初心者向けゲーミングPCおすすめモデルをチェック

コスパ最強のゲーミングPCおすすめランキング|デスクトップ・ノート別に紹介【2025年12月】

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Steamで配信している最新ゲームをプレイしたり、144fps以上でFPSゲームを遊ぶにはGPUを搭載したゲーミングPCが必要です。

ただ、価格の安さだけで選んでしまうとPS5を買ったほうがコスパが良かったということにもなりかねません。

本記事では、ゲーミングPCに必要なパーツと構成に関して説明し、コスパ最強のゲーミングPCおすすめモデルを紹介していきます。

2025年12月最新のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 2位 3位
モデル
RL7C-R35-5N
RL7C-R35-5N
FPR7A-R57-W
FPR7A-R57-W
ILeDEs-R7B6-LR78D-UKSXB
ILeDEs-R7B6-LR78D-UKSXB
価格 141,980円 (税込) 304,980円 (税込) 329,700円 (税込)
CPU Core i7-13620H Ryzen Ryzen 7 7700 Ryzen 7 7800X3D
GPU RTX 3050 RTX 5070 RTX 5070 Ti
目安fps/画質 〜120fps/フルHD 〜240fps/フルHD 〜300fps/フルHD
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目次

【2025年12月】コスパ最強のゲーミングPCっていくらぐらいなの?

2023年最新のゲーミングPCの価格相場は、安いモデルだと15万円、コスパ重視だと20万円以上、性能重視だと40万円以上

2025年12月現在、コスパ最強のゲーミングPCの価格は15~23万円台になります。ゲーミングPCを買うなら最低でも15万円以上は必要です。

以前は10万円以下のエントリー向けゲーミングPCもありましたが、メモリ高騰の影響でゲーミングPCの価格も上がってきています。

そうでなくとも安さだけを重視してしまうと、軽いゲームはともかく最新の重量級タイトルを快適に遊べない可能性が高いです。

コスパのいいゲーミングPCを選ぶ時は15~23万円台を目安とし、できれば25万円くらいまで予算を用意しましょう。

なお、ゲーミングPCは海外製のパーツを使っているため、円安などの影響を受けて相場が変動しやすいです。最新のゲーミングPCの相場を知りたい場合は、下記の記事も参考にしてみてください。

ゲーミングPCの選び方

ミニタワー・ミドルタワー・フルタワーといったサイズを選ぶ

ゲーミングPCのケースには複数のサイズがあり、それぞれ大きさや重量が違います。

ゲーミングPCに使われているケースは主にミニタワー、ミドルタワー、フルタワー。大体のサイズは下記のようになります。

  • ミニタワー 約幅196×奥行き418×高さ370mm
  • ミドルタワー 約幅214×奥行き478×高さ467mm
  • フルタワー 約幅240×奥行き500×高さ479mm

メーカーごとにサイズは違うのであくまで目安ですが、ケースが大きくなるほど拡張性とメンテナンス性が上がると考えましょう。

コスパでゲーミングPCを選ぶなら、ミニタワーかミドルタワーのどちらかになります。

フルタワーに関してはハイエンドモデルが多く、ミドルスペックのゲーミングPCでもミドルタワーより価格が高くなるので、コスパ最強を求める場合は除外してもかまいません。

パーツの増設をせず使う予定なら大手メーカーがコスパ重視のブランドを出しているミニタワー、拡張性を考慮するならATXサイズ以上のマザーボードを搭載したミドルタワーを選びましょう。

CPUとGPUの組み合わせで性能と価格が決まる

ゲーミングPCの価格はほとんどの場合、CPUとGPUの性能で決まります。

GPUはパソコンのグラフィック関係の処理を担当するパーツ。ゲームをプレイするには必須のパーツですが、普通のパソコンにはほとんど搭載されていません。

加えてGPUの性能を引き出して、高いフレームレートを出すには高性能なCPUが必要になるため、結果としてゲーミングPCは普通のパソコンより高価になります。

コスパ最強のゲーミングPCを求めるなら、下記の構成を参考にしてみてください

パーツ型番
CPUIntel Core Ultra 5 225F or Core i5-14400F
AMD Ryzen 5 7500F or Ryzen 7 5700X
GPUGeForce RTX 5060 Ti 16GB
Radeon RX 9060 XT 16GB

フルHD環境であればほとんどのゲームを快適にプレイできるコスパのいい構成です。

RTX 5060 TiやRX 9060 XTにはVRAMが8GBのより安いモデルもありますが、重量級タイトルでは容量不足になる可能性もあるので、コスパを考えると16GB版にしたほうが余裕が持てます。

メモリ容量は16GB以上を目安に

ゲーミングPCのメモリ容量は最低でも16GBが必要になります。

基本的にどのメーカーも16GB以上のメモリを標準搭載していますが、安いゲーミングPCには稀に8GBのモデルがあるので、購入時は注意してください。

現状ではメモリ16GBでプレイできないゲームはほぼありません。ただ、最近Steamで公開されたタルコフの推奨スペックは64GBとほかでは見ない大きさを要求しています。

今後は16GBでは不足する可能性もあるので、メモリを32GB以上にカスタマイズしておくとより快適です。

また、2025年11月頃からメモリの価格が高騰しており、ゲーミングPCにも影響が出ているので、32GB以上にカスタマイズするなら予算は多めに用意しましょう。

ストレージは1TB以上あると安心

ゲーミングPCのストレージは1TB以上のSSDが搭載されていると安心です。

最近のゲームは容量が大きくなっており、重量級のタイトルでは100GB以上を要求をされることもあります。

また、原神やFF14のようなオンラインゲームだとアップデートが重なって容量が肥大化していくため、余裕を持って1TBを搭載しましょう。

標準で500GBの場合はカスタマイズで1TBにアップグレードするか、SSDをもう1つ追加してデュアルストレージにするのがおすすめです。

Wi-Fi・Bluetoothに対応しているかを確認しよう

最近のゲーミングPCはデスクトップでもWi-FiやBluetoothに対応している場合があります。

ただ、15~23万円台のコスパモデルではWi-FiやBluetoothを標準搭載していないことも多いです。

パソコンの置き場所の問題で無線でネットに繋いだり、マウスなどをBluetoothで接続したい場合は必ずスペックやカスタマイズ画面を確認しましょう。

ドスパラのようにWi-FiとBluetoothに対応した無線LAN子機をカスタマイズで追加できるメーカーもあります。

保証はできれば3年以上つけたい

ゲーミングPCメーカーは通常1年の基本保証がついていますが、できれば3年の延長保証をつけるのがおすすめです。

というのも、2024年にIntelの第13・14世代Coreシリーズでゲーム中にクラッシュが多発するなどの不具合が発生して、大きな騒ぎになりました。

Intelも延長保証を用意し、現在はBIOSアップデートで対処されたものの、不具合の被害にあってパソコンがまともに使えなくなった人もいます。

AMDにもマザーボードのBIOS設定に起因すると思われるCPU故障の報告があるため、Ryzenだから大丈夫というわけでもありません。

BTOメーカーの延長保証をつけていたお陰で高価なCPUを無料で交換できたケースもあるため、予算に余裕があれば保証を3年ほどに延長しておきましょう。

工業製品である以上、不具合に遭遇する可能性はあります。PCパーツの不具合は問題の切り分けが難しいので、特に初心者の方はBTOパソコンメーカーの延長保証をつけておいたほうが安心です。

コラボPCは総じてコスパが悪い

推しの配信者やVtuberがいる人にとって非常に魅力的なのがコラボPCです。

しかし、コスパを考えるならコラボPCはおすすめできません

限定壁紙やクリアポスターなどの特典や特別仕様の梱包、そもそもケースデザインが大きく異なるなど複数の理由があり、通常のゲーミングPCよりも高価になりやすいからです。

場合によっては同じ構成でも2~3万円以上の差が出るため、通常のゲーミングPCなら1ランク上のモデルに手が届く価格になることもあります。

コスパ最強のゲーミングPCを探すなら、コラボPCを選択するのは避けましょう。

【2025年12月】ゲーミングPCの最新セール情報

コスパ最強のゲーミングPCが欲しいなら各メーカーのセールを狙うのもおすすめです。

ゲーミングPCメーカーは時期によってプレゼントキャンペーンやポイント還元、割引クーポンの配布、限定特価モデルの販売など様々なセールを開催しています。

年末年始、ブラックフライデー、夏や冬のボーナス時期などは大きなセールが開催されるので各BTOメーカーをチェックしてみましょう。

傾向としてはポイント還元キャンペーンが多いのがドスパラやパソコン工房、セール頻度が高いのはフロンティアやマウスコンピューターなどです。

最新セール情報については下記の記事に掲載しているので、参考にしてみてください。

コスパ最強のゲーミングPCのおすすめランキング|デスクトップ

2025年12月コスパ最強のゲーミングPCおすすめランキング
順位 1位 ドスパラ Magnate-G MV-TiB 2位 ドスパラ GALLERIA XGR5M-R56-GD 3位 マウスコンピューター G TUNE DG-I5A6X 4位 パソコン工房 レベルシータ ILeDEs-M1A6-AR75F-PGSXB 5位 パソコン工房 レベルシータ ILeDEi-M1A6-AR75F-TK4XB
モデル ドスパラ Magnate-G MV-TiBMV-TiB ドスパラ GALLERIA XGR5M-R56-GDXGR5M-R56-GD マウスコンピューター G TUNE DG-I5A6XDG-I5A6X パソコン工房 レベルシータ ILeDEs-M1A6-AR75F-PGSXBILeDEs-M1A6-AR75F-PGSXB パソコン工房 レベルシータ ILeDEi-M1A6-AR75F-TK4XBILeDEi-M1A6-AR75F-TK4XB
価格 223,980円(税込) 229,980円(税込) 219,800円(税込) 174,700円(税込) 224,800円(税込)
CPU Core i5-14400F Ryzen 5 7500F Core i5-14400F Ryzen 5 7500F Ryzen 5 7500F
GPU RTX 5060 Ti 16GB RTX 5060 RX 9060 XT 16GB RX 9060 RTX 5070
目安fps/画質 ~200fps/フルHD ~200fps/フルHD ~200fps/フルHD ~200fps/フルHD ~200fps/WQHD
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1位 ドスパラ Magnate-G MV-TiB

ドスパラ Magnate-G MV-TiB 

初心者にも玄人にも!RTX 5060 Tiを搭載したドスパラのゲーム向けBTOパソコン

おすすめ度:4

タイプミニタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-14400F
グラフィックチップNvidia RTX 5060 Ti 16GB
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • バランスのいい定番構成
  • フルHDならほとんどのゲームが快適
  • コスパがいい
こんな人にはおすすめしない
  • 拡張性も欲しい人

「Magnate-G」はドスパラが販売しているGPUを搭載したゲームもできるコスパ最強のBTOパソコン

コスパを重視したミニタワーモデルが採用されており、CPUは「Core i5-14400F」、GPUには「RTX 5060 Ti 16GB」というバランスのいい構成になっています。

フルHD環境であればほとんどのゲームを快適にプレイすることができ、Apex Legendsでは260fps以上のフレームレートでプレイすることが可能です。

標準構成ではストレージが500GBなので、1TBのSSDにアップグレードするか2枚目を追加するとより快適になります。

2位 ドスパラ GALLERIA XGR5M-R56-GD Ryzen 5 7500F搭載

ドスパラ GALLERIA XGR5M-R56-GD Ryzen 5 7500F搭載

RTX 5060を搭載したガレリアのフルHD向けモデル

おすすめ度:4

タイプミニタワー
CPUメーカーAMD
CPURyzen 5 7500F
グラフィックチップNvidia RTX 5060
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • Apexなら200fps以上も狙える
  • ストレージを1TB標準搭載
  • 3Dシミュレーターが便利
こんな人にはおすすめしない
  • 重量級タイトルを高画質でプレイしたい人

ドスパラのゲーミングブランド「ガレリア」から販売されているフルHD向けのゲーミングPC。

AMDのコスパがいいCPU「Ryzen 5 7500F」と、最新のミドルクラスGPU「RTX 5060」と組み合わせており、コスパよくフルHD環境でゲームをプレイしたい方におすすめのモデルです。

VRAMは8GBと控えめですが、ApexのようなFPSゲームであれば設定を調整すれば200fps以上を狙える性能があります。

ガレリアはケースがリニューアルされてよりスタイリッシュなデザインになっているのもポイント。冷却性とメンテナンス性も向上しています。

なお、ガレリアをカスタマイズする際は3Dシミュレーターを使うと、エアフローやパソコン内部の様子が分かって便利なので積極的に利用しましょう。

3位 マウスコンピューター G TUNE DG-I5A6X

マウスコンピューター G TUNE DG-I5A6X

メモリとストレージが大容量!マウスコンピューターの新型ゲーミングPC

おすすめ度:4

タイプミニタワー
CPUメーカーIntel
CPUCore i5-14400F
グラフィックチップRadeon RX 9060 XT 16GB
メモリ容量32GB
SSD容量1TB
HDD容量– – –
電源750W
OSWindows
おすすめする理由
  • メモリとストレージが大容量
  • RX 9060 XT 16GBを採用
  • 通常保証が3年と長い
こんな人にはおすすめしない
  • ゲーミングPCをAI生成にも使いたい人

「DG-I5A6X」はマウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G TUNE」から販売されているミニタワーモデル。

CPUに「Core i5-14400F」とAMDの最新GPU「Radeon RX 9060 XT」を搭載しており、フルHD環境であればほとんどのゲームを快適にプレイできます

また、RX 9060 XTはVRAM16GB版なので、モンハンワイルズのような重量級タイトルを高画質でプレイできるのもポイント。

メモリとストレージも標準構成で十分な容量なので、コスパがよくスタイリッシュなデザインのゲーミングPCが欲しい方にもおすすめです。

4位 パソコン工房 レベルシータ ILeDEs-M1A6-AR75F-PGSXB

パソコン工房 レベルシータ ILeDEs-M1A6-AR75F-PGSXB

おしゃれなデザインがいいならこれ!パソコン工房の白いケースも選べるゲーミングPC

おすすめ度:3.5

タイプミニタワー
CPUメーカーAMD
CPURyzen 5 7500F
グラフィックチップRadeon RX 9060
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • RX 9060採用のコスパモデル
  • 白と黒のケースを選べる
  • LEDカラーのバリエーションが豊富
こんな人にはおすすめしない
  • LEDライティングに興味がない人

パソコン工房のコスパ重視ゲーミングブランド「レベルシータ」から販売されているフルHD向けモデルです。

レベルシータはコスパを優先したブランドながら、ケースを白と黒から選べ、LEDカラーのバリエーションが非常に豊富なのが特徴。

性能面ではCPUに「Ryzen 5 7500F」、GPUにはRTX 5060に近い性能の「Radeon RX 9060」を組み合わせているので、フルHD環境に適したスペックです。

LEDカラーは次々と追加されているので、見映えにこだわりたい方にもおすすめのコスパ最強のゲーミングPCになっています。

5位 パソコン工房 レベルシータ ILeDEi-M1A6-AR77-TK4XB

WQHDでもゲームが快適!パソコン工房のコスパモデル

おすすめ度:4

タイプミニタワー
CPUメーカーAMD
CPURyzen 5 7500F
グラフィックチップNvidia RTX 5070
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
HDD容量– – –
電源650W
OSWindows
おすすめする理由
  • 最新のRTX 5070を搭載したコスパモデル
  • WQHDでもゲームが快適にプレイできる
  • ゲーミングデバイスも選べる
こんな人にはおすすめしない
  • Ryzen 7以上のCPUが欲しい人

WQHDでゲームをコスパよくプレイしたい方におすすめなのがレベルシータの「RTX 5070」搭載モデル。

RTX 5070の性能があればほとんどのゲームをWQHD解像度でプレイでき、CPUにコスパモデルの「Ryzen 5 7500F」と組み合わせている比較的安く入手できるのがポイントです。

ただ、レベルシータはメモリ16GB、ストレージ500GBが標準になるので、予算に余裕があればカスタマイズしましょう。できればSSDは1TBにアップグレードするのがおすすめです。

ほかにも白いゲーミングデバイスなども選べるので、デスク周りのカラーを統一したい方にも適したモデルになっています。

コスパ最強のゲーミングノートPCのおすすめランキング

2025年12月コスパ最強のゲーミングノートPCおすすめランキング
順位 1位 ドスパラ GALLERIA RL7C-R55-5N 2位 ドスパラ GALLERIA RL7C-R45-5N 3位 マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G50WT-A 4位 ドスパラ GALLERIA RL7C-R56-5N 5位 ASUS TUF Gaming A16 FA608UH
モデル ドスパラ GALLERIA RL7C-R55-5NRL7C-R55-5N ドスパラ GALLERIA RL7C-R45-5NRL7C-R45-5N マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G50WT-AJ6-A7G50WT-A ドスパラ GALLERIA RL7C-R56-5NRL7C-R56-5N ASUS TUF Gaming A16 FA608UHTUF Gaming A16 FA608UH
価格 206,980円(税込) 181,980円(税込) 168,800円(税込) 219,980円(税込) 169,800円(税込)
CPU Core i7-14650HX Core i7-13620H Ryzen 7 7435HS Core i7-14650HX Ryzen 7 260
GPU RTX 5050 RTX 4050 RTX 4050 RTX 5060 RTX 5050
目安fps/画質 ~180fps/フルHD ~144fps/フルHD ~144fps/フルHD ~200fps/フルHD ~180fps/フルHD
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1位 ドスパラ GALLERIA RL7C-R55-5N

ドスパラ GALLERIA RL7C-R55-5N

RTX 5050を搭載したドスパラのエントリー向けゲーミングノートPC

おすすめ度:4

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-14650HX
グラフィックチップRTX 5050
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
画面サイズと対応Hz15.6インチ/144Hz
本体サイズ約幅361mm×奥行250mm×高さ32mm
重量約2.3kg
おすすめする理由
  • RTX 5050を採用
  • フルHD・低画質なら十分なゲーム性能
  • 有線LANポートを備えている
こんな人にはおすすめしない
  • 高解像度でゲームをプレイしたい人

「RL7C-R55-5N」は最新世代のエントリー向けGPU「RTX 5050」を搭載したドスパラの新型コスパモデル。

CPUはIntelの「Core i7-14650HX」と組み合わせており、エントリー向けGPUながらApex LegendsのフルHD・低画質なら200fps以上の高いフレームレートを狙えるスペックがあります。

ディスプレイの解像度は一般的なゲーミングモニターと同じく、フルHD・144HzなのでRTX 5050の性能を十分活かすことが可能です。

高画質・高解像度にこだわるのではなく、外出先でもカジュアルにゲームをプレイしたい方におすすめのゲーミングノートPCになっています。

2位 ドスパラ GALLERIA RL7C-R45-5N

ドスパラ GALLERIA RL7C-R45-5N

安さ重視ならコレ!ドスパラのコスパが高いエントリー向けゲーミングノートPC

おすすめ度:3.5

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-13620H
グラフィックチップRTX 4050
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
画面サイズと対応Hz15.6インチ/165Hz
本体サイズ約幅360mm×奥行244mm×高さ24mm
重量約2.3kg
おすすめする理由
  • RTX 4050搭載のコスパモデル
  • シンプルなデザインの筐体
  • 価格が安い
こんな人にはおすすめしない
  • 重量級のタイトルをプレイしたい人

価格が安いゲーミングノートPCが欲しい方におすすめなのはガレリアの「RL7C-R45-5N」です。

GPUにはエントリークラスの「RTX 4050」を採用。フォートナイトのパフォーマンスモードなど、ゲームの設定を軽くすれば120fps以上を狙うこともできます。

ディスプレイのリフレッシュレートは165Hzに対応しているのでゲーミングモニターを用意する必要もありません。

また、安いエントリークラスのモデルながら有線LANポート、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3を備えているのもポイントです。

ガレリアのゲーミングノートPCは筐体のデザインがシンプルなので、普段使いもできる高性能なノートPCが欲しい方にもおすすめのコスパがいいモデルになっています。

3位 マウスコンピューター NEXTGEAR J6-A7G50WT-A

ストレージとメモリが大容量!マウスコンピューターのコスパモデル

おすすめ度:4.5

タイプノート
CPUメーカーAMD
CPURyzen 7 7435HS
グラフィックチップRTX 4050
メモリ容量32GB
SSD容量1TB
画面サイズと対応Hz16インチ/165Hz
本体サイズ約幅358mm×奥行268.3mm×高さ26.3mm
重量約2.29kg
おすすめする理由
  • フルHDより縦に広い解像度
  • メモリとストレージが大容量
  • 3年の標準保証付き
こんな人にはおすすめしない
  • 高画質でゲームをプレイしたい人

マウスコンピューターのNEXTGEARから販売されているコスパ最強のゲーミングノートPC。

CPUはAMDの「Ryzen 7 7435HS」、GPUには「RTX 4050」を組み合わせているので、フルHDなら多くのゲームを快適にプレイすることができます。

コスパ重視の価格帯ながら、メモリ32GB、SSDを1TB標準搭載しているのもポイントです。

マウスコンピューターは通常保証が3年と長いので、初心者の方にもおすすめのコスパに優れたゲーミングノートPCになっています。

4位 ドスパラ GALLERIA RL7C-R56-5N

ドスパラ GALLERIA RL7C-R56-5N

RTX 5060搭載!ドスパラのミドルクラスゲーミングノートPC

おすすめ度:4

タイプノート
CPUメーカーIntel
CPUCore i7-14650HX
グラフィックチップRTX 5060
メモリ容量16GB
SSD容量500GB
画面サイズと対応Hz15.6インチ/144Hz
本体サイズ約幅361mm×奥行250mm×高さ32mm
重量約2.3kg
おすすめする理由
  • RTX 5060搭載モデル
  • フルHD・144Hzのディスプレイ
  • 有線LANポートも備える
こんな人にはおすすめしない
  • 予算が20万円以下の人

ドスパラから販売されているGPUに「RTX 5060」を搭載したコスパ最強のゲーミングノートPC。

CPUは「Core i7-14650HX」を採用しており、フォートナイトなら設定次第で180fps以上の高いフレームレートでプレイすることが可能です。

ディスプレイは扱いやすいフルHD解像度に144Hzと標準的なゲーミングモニターと同等のリフレッシュレートに対応しているので、RTX 5060の性能とうまく噛み合っています。

また、ゲーミングノートPCとゲーミングデバイスを同時購入するとPCセット割引が適用されるのでゲーム環境が整っていない方にもおすすめです。

5位 ASUS TUF Gaming A16 FA608UH

ASUS TUF Gaming A16 FA608UH

セールでよりお得に!ASUSの高耐久なゲーミングノートPC

おすすめ度:4

タイプノート
CPUメーカーAMD
CPURyzen 7 260
グラフィックチップRTX 5060
メモリ容量16GB
SSD容量1TB
画面サイズと対応Hz16インチ/165Hz
本体サイズ約幅354mm×奥行269mm×高さ17.9~25.7mm
重量約2.2kg
おすすめする理由
  • セール時の割引きが大きい
  • ASUSのコスパ重視モデル
  • 耐久性の高くてシンプルな筐体
こんな人にはおすすめしない
  • 購入時にカスタマイズしたい人

米軍の軍用規格であるMIL規格に準拠したASUSのコスパがいいゲーミングノートPC。

CPUに「Ryzen 7 260」、GPUには「RTX 5050」を組み合わせており、Apex Legendsの低画質なら144fps以上を出せる性能があります。

TUFシリーズのゲーミングノートPCはさまざまなテストをクリアした堅牢性の高さが特徴の1つで、長時間のゲームプレイにも耐えられるのが魅力です。

ASUSはオーダーメイドモデル以外カスタマイズはできませんが、セール時の割引き率が非常に高いのがポイント。

基本的にゲーミングノートPCはデスクトップPCよりコスパが悪くなりやすいので、安いモデルが欲しいならASUSのセールをチェックするのもおすすめです。

最新・人気ゲーム別のコスパ最強ゲーミングPCおすすめ

モンハンワイルズ

モンスターハンターワイルズ参考画像
Steamより引用

たった3日で800万本を販売した「モンスターハンターワイルズ」。

モンスターハンターシリーズの中では難易度が易しめでチュートリアルも兼ねたストーリーがあるため、初心者でもソロで大型モンスターに立ち向かっていけます。

ただ、日本製ゲームとしては珍しい重量級タイトルなので、快適にプレイするにはゲーミングPCが必須です。

Steam版モンハンワイルズの推奨スペック」では、フルHDや4Kなどの高解像度でモンハンワイルズをプレイできるゲーミングPCについて解説しています。

Apex Legends

Apex Legends参考画像
Apex Legends公式より引用

競技性の高いFPSゲームの代表格である「Apex Legends」。

2019年のサービス開始から、現在でもeスポーツの大会が開かれるほど人気があるタイトルです。

Apex LegendsはPS5でもプレイ可能ですが、120fpsで制限がかかっているため、144fps以上のフレームレートで遊ぶにはゲーミングPCを導入する必要があります。

Apex LegendsがプレイできるゲーミングPC」では、高性能モデルのほかに10万円台でもApex LegendsをプレイできるゲーミングPCを紹介しているのでチェックしてみてください。

フォートナイト

フォートナイト参考画像
フォートナイト公式より引用

「フォートナイト」は建築などのクラフト要素が盛り込まれたTPSゲーム。

Switchのようなコンシューマー機でも配信されていますが、ビクロイを狙うならゲーミングPCでプレイするのがおすすめです。

フォートナイトは設定次第で重さが大きく変わるタイトルなので、「フォートナイトで144fps以上が出せるおすすめのゲーミングPC」を参考にして、用途にあったモデルを選びましょう。

タルコフ

タルコフ参考画像
タルコフ公式より引用

タルコフ(Escape From Tarkov)はリアリティを追求したロシア産のFPSゲームです。

タルコフは非常に重く、最近公開されたSteamのストアページに書かれている推奨スペックもGPUには今でも高性能なRTX 4070、メモリは64GBと大容量を要求されています。

2025年11月15日に正式リリースされましたが、タルコフはハイスペックなゲーミングPCでも100fps以上を出すのが難しいゲームです。

タルコフの推奨スペック」では、タルコフをプレイするのに必要なスペックを持ったゲーミングPC構成について解説しています。

FF14

FF14黄金のレガシー参考画像
FF14公式より引用

2013年に再スタートを切ってから、世界中でプレイヤーが増えている「FF14」。

新生エオルゼアが始まってから10年以上が経過しており、最新のパッチ「黄金のレガシー」ではグラフィックスアップデートが行われました。

前バージョンまでの推奨スペックなら現在のゲーミングPCなら問題なく満たせましたが、黄金のレガシーからはハードルが上がっています。

FF14の推奨スペック」では、黄金のレガシーの推奨スペックを満たせるゲーミングPCを紹介しているのでチェックしてみてください。

原神

原神参考画像

miHoYoから展開されているオープンワールド・アクションRPGの「原神」。

魅力的なキャラクターを操作して、広大なフィールドを冒険する基本無料の人気タイトルです。

原神は60fps制限がかかっているので比較的軽いタイトルですが、PC版ならウルトラワイド解像度でプレイできるのでよりゲームの世界に没入することも可能。

原神の推奨スペック」では、原神をフルHDでプレイできるコスパモデルや、高精細な4Kや将来的に120fps以上に対応した場合でも快適に遊べるゲーミングPCについて解説しています。

BTOメーカー別のコスパ最強ゲーミングPCおすすめ

ドスパラ

ドスパラ(ガレリア)参考画像

BTOパソコン業界でも最大手と言っていいほど知名度が高いドスパラ。

ゲーミングブランド「ガレリア」が有名で、セール時期などを除けばほとんどのモデルが翌日出荷に対応しており、発送の早さは業界でも最速です。

また、コスパ重視のGPUを搭載したBTOパソコン「THIRDWAVE-G」シリーズも用意されています。

ドスパラのコスパがいいモデルについては「ドスパラのゲーミングPCおすすめ」をチェックしてみてください。

マウスコンピューター

マウスコンピューター参考画像

マウスコンピューターは高性能な「G-tune」、コスパ重視の「NEXTGEAR」というゲーミングブランドを持つ大手メーカー。

マウスコンピューターはセール頻度が高く、最大80,000円ほどの割引きをしていることもあり、タイミングがあえばコスパよくゲーミングPCを入手できます。

G-tuneのゲーミングPCおすすめ」ではNEXTGEARやG-tuneについて解説しているので、参考にしてみてください。

フロンティア

フロンティア参考画像

コスパ最強のゲーミングPCを探しているならフロンティアもおすすめです。

中堅クラスのBTOメーカーながら大手よりも価格が安く、品質も十分で、セールも頻繁に開催されているため、コスパが非常に高くなっています。

お得な福袋の開催時期やセール情報についてもまとめているので、「フロンティアのゲーミングPCおすすめ」もあわせて読んでみてください。

Sycom

サイコム参考画像

品質の高さから自作erにも高い支持を得ているのが「Sycom」。

出荷前のチェックを徹底しているため、初期不良がほぼ無いので、安心して使えるゲーミングPCが欲しい方におすすめのメーカーです。

ただし、品質の高さから他のメーカーより高価なモデルが多いので、コスパを考えるなら年に3回行われる春・夏・冬のセールを狙いましょう。

Sycom(サイコム)のゲーミングPCおすすめ」では、コスパモデルや静音性に優れたゲーミングPCの紹介や、セールの開催時期についても書いています。

パソコン工房

パソコン工房参考画像

「パソコン工房」は実店舗が多く、大手の中でもコスパの高いゲーミングPCが多いメーカーです。

ミニタワーとミドルタワーモデルが用意されている「レベルインフィニティ」と、コスパ重視の「レベルシータ」というゲーミングブランドがあります。

ほかの大手より価格がやや安い傾向にあり、ゲーム配信者などとのコラボモデルも非常に豊富なのが特徴です。

パソコン工房のゲーミングPCおすすめ」ではコスパのいいモデルの紹介や、パソコン工房のサポートについても解説しています。

HP OMEN

HP OMEN参考画像

「HP」はアメリカのカリフォルニア州に本社があるメーカーで、「OMEN」や「Victus」を展開しています。

納期がやや遅めですが、セール時には30%以上の割引きが行われることもあり、非常にコスパがいいメーカーです。

HPのゲーミングPCの評判」ではHPのゲーミングブランドOMENとVictusがどう違うのかについて解説。また、当サイト限定のお得な割引きクーポンも用意しています。

ストーム

ストーム参考画像

「ストーム」は教育機関やNTTなどの納入実績がある中堅クラスのBTOパソコンメーカー。

見映えが良いピラーレスモデルが非常に豊富で、特に白いゲーミングPCが欲しい方におすすめのメーカーです。

価格も比較的安く、コスパも高いですが、人気モデルが売り切れやすいという難点もあります。

ストームの強みや弱みについては「STORM(ストーム)の評判とおすすめのゲーミングPC」で解説しているので、あわせて読んでみてください。

MDL.make

MDL.make参考画像

「MDL.make」は大阪に本社がある日本企業が運営している新規参入メーカーです。

新しいメーカーながらコスパは非常に高く、XやTikTokの公式アカウントでプレゼントキャンペーンやクーポン配布をしていることもあります。

また、公式LINEで購入前相談もできるため、パーツの知識が少ない初心者も気軽に利用してみましょう。

MDL.makeの評判」ではサポートや購入後の保証、MDL.makeの評判などについてまとめています。

パソコンショップSEVEN

パソコンショップセブン ウィークリーセール

「パソコンショップSEVEN」はカスタマイズが豊富なBTOパソコンメーカー。

ケースを含めたほとんどのパーツをカスタマイズできるので、自分好みのゲーミングPCを注文できます。

カスタマイズの自由度が高いため、価格もやや高めですが、ウィークリーセールを常に開催しているのもポイントです。

パソコンショップSEVENの納期や保証など、より詳しい情報は「パソコンショップSEVEN(セブン)の評判」を参考にしてみてください。

コスパ最強のゲーミングPCでよくある質問

ゲーミングPCの電気代はいくらぐらい?

ゲーミングPCの電気代は、1ヶ月およそ5000~10000円です。

詳しい計算式などは「ゲーミングPCの電気代」の解説記事で解説しています。

ゲーミングPCは何年ぐらいで買い替える?

ゲーミングPCは、2~5年で買い替えることが多いです。

スペックごとの寿命や故障の原因などは「ゲーミングPCの寿命」で解説しています。

10万円以下のゲーミングPCはコスパがいい?

10万円以下で販売されているエントリークラスのゲーミングPCはコスパはいまいちです。

エントリークラスのゲーミングPCは安いのがメリットですが、fps制限はあるもののゲーム性能ではPS5にやや劣ってしまいます。

軽めのFPSゲームでできる限り安く144fps以上を出したいという場合なら選択肢に入りますが、コスパならミドルスペック以上のゲーミングPCがおすすめです。

5万円以下のゲーミングPCはある?

5万円以下でゲーミングPCを買うことはまず不可能です。

中古パーツなどで自作するなら手に入る可能性も多少はありますが、まず知識が必要ですし、性能と保証ともに劣るのでコスパがいいとは言えません。

基本的にゲーミングPCは現行世代や一世代前の構成がコスパがいいので、新品を入手しましょう。

関連論文

本記事に関する論文『ゲーミングPC選定における“コスパ最強”の再定義――消費者行動に基づく価格と性能の均衡点分析――』を公開しています。

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監修者

合同会社リバーテイン代表取締役かつゲーミングデバイス/ゲーミングPC評論家・専門ライター。著書は『ゲーミングPCのおすすめと選び方: 知識ゼロの初心者でも理解できる専門書』および『初心者向けゲーミングPCのおすすめと選び方』がある。また、執筆以外にもゲーミングPCに関する独自調査や、ゲーミングPCの購入相談なども行っている。
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コメント

コメント一覧 (4件)

  • はじめまして。
    1点ご質問がございます。

    極力出費を抑えて持ち運べるノートパソコンの購入を検討しておりますが、ゲーミングPCを買うには、最低でも15万円は予算を用意する必要があると記載がありました。

    記事の中で初心者におすすめのノートパソコン「2位 DELL G15 ゲーミングノートPC」が気になりますが、金額的に安いので逆に購入検討の際に不安になりました。
    他のおすすめと比べて大幅に劣る点はありますでしょうか。
    よろしくお願いいたします。

  • はじめまして!コメントありがとうございます。

    CPUは最新の世代を積んでいますが、いっぽうでGPUはRTX 3050とやや控えめな性能です。

    画質やフレームレートにこだわりがない方にとっては十分ですが、4K画質・240fpsを希望される場合は向いていません。

    また、同モデルは2.81kgと重く、持ち運ぶのは難しいので、こちらの軽量なゲーミングノートPCがおすすめです。

  • 動画編集で使えるゲーミングノートPCがほしいと思っているのですが、メモリ容量など必要なスペックがいまいち分かりません。
    初心者向けのゲーミングノートPCおすすめはありますか?

  • 動画編集の場合、最低でも16GB、余裕を持たせるなら32GBのメモリを搭載したモデルがおすすめです。
    どのようなゲームをするかによってCPU・GPUの必要スペックが変わってきますが、安いモデルがほしいのであれば「Core i5-13400H×RTX 4060」以上、性能を重視するのであれば「Core i7-13700H×RTX 4070」以上のモデルをおすすめします

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