。

ドスパラのようにWi-FiとBluetoothに対応した無線LAN子機をカスタマイズで追加できるメーカーもあります。

保証はできれば3年以上つけたい

ゲーミングPCメーカーは通常1年の基本保証がついていますが、できれば3年の延長保証をつけるのがおすすめです。

というのも、2024年にIntelの第13・14世代Coreシリーズでゲーム中にクラッシュが多発するなどの不具合が発生して、大きな騒ぎになりました。

現在はBIOSアップデートで対処されたものの、不具合の被害にあってパソコンがまともに使えなくなってまった人もいます。

ただ、BTOメーカーの延長保証をつけていたお陰で高価なCPUを無料で交換できたケースもあるため、予算に余裕があれば保証を3年ほどに延長しておきましょう。

Intelも延長保証を用意しましたが、PCパーツの不具合は問題の切り分けが難しいので、初心者の方はBTOパソコンメーカーの延長保証をつけておいたほうが安心です。

コラボPCは総じてコスパが悪い

推しの配信者やVtuberがいる人にとって非常に魅力的なのがコラボPCです。

しかし、コスパを考えるならコラボPCはおすすめできません

限定壁紙やクリアポスターなどの特典や特別仕様の梱包、そもそもケースデザインが大きく異なるなど複数の理由があり、通常のゲーミングPCよりも高価になりやすいからです。

場合によっては同じ構成でも2~3万円の差が出るため、通常のゲーミングPCなら1ランク上のモデルに手が届く価格になることもあります。

コスパ最強のゲーミングPCを探すなら、コラボPCを選択するのは避けましょう。

【2025年3月】ゲーミングPCの最新セール情報

コスパ最強のゲーミングPCが欲しいなら各メーカーのセールを狙うのもおすすめです。

ゲーミングPCメーカーは時期によってプレゼントキャンペーンやポイント還元、割引クーポンの配布、限定特価モデルの販売など様々なセールを開催しています。

年末年始、ブラックフライデー、夏や冬のボーナス時期などは大きなセールが開催されるので各BTOメーカーをチェックしてみましょう。

傾向としてはポイント還元キャンペーンが多いのがドスパラやパソコン工房、セール頻度が高いのはフロンティアやマウスコンピューターなどです。

最新セール情報については下記の記事に掲載しているので、参考にしてみてください。

コスパ最強のゲーミングPCのおすすめランキング|デスクトップ

2025年3月コスパ最強のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 ドスパラ Magnate-G MV-TiB 2位 ドスパラ GALLERIA RM7R-R46 3位 マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7A7X 4位 パソコン工房 レベルシータ ILeDEi-M1A6-AR77-DESXB 5位 MDL.make MD46T57X3D
モデル ドスパラ Magnate-G MV-TiBMV-TiB ドスパラ GALLERIA RM7R-R46RM7R-R46 マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7A7XJG-A7A7X パソコン工房 レベルシータ ILeDEi-M1A6-AR77-DESXBILeDEi-M1A6-AR77-DESXB MDL.make MD46T57X3DMD46T57X3D
価格 184,980円(税込) 164,980円(税込) 209,800円(税込) 164,800円(税込) 189,800円(税込)
セール価格
CPU Core i5-14400F Ryzen 7 5700X Ryzen 7 5700X Ryzen 7 7700 Ryzen 7 5700X3D
GPU RTX 4060 Ti RTX 4060 RX 7700 XT RX 7600 RTX 4060 Ti
目安fps/画質 ~165fps/フルHD ~144fps/フルHD ~165fps/フルHD ~144fps/フルHD ~165fps/フルHD
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1位 ドスパラ Magnate-G MV-TiB 

ドスパラ Magnate-G MV-TiB 

コスパ良好!RTX 4060 Tiを搭載したドスパラのゲーム向けBTOパソコン

おすすめ度:4

タイプミニタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-14400F
グラフィックチップNvidia RTX 4060 Ti
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • バランスのいい定番構成
  • フルHDならほとんどのゲームが快適
  • コスパがいい
こんな人にはおすすめしない
  • 拡張性も欲しい人

「Magnate-G」はドスパラが販売しているGPUを搭載したゲームもできるコスパ最強のBTOパソコン

コスパを重視したミニタワーモデルが採用されており、CPUは「Core i5-14400F」、GPUには「RTX 4060 Ti」というバランスのいい構成になっています。

フルHD環境であればほとんどのゲームを快適にプレイすることができ、Apex Legendsでは200fps以上のフレームレートでプレイすることが可能です。

標準構成ではストレージが500GBなので、1TBのSSDにアップグレードするか2枚目を追加するとより快適になります。

2位 ドスパラ GALLERIA RM7R-R46 5700X搭載

ドスパラ RM7R-R46 5700X搭載

Ryzen 7 5700X搭載!コスパのいいガレリアのフルHD向けモデル

おすすめ度:4

タイプミニタワー
CPUメーカーAMD
CPURyzen 7 5700X
グラフィックチップNvidia RTX 4060
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • コスパのいいRyzen 7 5700Xを採用
  • フルHDなら十分なゲーム性能
  • 3Dシミュレーターが便利
こんな人にはおすすめしない
  • 新しい世代のCPUが欲しい人

ドスパラのゲーミングブランド「ガレリア」から販売されているコスパ最強のゲーミングPC。

CPUの「Ryzen 7 5700X」は型落ちのモデルですが、安価ながら8コア16スレッドを持っているため、コスパ重視のゲーミングPCによく採用されています。

ミドルクラスのGPUである「RTX 4060」とのバランスも良好なので、コスパよくフルHD環境でゲームをプレイしたい方におすすめのモデルです。

なお、ガレリアをカスタマイズする際は3Dシミュレーターを使うと、エアフローやパソコン内部の様子が分かって便利なので積極的に利用しましょう。

3位 マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7A7X

マウスコンピューター NEXTGEAR JG-A7A7X

マウスコンピューターのコスパモデル!AMD構成のフルHD向けゲーミングPC

おすすめ度:4

タイプミニタワー
CPUメーカーAMD
CPURyzen 7 5700X
グラフィックチップRadeon RX 7700 XT
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
HDD容量– – –
電源750W
OSWindows
おすすめする理由
  • 標準でSSDを1TB搭載
  • AMD構成のフルHD向けモデル
  • カスタマイズでLEDファンを追加できる
こんな人にはおすすめしない
  • ゲーミングPCをAI生成にも使いたい人

「NEXTGEAR」はマウスコンピューターから販売されている、コスパ最強のゲーミングPCブランド。

全てのモデルが比較的安価なAMD Ryzenを採用しており、コストを抑えつつ十分なゲーム性能を持っているのが特徴です。

本モデルはCPUに「Ryzen 7 5700X」、GPUにもAMDの「Radeon RX 7700 XT」を搭載し、フルHD環境であればほとんどのゲームを快適にプレイできます

また、RadeonはVRAMが多く、話題作のモンスターハンターワイルズと相性がいいのもポイント。

標準構成でもフルHDでゲームを遊ぶなら十分なスペックですが、予算に余裕があればメモリを32GBに増やすのもおすすめです。

4位 パソコン工房 レベルシータ ILeDEi-M1A6-AR77-DESXB

パソコン工房 レベルシータ ILeDEi-M1A6-AR77-DESXB

コスパとデザインを両立!パソコン工房の白いケースも選べるゲーミングPC

おすすめ度:3.5

タイプミニタワー
CPUメーカーAMD
CPURyzen 7 7700
グラフィックチップRadeon RX 7600
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • Ryzen 7 7700を搭載したフルHD向けモデル
  • 白と黒のケースを選べる
  • LEDカラーのバリエーションが豊富
こんな人にはおすすめしない
  • LEDライティングに興味がない人

パソコン工房のコスパ重視ゲーミングブランド「レベルシータ」から販売されているフルHD向けモデルです。

レベルシータはコスパを優先したブランドながら、ケースを白と黒から選べ、LEDカラーのバリエーションが非常に豊富なのが特徴。

性能面ではCPUに「Ryzen 7 7700」、GPUにはRTX 4060に近い性能の「Radeon RX 7600」を組み合わせているので、フルHD環境に適したスペックです。

LEDカラーは次々と追加されているので、見映えにこだわりたい方にもおすすめのコスパ最強のゲーミングPCになっています。

5位 MDL.make MD46T57X3D

MDL.make MD46T57X3D

価格と性能を両立するならコレ!Ryzen 7 5700X3D搭載のコスパモデル

おすすめ度:4

タイプミニタワー
CPUメーカーAMD
CPURyzen 7 5700X3D
グラフィックチップNvidia RTX 4060 Ti
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • ゲーム性能の高いRyzenを搭載
  • ケースを黒と白に変更できる
  • 性能に対して安い
こんな人にはおすすめしない
  • 大手のゲーミングPCが欲しい人

CPUにAMDの「Ryzen 7 5700X3D」を搭載した、MDL.makeのコスパに優れた高性能ゲーミングPC。

Ryzen 7 5700X3Dは「Ryzen 7 5700X」をベースに、CPU内部メモリのL3キャッシュを増量したゲーム特化CPUです。

総合的にはRyzen 7 5700Xにやや劣るものの、ゲームに限れば最新世代のRyzen 7 9700Xに近い性能を持っています。

フォートナイトのパフォーマンスモードやFF14と相性が良く、GPUに「RTX 4060 Ti」と組み合わせているので、フルHDならほとんどのゲームが快適です。

MDL.makeは創業してまもないメーカーですが、大手と比べて安いモデルが多いので、コスパを重視するならチェックしてみてください。

コスパ最強のゲーミングノートPCのおすすめランキング

2025年3月コスパ最強のゲーミングノートPCおすすめランキング
順位 1位 ドスパラ GALLERIA RL7C-R46-5N 2位 ドスパラ GALLERIA RL7C-R45-5N 3位 マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-A 4位 MSI Katana 17 B13V 5位 ASUS TUF Gaming F15 FX507VV
モデル ドスパラ GALLERIA RL7C-R46-5NRL7C-R46-5N ドスパラ GALLERIA RL7C-R45-5NRL7C-R45-5N マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-AJ6-A7G60GN-A MSI Katana 17 B13VB13V ASUS TUF Gaming F15 FX507VVFX507VV
価格 179,980円(税込) 157,980円(税込) 199,800円(税込) 170,800円(税込)
セール価格
164,800円(税込)
セール価格
CPU Core i7-13620H Core i7-13620H Ryzen 7 7840HS Core i7-13620H Core i7-13620H
GPU RTX 4060 RTX 4050 RTX 4060 RTX 4060 RTX 4060
目安fps/画質 ~165fps/フルHD ~144fps/フルHD ~165fps/フルHD ~165fps/フルHD ~165fps/フルHD
公式ページ 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る 詳細を見る

1位 ドスパラ GALLERIA RL7C-R46-5N

ドスパラ ガレリア RL7C-R46-5N

165Hzのディスプレイ!コスパに優れた高性能ゲーミングノートPC

おすすめ度:4

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-13620H
グラフィックチップRTX 4060
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
画面サイズと対応Hz15.6インチ/165Hz
本体サイズ約幅360mm×奥行247mm×高さ20mm(前)、28mm(後ろ)
重量約2.3kg
おすすめする理由
  • 165Hzのリフレッシュレートに対応
  • 有線LANポートを備えている
  • RTX 4060を採用
こんな人にはおすすめしない
  • 特になし

ミドルスペックでコスパ最強のゲーミングノートPCが欲しいならドスパラの「RL7C-R46-5N」がおすすめです。

CPUはIntelの「Core i7-13620H」と、GPUには「RTX 4060」を採用しており、Apex LegendsのフルHD・低画質なら200fps以上の高いフレームレートを狙えるスペックがあります。

ディスプレイが標準的なゲーミングモニターよりもやや高速な165Hzのリフレッシュレートに対応しているのもポイント。

解像度は多くのゲーマーが使っているフルHDなので、RTX 4060の性能を活かしてなめらかな映像でゲームを楽しめます。

2位 ドスパラ GALLERIA RL7C-R45-5N

安さ重視ならコレ!ドスパラのコスパが高いエントリー向けゲーミングノートPC

おすすめ度:3.5

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-13620H
グラフィックチップRTX 4050
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
画面サイズと対応Hz15.6インチ/165Hz
本体サイズ約幅360mm×奥行244mm×高さ24mm
重量約2.3kg
おすすめする理由
  • RTX 4050搭載のコスパモデル
  • シンプルなデザインの筐体
  • 価格が安い
こんな人にはおすすめしない
  • 重量級のタイトルをプレイしたい人

価格が安いゲーミングノートPCが欲しい方におすすめなのはガレリアの「RL7C-R45-5N」です。

GPUにはエントリークラスの「RTX 4050」を採用。フォートナイトのパフォーマンスモードなど、ゲームの設定を軽くすれば120fps以上を狙うこともできます。

ディスプレイのリフレッシュレートは165Hzに対応しているのでゲーミングモニターを用意する必要もありません。

また、安いエントリークラスのモデルながら有線LANポート、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3を備えているのもポイントです。

ガレリアのゲーミングノートPCは筐体のデザインがシンプルなので、普段使いもできる高性能なノートPCが欲しい方にもおすすめのコスパがいいモデルになっています。

3位 マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-A

マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G60GN-A

ストレージとメモリが大容量!マウスコンピューターのコスパモデル

おすすめ度:4.5

タイプノート
CPUメーカーAMD
CPURyzen 7 7840HS
グラフィックチップRTX 4060
メモリ容量32GB
SSD容量1TB
画面サイズと対応Hz16インチ/165Hz
本体サイズ約幅358mm×奥行268.3mm×高さ26.3mm
重量約2.29kg
おすすめする理由
  • フルHDより縦に広い解像度
  • メモリとストレージが大容量
  • 3年の標準保証付き
こんな人にはおすすめしない
  • 高画質でゲームをプレイしたい人

マウスコンピューターのNEXTGEARから販売されているコスパ最強のゲーミングノートPC。

CPUはAMDの「Ryzen 7 7840HS」、GPUには「RTX 4060」を組み合わせているので、フルHDなら多くのゲームを快適にプレイすることができます。

コスパ重視の価格帯ながら、メモリ32GB、SSDを1TB標準搭載しているのもポイントです。

マウスコンピューターは通常保証が3年と長いので、初心者の方にもおすすめのコスパに優れたゲーミングノートPCになっています。

4位 MSI Katana 17 B13V

MSI Katana 17 B13V

カスタマイズ可能!MSIの大画面ゲーミングノートPC

おすすめ度:4

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-13620H
グラフィックチップRTX 4060
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
画面サイズと対応Hz17.3インチ/144Hz
本体サイズ約幅398mm×奥行273mm×高さ25.2mm
重量約2.6kg
おすすめする理由
  • 17.3インチの大画面モデル
  • メモリとストレージのカスタマイズ可能
  • フルHD・144Hzのディスプレイ
こんな人にはおすすめしない
  • 持ち運びやすいモデルが欲しい人

17.3インチの大画面を備えたMSIのコスパ最強のゲーミングノートPC。

ディスプレイはフルHD解像度に144Hzと標準的なゲーミングモニターと同等のリフレッシュレートに対応しているので、「RTX 4060」の性能とうまく噛み合っています。

フォートナイトやApex Legendsなど、画質を調整すれば144fps以上のフレームレートを維持してプレイすることも可能です。

なお、MSIのゲーミングノートPCはパソコンショップarkならメモリとストレージをカスタマイズできます。

標準で1TBのSSDが搭載されていますが、より快適な性能にしたい場合はパソコンショップarkで買うのがおすすめです。

5位 ASUS TUF Gaming F15 FX507VV

ASUS TUF Gaming F15 FX507VV

セールでよりお得に!ASUSの高耐久なゲーミングノートPC

おすすめ度:4

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-13620H
グラフィックチップRTX 4060
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
画面サイズと対応Hz16インチ/144Hz
本体サイズ約幅354.9mm×奥行251.9mm×高さ22.45~24.95mm
重量約2.2kg
おすすめする理由
  • セール時の割引きが大きい
  • 1TBのSSDを標準搭載
  • 耐久性の高い筐体
こんな人にはおすすめしない
  • 購入時にカスタマイズしたい人

米軍の軍用規格であるMIL規格に準拠したコスパ最強のゲーミングノートPC。

TUFシリーズはさまざまなテストをクリアした堅牢性の高さが特徴で、長時間のゲームプレイにも耐えられるのが魅力です。

耐久性だけではなく、CPUは「Core i7-13620H」、GPUには「RTX 4060」を組み合わせ、ストレージはSSDを1TB搭載しているのでスペックも高いモデルになっています。

ASUSはカスタマイズこそできないものの、セール時の割引き率が非常に高いのがポイント。

基本的にゲーミングノートPCはデスクトップPCよりコスパが悪くなりやすいので、安いモデルが欲しいならASUSのセールをチェックするのもおすすめです。

最新・人気ゲーム別のコスパ最強ゲーミングPCおすすめ

モンハンワイルズ

モンスターハンターワイルズ参考画像
Steamより引用

たった3日で800万本を販売した「モンスターハンターワイルズ」。

モンスターハンターシリーズの中では難易度が易しめでチュートリアルも兼ねたストーリーがあるため、初心者でもソロで大型モンスターに立ち向かっていけます。

ただ、日本製ゲームとしては珍しい重量級タイトルなので、快適にプレイするにはゲーミングPCが必須です。

Steam版モンハンワイルズの推奨スペック」では、フルHDや4Kなどの高解像度でモンハンワイルズをプレイできるゲーミングPCについて解説しています。

Apex Legends

Apex Legends参考画像
Apex Legends公式より引用

競技性の高いFPSゲームの代表格である「Apex Legends」。

2019年のサービス開始から、現在でもeスポーツの大会が開かれるほど人気があるタイトルです。

Apex LegendsはPS5でもプレイ可能ですが、120fpsで制限がかかっているため、144fps以上のフレームレートで遊ぶにはゲーミングPCを導入する必要があります。

Apex LegendsがプレイできるゲーミングPC」では、高性能モデルのほかに10万円台でもApex LegendsをプレイできるゲーミングPCを紹介しているのでチェックしてみてください。

フォートナイト

フォートナイト参考画像
フォートナイト公式より引用

「フォートナイト」は建築などのクラフト要素が盛り込まれたTPSゲーム。

Switchのようなコンシューマー機でも配信されていますが、ビクロイを狙うならゲーミングPCでプレイするのがおすすめです。

フォートナイトは設定次第で重さが大きく変わるタイトルなので、「フォートナイトで144fps以上が出せるおすすめのゲーミングPC」を参考にして、用途にあったモデルを選びましょう。

タルコフ

タルコフ参考画像
タルコフ公式より引用

タルコフ(Escape From Tarkov)はリアリティを追求したロシア産のFPSゲームです。

タルコフは非常に重く、今でもβ版のゲームとなっている上、公式で紹介されているスペックは古くて参考になりません。

また、最適化不足のため、ハイスペックなゲーミングPCでも100fps以上を出すのが難しいゲームです。

タルコフの推奨スペック」では、タルコフをプレイするのに必要なスペックを持ったゲーミングPC構成について解説しています。

FF14

FF14黄金のレガシー参考画像
FF14公式より引用

2013年に再スタートを切ってから、世界中でプレイヤーが増えている「FF14」。

新生エオルゼアが始まってから10年以上が経過しており、最新のパッチ「黄金のレガシー」ではグラフィックスアップデートが行われました。

前バージョンまでの推奨スペックなら現在のゲーミングPCなら問題なく満たせましたが、黄金のレガシーからはハードルが上がっています。

FF14の推奨スペック」では、黄金のレガシーの推奨スペックを満たせるゲーミングPCを紹介しているのでチェックしてみてください。

原神

原神参考画像

miHoYoから展開されているオープンワールド・アクションRPGの「原神」。

魅力的なキャラクターを操作して、広大なフィールドを冒険する基本無料の人気タイトルです。

原神は60fps制限がかかっているので比較的軽いタイトルですが、PC版ならウルトラワイド解像度でプレイできるのでよりゲームの世界に没入することも可能。

原神の推奨スペック」では、原神をフルHDでプレイできるコスパモデルや、高精細な4Kや将来的に120fps以上に対応した場合でも快適に遊べるゲーミングPCについて解説しています。

BTOメーカー別のコスパ最強ゲーミングPCおすすめ

ドスパラ

ドスパラ(ガレリア)参考画像

BTOパソコン業界でも最大手と言っていいほど知名度が高いドスパラ。

ゲーミングブランド「ガレリア」が有名で、セール時期などを除けばほとんどのモデルが翌日出荷に対応しており、発送の早さは業界でも最速です。

また、コスパ重視のGPUを搭載したBTOパソコン「THIRDWAVE-G」シリーズも用意されています。

ドスパラのコスパがいいモデルについては「ドスパラのゲーミングPCおすすめ」をチェックしてみてください。

マウスコンピューター

マウスコンピューター参考画像

マウスコンピューターは高性能な「G-tune」、コスパ重視の「NEXTGEAR」というゲーミングブランドを持つ大手メーカー。

マウスコンピューターはセール頻度が高く、最大5万円ほどの割引きをしていることもあり、タイミングがあえばコスパよくゲーミングPCを入手できます。

G-tuneのゲーミングPCおすすめ」ではNEXTGEARやG-tuneについて解説しているので、参考にしてみてください。

フロンティア

フロンティア参考画像

コスパ最強のゲーミングPCを探しているならフロンティアもおすすめです。

中堅クラスのBTOメーカーながら大手よりも価格が安く、品質も十分で、セールも頻繁に開催されているため、コスパが非常に高くなっています。

お得な福袋の開催時期やセール情報についてもまとめているので、「フロンティアのゲーミングPCおすすめ」もあわせて読んでみてください。

Sycom

サイコム参考画像

品質の高さから自作erにも高い支持を得ているのが「Sycom」。

出荷前のチェックを徹底しているため、初期不良がほぼ無いので、安心して使えるゲーミングPCが欲しい方におすすめのメーカーです。

ただし、品質の高さから他のメーカーより高価なモデルが多いので、コスパを考えるなら年三回のセール時期を狙いましょう。

Sycom(サイコム)のゲーミングPCおすすめ」では、コスパモデルや静音性に優れたゲーミングPCの紹介や、セールの開催時期についても書いています。

パソコン工房

パソコン工房参考画像

「パソコン工房」は実店舗が多く、大手の中でもコスパの高いゲーミングPCが多いメーカーです。

ミニタワーとミドルタワーモデルが用意されている「レベルインフィニティ」と、コスパ重視の「レベルシータ」というゲーミングブランドがあります。

ほかの大手より価格がやや安い傾向にあり、ゲーム配信者などとのコラボモデルも非常に豊富なのが特徴です。

パソコン工房のゲーミングPCおすすめ」ではコスパのいいモデルの紹介や、パソコン工房のサポートについても解説しています。

HP OMEN

HP OMEN参考画像

「HP」はアメリカのカリフォルニア州に本社がるメーカーで、「OMEN」や「Victus」を展開しています。

納期がやや遅めですが、セール時には30%以上の割引きが行われることもあり、非常にコスパがいいメーカーです。

HPのゲーミングPCの評判」ではHPのゲーミングブランドOMENとVictusがどう違うのかについて解説。また、当サイト限定のお得な割引きクーポンも用意しています。

ストーム

ストーム参考画像

「ストーム」は教育機関やNTTなどの納入実績がある中堅クラスのBTOパソコンメーカー。

見映えが良いピラーレスモデルが非常に豊富で、特に白いゲーミングPCが欲しい方におすすめのメーカーです。

価格も比較的安く、コスパも高いですが、人気モデルが売り切れやすいという難点もあります。

ストームの強みや弱みについては「STORM(ストーム)の評判とおすすめのゲーミングPC」で解説しているので、あわせて読んでみてください。

MDL.make

MDL.make参考画像

「MDL.make」は大阪に本社がある日本企業が運営している新規参入メーカーです。

新しいメーカーながらコスパは非常に高く、XやTikTokの公式アカウントでプレゼントキャンペーンやクーポン配布をしていることもあります。

また、公式LINEで購入前相談もできるため、パーツの知識が少ない初心者も気軽に利用してみましょう。

MDL.makeの評判」ではサポートや購入後の保証、MDL.makeの評判などについてまとめています。

パソコンショップSEVEN

パソコンショップセブン ウィークリーセール

「パソコンショップSEVEN」はカスタマイズが豊富なBTOパソコンメーカー。

ケースを含めたほとんどのパーツをカスタマイズできるので、自分好みのゲーミングPCを注文できます。

カスタマイズの自由度が高いため、価格もやや高めですが、ウィークリーセールを常に開催しているのもポイントです。

パソコンショップSEVENの納期や保証など、より詳しい情報は「パソコンショップSEVEN(セブン)の評判」を参考にしてみてください。

コスパ最強のゲーミングPCでよくある質問

ゲーミングPCの電気代はいくらぐらい?

ゲーミングPCの電気代は、1ヶ月およそ5000~10000円です。

詳しい計算式などは「ゲーミングPCの電気代」の解説記事で解説しています。

ゲーミングPCは何年ぐらいで買い替える?

ゲーミングPCは、2~5年で買い替えることが多いです。

スペックごとの寿命や故障の原因などは「ゲーミングPCの寿命」で解説しています。

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監修者

合同会社リバーテイン代表取締役かつゲーミングデバイス/ゲーミングPC評論家・専門ライター。著書は『ゲーミングPCのおすすめと選び方: 知識ゼロの初心者でも理解できる専門書』および『初心者向けゲーミングPCのおすすめと選び方』がある。また、執筆以外にもゲーミングPCに関する独自調査や、ゲーミングPCの購入相談なども行っている。
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コメント

コメント一覧 (4件)

  • はじめまして。
    1点ご質問がございます。

    極力出費を抑えて持ち運べるノートパソコンの購入を検討しておりますが、ゲーミングPCを買うには、最低でも15万円は予算を用意する必要があると記載がありました。

    記事の中で初心者におすすめのノートパソコン「2位 DELL G15 ゲーミングノートPC」が気になりますが、金額的に安いので逆に購入検討の際に不安になりました。
    他のおすすめと比べて大幅に劣る点はありますでしょうか。
    よろしくお願いいたします。

  • はじめまして!コメントありがとうございます。

    CPUは最新の世代を積んでいますが、いっぽうでGPUはRTX 3050とやや控えめな性能です。

    画質やフレームレートにこだわりがない方にとっては十分ですが、4K画質・240fpsを希望される場合は向いていません。

    また、同モデルは2.81kgと重く、持ち運ぶのは難しいので、こちらの軽量なゲーミングノートPCがおすすめです。

  • 動画編集で使えるゲーミングノートPCがほしいと思っているのですが、メモリ容量など必要なスペックがいまいち分かりません。
    初心者向けのゲーミングノートPCおすすめはありますか?

  • 動画編集の場合、最低でも16GB、余裕を持たせるなら32GBのメモリを搭載したモデルがおすすめです。
    どのようなゲームをするかによってCPU・GPUの必要スペックが変わってきますが、安いモデルがほしいのであれば「Core i5-13400H×RTX 4060」以上、性能を重視するのであれば「Core i7-13700H×RTX 4070」以上のモデルをおすすめします

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